行程・コース
天候
曇りのち晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
アルパ駒草駐車場までマイカーで、駒ケ岳八合目登山口まではバス利用
この登山記録の行程
八合目小屋(07:40)・・・焼森(08:33)・・・横岳(08:45)・・・男岳分岐(08:53)・・・男岳(09:27)・・・阿弥陀池避難小屋(09:45)(20分休憩)・・・男女岳(10:24)・・・阿弥陀池避難小屋(10:45)(20分休憩)・・・片倉岳(11:53)・・・八合目小屋(12:23)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
朝食後秋田駒ケ岳のバス出発場所のアルパこまくさに向かう。6時20分に駐車場着、お湯を沸かし支度を済ませ、7:07の八合目行きバスに乗り込む。一人630円。八合目には7:35到着。トイレを済ませて7:40に登山開始。今日のルートは八合目⇒焼森⇒横岳⇒男岳⇒阿弥陀池⇒男女岳⇒阿弥陀岳⇒片倉岳⇒八合目。焼森への登りで一部雪渓が残っていて、急傾斜の下りだったのでチェーンスパイクを履いて、急傾斜部分を迂回して緩やかな斜面を下る。その後は危なそうな残雪はルート上には無かった。登山道沿いには雪解け後の花の競演が始まったばかりで、イワカガミのピンク色、オオカメノキの白、ミネザクラの薄いピンク、ショウジョウバカマ・シラネアオイの薄紫等々を楽しめる。焼森のザレた登りではチングルマの白とキバナノコマノツメの黄色があちこちで群落を作っている。焼森山頂には8:33到着。焼森の登りの間だけガスが切れて青空が見えたが、山頂ではまたガスに覆われ何も見えない。緩やかな登りで8:4に横岳に到着。相変わらずガスで視界は利かない。次の目標の男岳に向かう。5分ほど西に歩くと阿弥陀池と男岳の分岐に着く。標準ルートは阿弥陀池に一旦下り登り返して男岳に向かうが、地図上では、この分岐を行けば直接男岳に向かえるようで、こちらのルートを選択。ガスガスで斜面が見えないが、結構急斜面で馬の背状になっているようだった。このルート上では、ミネザクラ・マイズルソウ・イワウメなどが目を楽しませてくれる。程なく阿弥陀池からのルートとの合流点を通過し、9:27に男岳山頂到着。残念ながらガスは晴れず祠に登頂のお礼の参拝をしてすぐに阿弥陀池に下る。阿弥陀池西端はチングルマ満開で緑の絨毯白い無数の点がちりばめられ、その向こうが霧でかすんでいく素敵な風景だった。9:50に阿弥陀池避難小屋にて20分の休憩、菓子パンとコーヒーでエネルギーを補給、男女岳に向かう。ここではハクサンチドリの紫、ミヤマキンバイの黄を楽しむ。10:24に男女岳山頂到着。まだガスが立ち込め周囲の視界は無い。すぐに下山開始し、阿弥陀池避難小屋で再度休憩、昼食のカップ麺を食べ、11:08に八合目小屋に向け阿弥陀池南側を歩きだす。途中、片倉岳手前あたりからガスが切れ始め、片倉岳の展望台では男女岳山頂まで青空に覆われる快晴になる。このルートではムラサキヤシオの濃いピンクがひときわ目立っていた。今回の山行はちょっと早めに出発しすぎたようだ。沢山の花を見ながら、道中ずっと涼しく最後に山頂も見ることが出来、まずまずの山行だった。12:23に八合目小屋に到着、水場で靴を洗い、13時過ぎのバスでアルパ駒草に戻り、そのまま温泉に浸かる。露天からは男女岳山頂も見え、泉質も良く、気分最高の入浴。
フォトギャラリー:38枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
| 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン |
| トレッキングポール | GPS機器 | カップ |










































