行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
高速バス駒ヶ根IC下車。女体入口バス停よりしらび平までバス。しらび平からロープウエイ
この登山記録の行程
千畳敷(12:39)・・・乗越浄土(13:26)・・・宝剣山荘(13:30)・・・中岳(13:44)[休憩 10分]・・・木曽駒ヶ岳(14:17)[休憩 10分]・・・中岳(15:09)[休憩 10分]・・・宝剣山荘(15:30)・・・乗越浄土(15:35)[休憩 5分]・・・千畳敷(15:39)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
東京は晴れで気温が高いので、脱出したいのだけれども、湿度が高いせいで、高い山はどこに行っても午後から雨の予報。一番困る天気だ。そんな中でも雨が降らなそうな山を探して木曽駒ケ岳に向かうことにした。
朝は天気よく、土曜日ということもあり、高速バスは渋滞に巻き込まれて駒ヶ根インターに50分遅れで到着。バスの乗り継ぎ時間のタイミングもあり、1時間遅れで千畳敷に到着。ぎりぎり駒ケ岳山頂までの往復ができそうな時間だ。
ロープウエイを降りた標高2600mから少し上は、雲がちょうどかかったり、とれたりする高さ。千畳敷のお花畑を横目に登ってゆく。盛期には少し遅かったようだが、それでも多くの花が咲いている。土曜日とあって人が多く、登りの道はすれ違いで時間がかかる。
中岳で一休み。少し雲が取れた駒ケ岳方面を見ると、頂上山荘のテント場はテントで一杯。
駒ケ岳山頂へ向かう道の左脇に数株コマクサが見られる。これは日光白根山から移植したもの。山頂はさほど風はないが見通しはきかず。奥社へ参拝して、下りに入る。
少し馬の背方向に下って、頂上山荘前に戻る。このあたり、雷鳥の保護繁殖活動が行われている。遠くに一羽雷鳥を確認できた。
中岳、乗越浄土を経て下りに入る。雲が一瞬取れると、美しい千畳敷の全貌の見晴らしが開ける。イワヒバリが盛んに飛んでいた。剣ヶ池を経て、最終ロープウエイ便で降りた。
行きも渋滞したので帰りも高速が渋滞することを予想していたが、幸運にもバスの通過時間までに渋滞が解消して時間通り新宿まで帰れた。
フォトギャラリー:37枚
ミヤマカラマツ
チングルマ
キバナコマノツメ
アオノツガザクラ
クルマユリ
ミソガワソウ
雲が晴れ乗越浄土方向が見えた。
シナノキンバイ
ミヤマキンポウゲ
ハクサンイチゲ
テガタチドリ
シナノオトギリ
チシマギキョウ
ミヤマダイコンソウ
クモマスミレ
ウサギギク
乗越浄土
タカネツメクサ
イワツメクサ
ヨツバシオガマ
駒ケ岳方面。テントがたくさん見える
コマクサ
コマウスユキソウ(ヒナウスユキソウ)
駒ケ岳神社奥社
山頂標識。展望がなく、下りに入る。
雷鳥
一瞬雲が取れて、中岳から宝剣岳が見えた。
千畳敷の全容
ミヤマアキノキリンソウ(コガネギク)
ハクサンフウロ
イワヒバリ
エゾシオガマ
剣ヶ池から宝剣岳
ヤマハハコ
ネバリノギラン
ゴゼンタチバナ




