行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
マップコード(491184837*57)の雪彦山駐車場まで、大阪市内より約100kmで、約4時間で着いた。10kmほど手前に、大きなコンビニがあり仮眠もできて良かった。朝、6時に駐車場に着いたら、GW
の真っただ中でも、2台ほどしか車は無かった。
駐車場があり20台は駐車できるが、帰りに見ると道路わきにも縦列駐車していた。そこから少し道なりに上れば、登山口があり分かりやすい。
この登山記録の行程
登山口(6:50)・・・出雲岩(7:35)・・大天井岳【通称雪彦山】(8:03)・・・雪彦山三角点(8:56)・・・鉢立山(9:21)・・・ジャンクションピーク(9:30)・・・下山道分岐(9:40)・・・虹ヶ滝(10:34)・・・地蔵岳(11:10)・・・天狗岩【下山道分岐】(11:51)・・・登山口(13:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
雪彦山は、人気の高い山である。一度登ればわかるが、険しい登りでも登山気分が味わえる点、鎖やロープが無ければとても上り下りできない切り立った岩、大きなリュックを背負ったままでは一人も通れない岩の穴や、ロッククライミングで登るのが普通の岩山にも、なんとかチャレンジできる点や、また下山道では小川をはさんで登山道が続くのでしっかり踏み跡を確認しないと、道を見失いそうになるなど、山の楽しさや恐さも十分体験できる。しかし、初心者はぜひ無理をしないようにして、注意して楽しんでほしい山である。
私は、今回2度目で、前回は雨上がりの後であったので、滑りそうで体験できなかった所や、断念したところもすべてやってみることができて、十分満喫することができた。そこで改めて、雪彦山は事故が多いことを思い知った。
特に、地蔵岳の上り下りは、剣岳のカニの横ばいなどで感じた難しさ以上のものがあった。手袋を脱いで岩の凹凸を感じないと、つかみどころがないような岩で、一歩間違えば、これは滑落者も出るなと感じた。
また、鎖を使っての岩登りでは、虹ヶ滝から地蔵岳に向かところで、大きな岩の鎖場があるが、ここの上りでは、今まで私が体験した鎖を使った岩登りの中では奈良の大日岳の岩上りに匹敵する難しを感じた。
また、最後の下りが、登りで通ったあのっ険しい山道を使たので、脚が限界を超えるような痛みを覚えて、下山に登り以上の時間がかかってしまった。
登山道の分かりずらいところもあり、特に、大天井岳頂上から、元の登山道から天狗岩に向かう所の登山道に出る所や、鉢立山登山後下山道に入るとことは、道を確認するのに手間取った。
ヒルが出ると聞いていたが、今回は最高気温が20度くらいということもあり、出なかったようだ。
フォトギャラリー:22枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 帽子 | グローブ | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
虫除け | 非常食 | 行動食 |