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よっちゃんのゆる山歩き 由布岳

由布岳( 九州・沖縄)

パーティ: 1人 (よっちゃん さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

その他: 行き:別府駅西口より7:37発・由布院駅前バスセンター行(亀の井バス)に乗車。「由布登山口」下車。
帰り:由布院駅前バスセンターより別府駅西口行(亀の井バス)に乗車。終点「別府駅西口」下車。

この登山記録の行程

由布登山口(8:30)→合野越(9:15)→いもりケ城(9:30)→合野越(9:50)→山頂まで400m(11:10)→マタエ(11:20)→西峰(11:45/12:15)→マタエ(12:30)→合野越(13:35)→西登山口(15:20)

コース

総距離
約9.2km
累積標高差
上り約1,050m
下り約1,357m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

別府駅西口から7:37発(由布院駅前バスセンター行/亀の井バス)に乗車。バスは別府の湯煙の立つ市街地を抜け「鶴見岳」の裾を巻いて進んで行く。40分ほど走ると開けた丘陵帯となり間もなく「由布登山口」に着いた。
登山口から望む「由布岳」は後ろに「鶴見岳」を従え堂々と大きい。左のコブは「いもりヶ城」だ。登山口には大きな駐車場とトイレ、休憩所が完備。休日は人の多いことが想像できる。
靴の紐を締めなおして日当たりの良い坂道を歩き始める。ウグイスが鳴き盛る気持ちの良い山歩きである。林の手前まで登って来た。登山案内の看板を確認して林の中に入って行く。道は根っ子と石の転がる山道になった。ほど良い坂道を調子良く歩く。途中・調子に乗って直進し登山道を突っ切ってしまったがGPSを頼りに登山道に復帰。右傾斜の山裾を巻いて行くと開けた「合野越」に着いた。小休止して「いもりヶ城」に寄って行こう。少し下ってお椀のような「いもりヶ城」の取り付きに出る。左山裾に付いた細い踏み跡を登って行く。急登である。山頂は広く「由布岳/東峰・西峰」がドーンと眼前にそびえている。“これから登る山だよ~!”。
「合野越」に戻り「由布岳」へ進んで行く。右に左に大きく登って行く。いつの間にか「いもりヶ城」が眼下となりミヤマキリシマの花々の中を登る。“山頂まで400m”の道標を過ぎ石の階段を登ると登山道が急になってゴロゴロ転がる岩を踏んで登るようになる。間もなく「東峰・西峰」の分岐点「マタエ」に着いた。
深呼吸して「西峰」へ進む。まず鎖のぶら下がる溶岩壁を足元を確認しつつ登って行く。横にトラバースする鎖場などもあってなかなか楽しい。鎖場は4カ所か?最後に大きな石が飛び出した鎖場をクリアして鎖場は終了。両側が切れ落ちた細い尾根を登って行くと「由布岳・西峰(1583.5m)」の山頂に着いた。
山頂の眺めは素晴らしい。360℃の展望で東峰がすぐそこ。「鶴見岳」は東峰の陰に隠れて見えない。
小休止して「合野越」まで戻る。鎖場は慎重に、石の階段までノロノロ、景色を楽しみながら「合野越」まで下る。
「合野越」からは「西登山口(金鱗湖)」を目指す。一度来た「いもりヶ城」の取り付きまで行き道標に従って右にゆるく下って行く。道はすぐに右の林の中へ入り水場の横を通って行く。(水場は“飲水禁止”となっていた。) 水場を過ぎると新緑の丘陵に伸びた細道を進んで行く。気持ちの良い丘陵地帯だ。白いコンクリートの林道に出て丘陵歩きは終了し森の中に入って行く。枯れ枝を踏みながら暗い山道をジグザグに下りて行く。堰を越えると明るくなって「西登山口」に到着した。
「金鱗湖」で小休止し、「湯の坪温泉(\200)」で汗を流して帰りました。おつかれさま~ぁ!

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フォトギャラリー:37枚

別府駅西口から7:37発(由布院駅前バスセンター行/亀の井バス)に乗車。バスは別府の湯煙の立つ市街地を抜け「鶴見岳」の裾を巻いて進んで行く。40分ほど走ると開けた丘陵帯となり間もなく「由布登山口」に着いた。

左上へ進んで行く。

登山口から望む「由布岳」は後ろに「鶴見岳」を従え堂々と大きい。
左のコブは「いもりヶ城」だ。

振り返ると、登山口には大きな駐車場とトイレ、休憩所が完備。休日は人の多いことが想像できる。

ウグイスが鳴き盛る気持ちの良い山歩きである。

林の手前まで登って来た。
登山案内の看板を確認して林の中に入って行く。

ここを入っていきます。

道は根っ子と石の転がる山道になった。ほど良い坂道を調子良く歩く。

右傾斜の山裾を巻いて行くと開けた「合野越」に着いた。

「いもりヶ城」に寄って行こう。

少し下るとお椀のような「いもりヶ城」の取り付きに出る。
左山裾に付いた細い踏み跡を登って行く。急登である。

山頂は広く「由布岳/東峰・西峰」がドーンと眼前にそびえている。
“これから登る山だよ~!”。

「いもりヶ城」の山頂から下を眺める。

「いもりヶ城」の周りにはミヤマキリシマがいっぱい咲いていた。

「合野越」に戻り「由布岳」へ進んで行く。

右に左に大きく登って行く。
いつの間にか「いもりヶ城」が眼下となりミヤマキリシマの花々の中を登る。

“山頂まで400m”の道標を過ぎ石の階段を登ると登山道が急になる。

ゴロゴロ転がる岩を踏んで登るようになる。

間もなく「東峰・西峰」の分岐点「マタエ」に着いた。

深呼吸して「西峰」へ進む。
まず鎖のぶら下がる溶岩壁を足元を確認しつつ登って行く。

横にトラバースする鎖場などもあってなかなか楽しい。
鎖場は4カ所か?
最後に大きな石が飛び出した鎖場をクリアして鎖場は終了。

両側が切れ落ちた細い尾根を登って行く。

「由布岳・西峰(1583.5m)」の山頂に着いた。

西峰から見た東峰。鶴見岳は東峰の陰に隠れて見えない。
山頂の眺めは素晴らしい。360℃の展望だ。

下りの鎖場は慎重に、石の階段までノロノロ。

景色を楽しみながら「合野越」まで下る。

「合野越」からは「西登山口(金鱗湖)」を目指す。

一度来た「いもりヶ城」の取り付きまで行き道標に従って右にゆるく下って行く。

「いもりヶ城」の右を下って行く。
道はすぐに右の林の中へ入り水場の横を通って行く。(水場は“飲水禁止”となっていた。)

水場を過ぎると新緑の丘陵に伸びた細道を進んで行く。

気持ちの良い丘陵地帯だ。

白いコンクリートの林道に出て丘陵歩きは終了。
森の中に入って行く。

枯れ枝を踏みながら暗い山道をジグザグに下りて行く。

堰を越えると明るくなって「西登山口」に到着した。

金鱗湖

湯の坪温泉(\200)で汗を流す。

湯の坪温泉の外観

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装備・携行品

登った山

由布岳

由布岳

1,583m

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