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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅5:40・・・印西の友人宅6:20・・・平澤官衙跡駐車場
※平澤官衙駐車場には「登山者・自転車は先の駐車場をご利用ください」と看板。事前に入手した情報は駐車OKとなっているんだが。
またWCも休憩所敷地内にあるので、9時前に利用する登山者は筑波総合体育館内の公衆トイレを利用するとよい。

この登山記録の行程

平澤官衙跡地駐車場(8:05)・・・山口登山口(8:46)・・・宝篋山山頂★山飯タイム(10:05~12:25)・・・山口登山口・・・平澤官衙跡地駐車場(13:59)

コース

総距離
約9.3km
累積標高差
上り約526m
下り約527m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 お手軽コースで登山を始めた人向け用の半日ハイクです。近頃、一人筑波山を歩いたりしていると聞き及んだ知人を誘い、宝篋山で山上クッキングを楽しんだ。小田の駐車場はあっという間に満車になるので、今回は北条方面から山口コースで山頂ハント。平澤官衙跡の駐車場からスタート。北条大池には早朝から太公望が釣り糸を垂れている。筑波総合体育館の公衆トイレに寄って、のんびり集落を歩き、山口Ⅰコースの登山口を目指す。若葉の時期になり、花々は期待できないなと思っていたが、既にアザミの花が咲き揃う。宝篋山に入ると小鳥たちの歌声が森に響いて、耳の滋養とする。最初は沢に沿って、何度か小さな沢を横切り傾斜もちょっときつくなる。低山ではあるが、木々の切れ目から市街地が見え、自分が鳥になったみたい。
 ちょっと一息入れて、更に山頂を目指す。この山を知ったのは何十年前の新聞のコラム。低山だけど、大人気の山という事が記事に書かれていた。山上は筑波山や霞ケ浦が見えて、冬の澄んだ空ならもっとたくさんの山が見えていた筈。10時過ぎに山頂を踏み、ひとしきり宝篋印塔の周りを探訪。お坊さんの像ってあったっけ?・・・解説文を読み、次の目的、山上クッキングを始める。 
 この山のいいところは山頂や周辺の森にたくさんのベンチが設置されている事。人もまばらば時間に登頂したので、小さなスペースに腰を下ろす。メスティンで炊飯。ノンアルビールで乾杯!米が炊けた塩梅で肉を焼き、相方の持ち寄ったカレーやレトルト味噌汁の大ご馳走。最後はパンケーキを焼き、大成功のライブクッキング。そうこうしているうちに、たくさんの人が本日も登頂してきた。帰路は山口コースⅡでなんて考えていたのに、結局ピストンとなる。
 途中、万博記念の森に立ち寄って下山。平澤官衙跡の休憩舎トイレを使わせて頂く。せっかくだからと奈良時代にあった史跡の再建物をまじかで拝見。さしたる渋滞もなくほぼ順調に帰宅した。2週間後に妹さんと涸沢ヒュッテに行くために最近、ジョギングや筑波山登山で鍛えているそう。楽しんで、と言って別れたが、次に会う時にはその山行報告が実は自分にとっても楽しみ。
 
 

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証 虫除け
ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ ストーブ 燃料
ライター カップ クッカー カトラリー

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登った山

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コースタイプ
周回
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難易度
コース定数
14

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