行程・コース
天候
快晴微風時々薄曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
磐越自動車道の猪苗代磐梯高原ICで降りてから磐梯山を左に見ながら大きく回って、舗装された459号線から裏磐梯高原ホテルの先を左折し、凸凹の悪路を終点の裏磐梯スキー場まで30分程度です。日曜の晴天ですが、8時20分の時点で20台程度の駐車(料金は無料)です。
この登山記録の行程
裏磐梯スキー場(8:35)・・・第1ロマンスリフト(8:40)・・・第2ロマンスリフトトップ(9:05)登山開始・・・銅沼看板(9:15)・・・イエローフォール(9:45)・・・磐梯山頂1.3km案内(10:45)・・・黄金清水(11:15)・・・登山道分岐(11:25)・・・弘法清水小屋(11:35)・・・磐梯山頂着(12:15)昼食・・・磐梯山頂発(12:40)・・・弘法清水小屋(12:55)・・・銅沼雪原(14:35)・・・銅沼看板(14:40)・・・第2ロマンスリフトトップ(14:45)・・・裏磐梯スキー場(15:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
裏磐梯スキー場のゲレンデ内を歩くことは禁止されていて、登山客用に往復リフト券(1200円)がありました。
2本のリフトを乗り継いでゲレンデトップまで行くのですが、第1ロマンスリフトの運転は8時30分からで
第2ロマンスリフトの運転開始は9時からとの事でしたが、晴天で待ちきれず第1リフトに乗りました。
合計5人の登山者が第2リフトの運転開始を待っていたら、8時55分に運転が始まりました。
第2ロマンスリフトのトップで準備をして、スノーシューを履いて登山開始です。
多くのトレースを確認しながら樹林帯を進むと、いきなり視界が開けて銅沼に出ました。
大規模な銅沼の上の雪原を好き勝手に進み、大きく左に曲がりながら櫛ヶ峰を目指します。
若干の起伏を超えると、櫛ヶ峰の下にイエローフォールと言う冬季限定の黄色く凍った滝が見えました。
イエローフォールを堪能したら左に100mほど行き、イエローフォールを巻くように本格登山の開始です。
かなりの急勾配をスノーシューのリフターをセットして、晴天の下汗だくになりながら登っていきます。
振り返ると、檜原湖とその右側に西吾妻山の絶景が一望に見渡せます。
50分程登り続けたら、やっと稜線に出ました。3月末なので雪は無くスノーシューはここで終わりです。
磐梯山頂1.3kmの看板から、雪解けでぬかるんだ登山道や雪渓を登り、約30分で黄金清水です。
ここからはまた雪が深くなってきたので、今度はチェーンスパイクを装着しました。
弘法清水小屋からは急勾配の雪の中を、時々足が雪の中に抜けながら登り続けます。
かなりの体力を使いながら急峻なピークを目指して30分以上登り続けると磐梯山の山頂です。
檜原湖を振り返りながら、裏磐梯から登った磐梯山の山頂の先にはいきなり猪苗代湖が眼下に広がり
思わず体の芯から声が出ます。
下山は天狗岩を左に行き、火口壁の裏から急勾配を下って銅沼を目指しました。
3月末の時期の百名山の1つである有名な磐梯山ですので、トレースがあちこち有りすぎます。
しっかり地図を見ながらでないと、トレースが引き返していたり、急斜面をトラバースしたりと大変です。
急勾配を下ったらスノーシューに履き替えて、若干の起伏を超えて銅沼の雪原にひょっこり出ます。
下りのリフトを2本乗り継いで下山したのですが、その時に当たる風がなんとも気持ちがいいものでした。
フォトギャラリー:42枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ |
オーバーグローブ | スノーシュー |
みんなのコメント