行程・コース
天候
晴れ一時曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
早めに甲斐大和駅に到着すると臨時便が用意され定刻の20分前に出発しました。帰りもダメもとでバス停に行くとちょうど臨時便が止まっていて待ち時間ゼロでした。(この日の臨時便はやまと天目山温泉15時ちょうどでした)
この登山記録の行程
すずらん昆虫館(08:25)・・・牛奥ノ雁ヶ腹摺山(09:56)[休憩 5分]・・・黒岳(10:56)・・・湯ノ沢峠(11:34)・・・大蔵高丸(12:04)[休憩 20分]・・・湯ノ沢峠(12:45)・・・湯ノ沢峠登山口(13:22)・・・やまと天目山温泉(14:09)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
やまと天目山温泉に興味があり、今回のコースを設定しました。晴れ予報に誘われ地元の始発電車に乗り7時40分頃に甲斐大和駅に到着しました。8:10発のバスを待つ予定でしたが、臨時バスが出るとのことで係員の指示に従い列に並びます。1号車は終点の上日川まで行く人、途中で降りる人は2号車に乗りました。それでも列は続き、定刻前に3台の臨時便が出発です。我々はすずらん昆虫館で下車しましたが、計画より20分早くスタート開始です。まずは牛奥ノ雁ヶ原摺山を目指し、ひたすら登りです。途中林道を歩きますが、富士山と南アルプスが少しずつ見えてきます。再度登山道に入り登りを続けると目の前に牛奥ノ雁ヶ原摺り山が見えてきました。ここまでくると富士山は絶景です。さらに10分ほど登ると山頂到着です。残念なことに富士山側は雲がわいてきて徐々に隠れていきます。それでも久しぶりに綺麗な富士山を見ることが出来ました。この後黒岳に向かいましたが、富士山はすっかり雲の中です。そして黒岳にも霧が出てきて青空も消えてしまいました。さらに進み一度湯の沢峠を越えて、大倉高丸まで進みます。いつの間にか霧はなくなり再び青空です。でも富士山の前には雲が居座り、時々少しだけ姿を見せてくれました。ここで昼食を済ませ、湯の沢峠まで戻り、やまと天目山温泉に向かいます。ここからの道は登山客が少ないせいか道がわかりにくいところがいくつかあります。基本的には川に沿って下れば良いのですが、川を10回近く渡渉する必要があり、前日の雨も影響していると思いますが、渡りにくい場所も2ヶ所ありました。水量が多い時は要注意です。砂防ダムのところまで下ると徐々に歩きやすい道になります。この道はやがて作業道となり間もなく舗装路に合流します。あとは道なりに下っていけばやまと天目山温泉に到着です。早速、温泉チケットを購入し強アルカリのツルツル温泉を楽しみました。