行程・コース
天候
晴れ(曇り)
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
岩木山頂駅(10:51)・・・リフト分岐(11:02)・・・鳳鳴ヒュッテ(11:09)・・・岩木山(11:32)[休憩 19分]・・・鳳鳴ヒュッテ(12:05)・・・リフト分岐(12:16)・・・岩木山頂駅(12:26)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
岩木山周辺の奥津軽は2019年11月に新青森駅からレンタカーで稲垣温泉、不老不死温泉、嶽温泉等の温泉巡りや道の駅巡りで訪れたことがありましたが、その際に岩木山の山麓を一周しましたが山頂に登りたいという思いは一切ありませんでした。
今回、本州最北の百名山ということで岩木山の山頂に向かうことにしました。津軽・岩木スカイラインで八合目登山口へ到着し、本日八甲田山に続いて2座目ということもあり、登山リフトを利用して我が身を労わるらくちんハイキングにすることにしました。
リフトを降りて登山道を進むとコニーデ型の美しい円錐型の山容が見えます。日曜日ということもあり、登山道は家族連れなどの登山客で賑わっていました。山頂30分の標柱を過ぎてから取りついてみると、どうしてどうして登りがいのある急登でした。ただし、登山道は登りと下りに分かれていて、ほとんど渋滞はありませんでした。親子3代と思われる家族が高齢のおばあさんの手を引く人と背中を押してあげる人と手分けしてしてサポートされながら登っていました。何と微笑ましい光景でしよう。心が暖かくなり私の足取りも軽くなりました。
山頂へ着くと多くの登山者で賑わっていました。東側には弘前市の市街地と弘前城公園の緑が対照的に見えていました。北へ目を転じるとつがる市の七里長浜の海岸線が竜飛崎方向に延々と伸びていました。そして手前には鰺ヶ沢町の漁港が鮮明に目に飛び込んきました。
下山後、一目散に鰺ヶ沢町と深浦町へ向かい、津軽の百名山踏破を祝して海鮮グルメを堪能して山旅を締めました。













