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ロッククライミングの様な雪彦山

雪彦山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (K-TAN さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 往復:姫路駅→書写街道→県道67→県道504,

この登山記録の行程

8:38 登山口出発
9:06 展望岩
9:37 出雲岩
9:50 見晴らし岩
10:21 雪彦山(大天井岳)
11:08 四等三角点(雪彦山)
11:52 鉾立山
12:17 峰山分岐
12:49 虹ケ滝
13:40 登山口到着

コース

総距離
約6.6km
累積標高差
上り約1,142m
下り約1,137m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

ゴールデンウェークに姫路のビジネスホテルに宿泊して、3日目
雪彦山、登山口に車を駐めて出発。

登山道に入るといきなり25度の斜度を登っていく。
視界が開けると、そそり立つ岩山の雪彦山が見える。ここが展望岩。

更に、同じ斜度で登って行くと、出雲岩。
ぐるっと回って岩の間を抜けていくと、垂直の鎖場が現れる。

狭い岩に挟まれながら登るのはプチパニックになりそうだ。登り切ると見晴らし岩で、展望は申し分無いが、絶壁の先端には怖くて立てない。

くぐり岩を通り抜け、鎖場を垂直に登っていく。かなりしんどい。

登り切ったところが雪彦山(大天井岳)

山頂は狭く、切り立った崖の前に立って、景色を堪能するには入れ替わる必要がある。絶景かな

このとき、山頂の祠を新調するために10人ほどが資材を反対側から持って上がってきた。
狭い山頂はごった返しているので、先を急ぐことにした。

少し下り、登り返して四等三角点(雪彦山)に向かう。こちらは、鎖場と違って、アップダウンはあるものの歩きやすい。

雪彦山の後は、鉾立山で昼食をとり、峰山分岐まで下る。峰山分岐からは虹の滝まで急下り。

登山道は倒木だらけで、一見進めそうにない様に見えるが、流されてから時間がたっているので、登山道が作られており、倒木をまたがなければならないような場所はない。

虹の滝は岩場なので滑りやすい。ここを過ぎると、一旦登って、地蔵岳への分岐がある。計画では地蔵滝方向だが、道標には、賀野神社方面に大きな赤い矢印が書かれている。悩んだが、矢印の方向へ進むことにした。

この道は地蔵岳方向と合流することになるが、合流地点で、確認してみたが、かなりの藪こきの様で、道らしきものは見えなく、赤いテーピングがあったので、かろうじて合流地点であることがわかる程度だった。

ここから、20分程度で登山口に到着

6.6Km 05時間05分 かなりワイルドな登りだったが、絶景を堪能できた。




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フォトギャラリー:27枚

登山口

左を登っていく
帰りは右から降りてくる

視界が開けると展望岩から雪彦山が一望できる

斜度がきつく、よじ登る感じ

出雲岩

岩の間を登っていく

出雲岩を回り込むと、鎖場が現れる

鎖場はほとんど垂直で距離が長い

見晴台にあるくぐり岩

見晴台からの景色は絶景

見晴台から後も鎖場の連続
登って下を振り返る

雪彦山(大天井岳)到着

祠新調の為資材を運んできた。
この後、30人程が屋根など分割資材を運んで来た。
祠の新調の大変なんだ

四等三角点(雪彦山)を目指して出発

大天井岳の後は打って変わって、歩きやすい稜線歩き

四等三角点(雪彦山)到着

鉾立山到着

鉾立山から見える山々

大峰分岐

倒木だらけだが、倒木の合間に登山道が作られているので歩きやすくなっている

虹の滝

虹の滝

遠回りだが賀野神社へ下る方が良い

近道との合流地点、近道側は道がないので、相当藪こきの様だ

登山口到着

この看板にも近道は書かれていない

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装備・携行品

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登った山

雪彦山

雪彦山

915m

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雪彦山 兵庫県

岩峰の迫力と日本三彦山として知られる関西屈指の岩の殿堂

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
4時間45分
難易度
コース定数
19
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