行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
稚内からのフェリー便で鴛泊港入港、ファミリーキャンプ場「ゆーに」まで徒歩。北麓キャンプ場までは車道を徒歩で登降。
この登山記録の行程
7/18
鴛泊港(13:00)・・・ファミリーキャンプ場「ゆーに」(13:30)
7/19
ファミリーキャンプ場「ゆーに」(04:25)・・・北麓キャンプ場登山口(4:55)・・・甘露泉水(05:10)・・・5合目(06:03)・・・6合目第一見晴台(06:23)・・・第二見晴台(07:15)・・・長官山(07:30)・・・9合目(08:17)・・・利尻山北峰山頂(09:10)(休憩0:45)・・・長官山(11:11)・・・5合目(12:27)・・・甘露泉水(13:15)・・・北麓キャンプ場登山口(13:30)・・・ファミリーキャンプ場「ゆーに」(13:56)
7/20
ファミリーキャンプ場「ゆーに」(06:50)・・・鴛泊港(07:15)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
7/18
フェリーで鴛泊港入稿、利尻島上陸。徒歩にて今日の宿泊地、ファミリーキャンプ場「ゆーに」まで徒歩で向かい、14時過ぎにはテント設営を済ませ、明日の登山に備える。
7/19
朝3時30分起床、朝食のバナナとパンをスープ・コーヒーと共に食べ、4時25分にキャンプ場を出発、4時33分に甘露泉ハイキングコース入口、4時55分に北麓キャンプ場登山口、甘露泉に5時10分到着。甘露泉水をたっぷり補給して本格的な登りに入る。5合目までは樹林帯の単調な登りが続く。樹林で日差しが遮られ、暑くもなく快適に標高を上げる。第1展望台には6時20分着、眼下に海と礼文島が広がり、前方を見上げると長官山がまだ遠くに見える。登り傾斜はますますキツくなる。この辺りから紫・黄・白の花々が目を楽しませてくれる。長官山には7時30分到着、ここで初めて利尻山本峰山頂の姿を見ることができる。雪渓を残した緑の山腹、頂上一点に向かって絞り込まれる尖った稜線が素晴らしい。長官山から暫くは、なだらかなアップダウンでのんびり歩ける。避難小屋には7時50分到着。イブキトラノオ、ミヤマアズマギクなど花はますます咲き誇る登山道両脇を見ながらザレた登りを続ける。9合目には8時17分通過、ここから利尻山最大の急登が始まる。9合目の標識には「ここからが正念場!」と書かれている、標高差300mを一気に登る。沓方からの登山道との合流点を過ぎ、ひと登りでローソク岩が目に飛び込む。山頂の北峰には9時10分到着、祠に登頂感謝の参拝を済ませ、南峰とローソク岩、眼下360度の海岸線と海、礼文島と稚内方面の俯瞰を楽しむ。早目の昼食を、登頂者で混雑する山頂で食べる事にする。50分ほどの長めの休憩後、10時に下山開始。ザレた下りは結構膝にくる。下りで目線が高くなって、咲き誇る花々も良く見えるようになり、写真を撮るために、しばし脚を止める。クルマユリのオレンジ色、エゾカンゾウの黄色、チシマフウロの薄紫も所々で目を楽しませてくれる。10時38分に9合目に到着、難所は無事通過する。8合目の長官山には11時10分、6合目の第1見晴台は12時12分に通過。目を楽しませてくれた花々は少なくなり、後はひたすらキャンプ場に向け下るだけ。甘露泉には13時5分に到着、キャンプ場で飲む水を確保して、北麓キャンプ場登山口に13時25分に到着する。ここでトイレを済ませ靴を洗い、テントのあるファミリーキャンプ場「ゆーに」に向かう。13時55分にキャンプ場到着。昨日のフェリーターミナル海抜0mから利尻山頂までのシートゥーサミットを達成する。片付け後、キャンプ場向かいの温泉で入浴。登山の疲れを癒す。
7/20
朝5時30分起床、朝食後テントを撤収し、6時50分にキャンプ場を出発、鴛泊港に向かう。7時15分にフェリーターミナル到着、8時過ぎの便で稚内に戻る。
フォトギャラリー:59枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
トレランシューズ | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
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