行程・コース
天候
初日:小雨・・・曇りのち快晴 2日目:強風雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
八合目駐車場(車中泊)・・・翌朝出発
★駐車場内にトイレ有協力金1回/100円~
駐車場は無料。日中は警備員のおじさんが交通誘導するようだ。
やまぶし温泉ゆぽか 小屋に宿泊すると450円⇒370円割引券利用可。
車中泊する前にも利用。敷地内の焼き鳥屋さんが料金手頃で美味しかった。
この登山記録の行程
【初日】八合目駐車場6:30···弥陀ケ原···仏生池小屋(九合目)8:23···月山神社山頂9:28···頂上小屋···鍛冶小屋跡···牛首10:53···姥ヶ岳12:27···スキー場境界を登り返し姥ヶ岳···牛首···頂上小屋14:25(泊)
【2日目】頂上小屋(6:37)···八合目駐車場(8:23)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
土曜日は蔵王に出羽三山巡りの最後、月山登頂。八合目駐車場に確実に駐車すべく羽黒山訪拝の後は入浴と夕食をコンビニで調達。物凄い長い山道を注意して走行。対向車のすれ違いにハラハラして、ようやく八合目に到着。夕景を眺めに来た人がちらほら。車中泊も少ない様子。日の入前に弥陀ヶ原へ散策。物凄い花の群落に圧倒される。そして、夕景の鳥海山の美しさに見惚れる。ほんの30分くらい花を写真に収め、車内で夕食。
翌朝、雨。それにもめげずに朝早くから山頂目指す人の多い事。駐車場も車中泊は少なく、7時頃には付近は車で埋まった。天気の様子を見てだいぶ雨風も収まり、弥陀ヶ原散策を端から端まで楽しんだ後、月の宮から山頂目指す。家族連れ、若いカップル、白装束の行者達。色んな人が山頂を目指す。いいペースで山頂の神社でお参りを済ませ、三山詣では終わる。
ちょっと早いが山頂小屋でランチ。宿泊予定だと告げるとツケを提案される。天気も好天し、(明日は悪い一方)姥ケ岳まで足を伸ばす。失敗したのが軽アイゼンとストックを装備から除外した事。雪渓のトラバースはツボ足でも行ける。しかし、山頂駅から牛首へはアイゼンなしでは登下降が難しく見えるくらいの強傾斜。ひるんだ私。スキー場の手前で姥ヶ岳を登り返し来た道を忠実に小屋へ戻っていった。牛首下へ下降するルートで尻込みしてる人を眺める。コースを見誤ると私も同じ目に··。危なかった。雪渓を行き交う人とトンボ隊。ブヨなどはトンボのおかげで一掃された様子。前日、お参りした湯殿山が姥ヶ岳の登山道と通じていると知ったのは小屋で時間潰しに地図を広げて。
実際に行った場所同士がくっつく瞬間が楽しい、読図(^^♪今度はそちらのルートから登頂もいいかも。それにしても花が凄い!花の種類も豊富さも弥陀ヶ原に負けず山頂から姥ヶ岳までずっと花尽くしの道。自分の勘を信じてよかった。コロナ禍後、初の山小屋泊。小屋は料理がいいと聞いていたが、初めて利用した私には今一つ説明が足りなかった。尾瀬の山小屋のように皆が入浴できるもの、と思っていたが事前申告した人だけの利用だったり、食事時間も相部屋の女性に伺う顛末。呑気に構えてはいけないのね。(オブラートに包んでおおらか、と言っておきます。)料理は本当に山菜メインで美味しかったし、寝具も部屋も綺麗だった。できれば小屋に土・日と2泊したかったな。(土曜日は満室と断られ、車中泊。)電気は通じるがWIFIも電波も無い場所で、てんくら見れず困った。(笑)
翌朝は早朝から山頂は雷雨。日が差す時間に強風と雨が交互に窓を叩く。朝6時に始まる食事を平らげ30分後には一気に山を下りる。天気のいい時と悪い時と両方を知る。相部屋の方は朝一番のバスに乗りたい、と随分早くに宿を後にした。レストハウスのコーヒーを楽しみに下山するとあら、いましたよ。相部屋の女性。お互い良い旅をと、今度こそお別れの時間。またどこかで会いましょう!
フォトギャラリー:43枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | 医療品 |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | GPS機器 | カップ |
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