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幌尻岳(日帰り)3回目

幌尻岳( 北海道)

パーティ: 1人 (toshi さん )

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行程・コース

天候

1日快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 道の駅日高から、車で50分ほどで登山口駐車場、いざわ釣り堀からは林道を30分ほど走ります。
砂利道でパンクする車もあるとのことと、鹿の飛び出しのため走行注意。

この登山記録の行程

チロロ川二岐沢ゲート(03:00)・・・二岐沢・二ノ沢出合(04:20)・・・ヌカビラ岳(07:10)[休憩 10分]・・・北戸蔦別岳(08:10)・・・稜線分岐(08:50)・・・戸蔦別岳(09:20)[休憩 15分]・・・幌尻岳(11:50)[休憩 20分]・・・戸蔦別岳(14:00)[休憩 10分]・・・稜線分岐(14:50)・・・北戸蔦別岳(15:00)・・・ヌカビラ岳(16:00)[休憩 10分]・・・二岐沢・二ノ沢出合(18:40)・・・チロロ川二岐沢ゲート(20:00)

コース

総距離
約25.1km
累積標高差
上り約2,604m
下り約2,604m
コースタイム
標準18時間20
自己15時間55
倍率0.87

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

登山口からの出だしは、3キロの林道、川を渡る橋3つと、山3つを越え、取水口に到着。 その後奥にある登山口から、川沿いを歩き、ロープのある箇所を2ケ所通り、二股を右に折れると渡渉が始まります。7〜8か所渡渉したのち、今回は雨が降ったため水かさが多く浸かりながらの渡渉となりましたが、普段ですと靴は濡らさない飛び石程度しかありません。 渡渉が終わるといよいよヌカビラだけに至る急登の始まりです。 泥でぬかっている時は、下りが要注意です。30分ほどの登りで、トッタの泉に出ます。 ここの水は軟水かと思います。 その後1時間ほど登れば、ヌカビラ岳山頂に着きます。 展望が開け、ハシゴが出てきたら山頂間近です。
ここからは、羊蹄山、夕張岳、芦別岳、大雪山の山波が見渡せます。 ここから小山を一つ越え、一登りすると北戸蔦別岳に到着です。ピパイロ、チロロの看板が新しく付け替えられた山頂の右側を進みます。はい松帯と2つほどの岩峰とその間の分岐を越え、急登を登れば戸蔦別岳山頂となります。 ここからは左に七つ沼カールが見え、幌尻岳の雄大さを伺えます。 この後、稜線沿いの岩峰をいくつかこえ、幌尻岳肩に至る急登を登ります。 肩から見えるニセピークを越えたら、山頂が見え、やっと登頂できるといった感じです。
個人的には、行き9時間、登山口からヌカビラ岳まで4時間、そこから幌尻岳山頂まで5時間、帰り幌尻岳山頂からヌカビラ岳まで4時間、そこから登山口まで4時間の8時間、全て休憩を含めて17時間と見ています。

必要携行品:ヘッドライト(電池確認)、水2リットル、ソルティーライチ2個、栄養ドリンク2本、おにぎり2個、塩、足サポーター、アンメルツ。

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フォトギャラリー:7枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ サングラス 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け
ロールペーパー 非常食 行動食
【その他】 栄養ドリンク2本、アンメルツ、足サポーター

みんなのコメント

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登った山

戸蔦別岳

戸蔦別岳

1,959m

幌尻岳

幌尻岳

2,052m

よく似たコース

戸蔦別岳 北海道

カールを見下ろす日高山脈最高峰に登る

最適日数
2泊3日
コースタイプ
周回
歩行時間
18時間10分
難易度
★★★
コース定数
68
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