行程・コース
天候
雨・キリ・強風 山頂だけ晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
宿泊先の送迎
この登山記録の行程
利尻北麓野営場(04:38)・・・長官山(07:40)[休憩 7分]・・・利尻山避難小屋(07:56)[休憩 32分]・・・沓形分岐(09:27)・・・利尻山(09:52)[休憩 40分]・・・沓形分岐(10:47)・・・利尻山避難小屋(11:28)[休憩 5分]・・・長官山(11:42)[休憩 15分]・・・利尻北麓野営場(14:04)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
朝3時半、外は明るく宿の部屋からは利尻山の中腹は見えている、前日の予報は雨~曇りになる予報だが、雨は降っていない・・・と思いきや急にかすんできて雨が降り始める。急遽上下レインウエアを着て、宿を出発。野営場の登山口から登山開始。甘露泉水10分もしないうちにある。雨の中ひたすら登る。木立の中なのでそう強く雨に当たらないのと、足元はまだぬかるんでいないのが救い。3合目、4合目、5合目・・・・と
休憩を兼ねて標識がたつ。あと何キロ、何分という指示がないのが、うれしいのか辛いのかわからないが・・・。五合目位から明るくなり雨がやんできた。6合目は見晴らし台になっているがさすがに眼下は見えないし、強風で休む気になれない。木立は低くくなる。笹と白樺(ダケカンバ?)の低木の林のなか、足元はごろごろ石からだんだん大きな石に代わり、強風が頭上を吹き抜けていく。7合目からは岩ゴロゴロの直登が何回か出てくるが一向に8合目につかない。霧の中に入ったようでまた濡れる。ようやく避難小屋に到着。中に入ってカッパを脱いで食料をとり30分程休んだ。小屋は8人ほど。ご夫婦は少し休んですぐの出て行かれたので、強者と感嘆していたが、以降お会いしなかったので、あきらめられたのかもしれない。さて、登山再開。この先は、木立も一層低くなりガレ場が増えてくる。木のないところは、飛ばされそうなくらいの風が吹く。9合目の標識には「ここからが正念場」と書かれていた。確かにここを過ぎるといよいよ風よけの木立も少なくなったが、ガスの中うっすらとお花畑が見える。天気が良ければきっときれいと励ましながら登る。下山されて来たご夫婦に山頂はどうかとお尋ねしたら、あまりの強風で引き返してきたとのこと。自分たちも勇気ある撤退を覚悟して、いけるところまでと進む。お花畑に色がついて来た。山頂手前沓形側に大きく崩れた崖の際が最大の注意箇所。一応足元は木道とロープで養生してあるものの吹きあがってくる強風をもろに受けるので慎重に進む。山頂直下の切通を通ると東側になり風が全く当たらなくなる。これは山頂も望めると期待が大きくなる。だんだん霧が晴れてきて山頂に到着。避難小屋から参考された若いお二人が、登頂おめでとうと拍手で迎となったえてくれた。見る見るうちに晴れてきて周りの斜面に咲き乱れるお花畑も観ることができた。雲海を下に見て山頂は青空だ。洋上に会ってすっきり晴れることの少ない利尻山、雲間に礼文の島影も見えて十分な景色を堪能した。下界は雨ながら挑戦して本当に良かったと思う。
ちなみに、南峰へは道が崩れていてロープが張ってあった。たとえ行けたとしても一人歩くのがやっとの両側が吹き上がる風に捕まるものもなくちょっと怖くて行けないかも。



























