行程・コース
天候
8日曇り時々晴れ、夕方雨、夜半風強い / 9日晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
タクシー
その他:
【往路】自宅近隣駅5:00発ー水上8:52着ー谷川温泉/ホワイトバレースキー駐車場(タクシー10分/1410円)
【復路】平標山登山口14:10発ー越後湯沢駅着14:58(バス670円)
この登山記録の行程
【1日目】
谷川温泉(09:10)・・・本沢出合(10:20)[休憩 5分]・・・天神平(11:30)[休憩 5分]・・・分岐(11:50)・・・熊穴沢避難小屋(12:15)[休憩 5分]・・・谷川岳肩ノ小屋(13:30)[休憩 20分]・・・中ゴー尾根分岐(14:00)・・・オジカ沢ノ頭避難小屋(14:30)[休憩 5分]・・・大障子避難小屋(15:20)
【2日目】
大障子避難小屋(05:00)・・・万太郎山(06:20)[休憩 5分]・・・毛渡乗越(07:15)[休憩 5分]・・・エビス大黒ノ頭(08:25)[休憩 5分]・・・仙ノ倉山(09:50)[休憩 5分]・・・平標山(10:45)[休憩 10分]・・・松手山(11:40)[休憩 5分]・・・平標登山口(13:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回、谷川岳へは谷川温泉から入る保登野沢~天神平/天神尾根を登ってみた。あまり人が入らないらしく道は所々荒れていたが、数日前に下草刈りがされた様子で道に迷うことはなかった。スキー場ゲレンデの左端を通り、荒れた林道を歩くと次第に道が細くなり、保登野沢を左に見る登山道となる。この沢を都合4回程渡る事になるがヒルが多数発生しており、どうしても足早となり、また多湿の為、大汗を流しながらヒル除去との闘いとなった。左岸から右岸へ渡る4回目が水場となる為、ここで2日分の水2.5Lを給水(大障子避難小屋に水場はあるが無給水/2日でどの程度の水量が必要か見極める為)。沢筋を離れ高倉山の山腹を左上方向に上るルートになるが、ヒルの攻撃は続きガレ沢を数本渡る頃に漸くヒル地獄から解放される。このガレ沢は多少荒れておりルートが分かりづらい所もあるが、目印のリボンを頼りに登り、右に高倉山からの尾根が見え始めると唐突に天神平に飛び出る。ガスが出ていたが、スキー場のレストハウスの音楽が聞こえる方向へリフトの下を通過して、ロープウェイ駅に到着した。殆ど人に合わないと思われるのでこのヒル発生の時期を外せば、静かに登るのには良いルートかと思う。
天神平以降の状況は数多くのガイド/投稿で周知されているので割愛し、気が付いたポイントを記す。谷川岳~大障子小屋まではこちらも下草刈りがされており快適な道だった。小屋に到着後、夕方から雨となったが小屋は雨漏りがするので雨天時には対策が必要。水は1日目に炊事分含めて1.5Lを消費。2日目は残り1Lで賄う目論見で小屋で給水せずに出発。節約しながら水分補給をしたが、平標山あたりで残り僅かとなってしまった。1日目は曇天だった為、水の消費はさほどでもなかったが、2日目は晴天となり予想以上に水を消費してしまい読みの甘さを反省。夏は熱中症予防の為にも十分な水の携行を心掛けたい。
フォトギャラリー:8枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 |
ライター | クッカー | カトラリー |
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