行程・コース
天候
この日は曇天。天気図では高気圧の勢力下に入るので前日と同様な曇り・晴かと思ったが、まったくの曇天。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
一回目と同様に第二ゲートまで車で乗り入れ。
この登山記録の行程
【往路 計画】
札幌自宅6:30発➡第2ゲート7:20着
第2ゲート発7:50⇒宝来小屋8:20通過(30min)⇒無意根尻小屋9:20着(60min)9:25発⇒元山分岐10:35着(70min)10:40発⇒頂上11:10着(30min)
山行所要計画時間 3hr20min
【往路 実績】
札幌自宅6:11発➡第2ゲート7:05着
第2ゲート発7:18⇒宝来小屋7:43通過(25min)⇒無意根尻小屋8:30着(47min)8:35発⇒元山分岐9:40着(65min)⇒最高点10:14着(34min)⇒三角点10:20着(6min)
山行所要実績時間 3hr2min 計画減18min 計画比91%
【復路 計画】
頂上12:10発⇒元山分岐12:40通過(30min)⇒無意根尻小屋13:40着(60min)13:45発⇒宝来小屋着14:25(40min)14:30発⇒第2ゲート15:00着(30min)
第2ゲート15:20発➡札幌自宅16:20
山行所要計画時間 2hr50min
【復路 実績】
三角点10:59発⇒最高点11:04(5min)⇒元山分岐11:29着(25min)11:31発⇒無意根尻小屋12:16着(47min)12:25発⇒宝来小屋13:04着(39min)13:07発⇒第2ゲート13:25着(16min)
第2ゲート13:40発➡札幌自宅15:08着
山行所要実績時間 2hr8min 計画減42min 計画比75%
合計山行所要計画時間 6hr10min
合計山行所要実績時間 5hr10min 計画減1hr 計画比84%
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
本日のトレーニング登山反省点
1頂上近くのハイマツ回廊は朝露?で上半身はずぶ濡れ状態になってしまう。
➡上着はやはり厚手のウールシャツだ。今日は暑かったので薄手のシャツ、これがいけなかった。頂上は無風だったのでよかったが、風があったら震えていたかも?
➡防寒着を忘れてしまった。暑くて無風の日で良かった!
➡ザックカバーを使用すべきであった。結構濡れていた。
2頂上で折角コーヒーを淹れようと沸かしたお湯をひっくり返してしまった。
➡まとめて沸かしたことが仇、もしくは足を引掛けないような場所で沸かすこと。
3秀岳荘オリジナルスパッツのゴム紐替えを用意すべきであった。
➡ゴム紐が延びてしまい、容易にはずれてしまう。
4GoProの扱い方をもっと勉強すべきであった。
5ニッカ―ホースと薄手のカッターシャツは虫には無防備であった。
感想
ⅰまったくの曇天であったが、幸い雨には当たらなかった。
ⅱ世間様の休日である土曜日なので、出発時は先行二組3人(途中パスする)、下山時に四組8人とすれ違う。(1回目は水曜日だったので誰もおらず)
ⅲ前回あった残雪は消え、道はわかりやすくなったが、平らな残雪の上を歩くのと違い、不整地凸凹歩行のため息があがった。
ⅳ本日の脈拍は無意根尻小屋あたりまでは130台でそれほどきつくはなかった。しかし壁からテラスにかけては150~160ときつさを感じない割には脈拍は増加していた。
ⅴしかし、元山分岐からの緩やかな登りでは脈拍は150台と高い値となり意外と辛かった。
ⅵ総じて前回とくらべると、少々きつかった。芦別岳旧道行けるかどうか、本気で心配してます。
ⅶそれと虫が多かった。出発早々両ふくらはぎを刺されるし、道中、頂上と十数か所刺された。(昨年妻に買ってもらった携帯用蚊取り線香ケースを使わなかったことを詰られた)
ⅷトレーニング登山のグランドはやはり札幌岳がいいかな。標高は少し低いが、虫はそれほどではなかったと思う。次回試してみる。
ⅸ長年使ってきた牛革の手袋(プロノで買った作業用)はもうお陀仏なので、買い替えることする。また、熊鈴も壊れたため更新します。
ⅹ筋トレの効果か、山行中に姿勢を崩しそうになっても、なんとか踏ん張れるし、段差の大きな道をよっこらしょと登る時もスイスイとまではいかないが、それに近いくらいで登れる気がする。
フォトギャラリー:13枚
大蛇が原の入口あたり。
無意根尻小屋で一休み。
曇天下の無意根尻小屋
崖を登ってテラスへ向かう途中。前回は残雪があったところ。
テラスから元山分岐に向かう途中。
頂上からの眺め。雲のガスがかかり、景色はまったく望めません。今日はトレーニング優先で景色は我慢。
これも同じ風景。
風景はあきらめ、お花を撮ります。
これはコケモモですね。
三角点直下の南側斜面にさいているチシマフウロですね。
最高点直下の南側斜面に咲いているシナノキンバイ。お花畑ではありませんでした。
同じ場のエゾノハクサンイチゲですね。
同じくハクサンチドリです。妻が図鑑見ながら探し当てました。
登山道に群落で咲いていたマイズルソウ。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ホイッスル |
医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー |
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