谷川主稜（西黒尾根から平標、三国峠）

小屋泊

万太郎山、エビス大黒ノ頭、仙ノ倉山、平標山、大源太山、三国山（上信越）

2024.06.05（水）～2024.06.06（木）

パーティ： 1人 (与一さん )

与一さん

行程・コース

天候

１日目：霧時々曇り　２日目：晴れ

利用した登山口

土合口　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：土合橋駐車場：駐車率20％位。
上越橋から土合橋まで自転車で２時間02分

この登山記録の行程

【1日目】
土合橋(06:36)・・・田尻尾根入口(06:47)・・・土合口(06:48)・・・ガレ沢のコル(08:54)・・・谷川岳肩ノ小屋(10:10)[休憩 15分]・・・中ゴー尾根分岐(10:37)・・・オジカ沢ノ頭避難小屋(11:20)・・・大障子避難小屋(12:02)・・・万太郎山(13:10)・・・毛渡乗越(13:58)・・・エビス大黒ノ頭(15:07)[休憩 5分]・・・仙ノ倉山(16:05)[休憩 5分]・・・平標山(16:47)[休憩 5分]・・・平標山乃家(17:18)

【2日目】
平標山乃家(04:18)・・・大源太山分岐(04:58)・・・大源太山（河内沢ノ頭）(05:12)[休憩 10分]・・・大源太山分岐(05:29)・・・三角山(05:38)・・・三国山(06:43)[休憩 10分]・・・三国峠(07:18)[休憩 5分]・・・上越橋(07:41)

コース

総距離: 約24.5km

累積標高差: 上り約3,464m; 下り約3,060m

コースタイム: 標準16時間20分; 自己13時間10分; 倍率0.81

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

行ってみてわかったが、眺めるのと歩くのでは大違い、なかなか厳しいルートだった。主なピークは3つ、万太郎山、エビス大黒ノ頭、それに仙ノ倉山。中でも一番きつかったのは最低鞍部から登り返すエビス大黒ノ頭。時間も押していたのでエビス大黒避難小屋泊でもいいかなと考えたが、あいにく先客が居たので計画道通り平標まで行かざるを得なくなった。エビス大黒避難小屋はすぐ下に雪渓があり水が確保できる（急な雪渓なのでそれなりの経験必要）。
期待以上だったのは平標山の家から三国山までの稜線で、狭いがよく整備され、あまり高低差もなく、歩きやすい道。大源太山山頂や三国山は晴れていたためか眺めがよく、稜線も東側の眺めがよい。マイナーだと思っていたコースだが、三国山から三国峠までほぼ木階段が整備され、ベンチも適所に配置されていた。
気になったヒルは居ない様だった。

同じ谷川でも、肩の小屋東側の馬蹄形の山々は「岳」、西側の主稜と呼ばれる山々は「山」と「頭」でできている。

上越橋から土合橋までのサイクリング、国道１７号－県道270を通り－国道291を通った。道程37.8km 獲得標高544ｍ　の比較的走りやすいコースで　2時間２分　の思ったより楽だった。