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台風来るけど利尻山/LEVEL35/百名山93

利尻山( 北海道)

パーティ: 2人 (とっち さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

下界ガス強風寒い。中腹より晴天、無風、気温上がり暑い。

登山口へのアクセス

その他
その他: ペンションの送迎バスにて野営場登山口着。

この登山記録の行程

利尻北麓野営場(04:51)・・・長官山(06:52)・・・利尻山避難小屋(07:01)・・・沓形分岐(07:46)・・・利尻山(08:04)[休憩 11分]・・・沓形分岐(08:29)・・・利尻山避難小屋(08:57)・・・長官山(09:07)・・・利尻北麓野営場(10:32)

コース

総距離
約12.5km
累積標高差
上り約1,653m
下り約1,653m
コースタイム
標準7時間35
自己5時間30
倍率0.73

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

百名山の遠征は残る北海道の2座と屋久島だけこの夏は北海道を終わらせようとGW前に予約を入れる
10日は早めに仕事を切上げて自宅で着替えして車を乗換えて約束の45分に3分遅れて近くの駅に到着すると待ってた彼女は暑い!と不機嫌に車に乗込む早めだから明日の朝食のパンを松屋で買おうよもう買ってきたわよと空いている首都高に乗って新京橋ICで降りて松屋通りに車を停めて歌舞伎座裏の細い道のフレンチに入って0700予約より早めの到着を告げると先客のカップルの隣のカウンターに案内されるシェフに渡されたタブレットをタップしてもイメージだけパンは召し上がります?はい北海道繋がりで蝦夷鹿ってどういうの?鹿は食べたことあります?八ヶ岳とかで何回もジビエって安定しないんですよそうだろなだから使えなくて養殖なだけで味は鹿ですと蝦夷鹿もも肉のローストと前菜盛合わせソーセージキャベツ載せトマトとミートソースのフェットチーネだかを頼んでいる間にもパーティーなのか何人もの女性の一人客が来店して2Fに案内されていくパンに先に出た前菜のパテを載せて食べながら料理を待つと2Fから女性のスタッフがオーダーを伝えにくるワンオペじゃなかったね順番に出された料理を食べていると2Fにどうやってサーブしてるのか料理を運んでるのが見えない隣の場違いなサンドレスのおばさんとサラリーマン風のカップルが帰ると僕らも支払いを済ませてご馳走様と店を出る0830先のドトールでコーヒーをテイクアウトして前泊のホテルに向かうGoogleに一般道を指示されてものの数分で着くと前に一度泊まったわねそう?車回しで宿泊なんだけど満車ですので向かいの提携駐車場をご案内しますと向かいの立体駐車場に停めて車を降りると明日は07時からと表示があるまた車に乗って車回しに戻ってなんだよ07時からじゃないかこっちは04時には出るんだよ裏の非常階段から上がっていただきますと、、間違いなく出せるの?と睨むとでは身障者用が空いてますので最初からそうしろよと車回しに停めて荷物を抱えてフロントでチェックインして駐車料金を支払って2Fのコンビニで飲み物を買うと以前に泊まったのを思い出す5Fだかの部屋に入って交代にシャワーして22時ころには寝たかな
朝はアラームで0340だかに起きる急いで支度して自動チェックアウト機を済ませて車を出発する大井南ICだかで首都高に入り空港中央ICで降りる第一ターミナルでP1に入り損ねてP2に車を停めて連絡通路で北ウイングに着くGCのカウンターに一番乗りして待つと0500一向に開かない0515に開いてチェックインしてここはいつもこの時間から?北ウイングは本来0530で繁忙期は0515です南は0515で繁忙期は0500ですそうかいつも南だからな手続きを終えてラウンジに入るとちょっとレイアウトが違うラウンド席に陣取って外を見ると雨に濡れた滑走路が朝日でいい感じ牛乳やコーヒーで彼女が買ってきたカツサンドやアップルパイで朝食を済ませる1時間もしないで搭乗時刻になるのでゲートに移動すると混雑により出発が遅れるANAからは利尻便が視界不良で天候調査扱いになるとメールが入る前途多難だね(笑)一番最後の方に搭乗して結構後の席の右の窓際に座るゲートを離れて滑走路で待機してると目の前の直交する滑走路に飛行機が降りてくる過密だね20分だか遅れて離陸してちょっと寝てしまう気付くと三陸の海岸を右手に飛んでいてまた寝てしまい新千歳空港に到着する0830優先扱いで出てきた荷物を取って到着ゲートを通過して早めに食事しようかラーメンにするわと3Fに上がって北海道ラーメン道場に歩くと行列が出来ている店があるのでとりあえず並ぶ0845これって10時開店じゃない?後に着いた客が僕も09時だと思って並んでます09時になって開店してとりあえず席に座らせてオーダーを取りに回ってくる一番人気は?えびみそですで彼女ぼくはえびしおスープはどうしますか?人気は?とんこつ半分のあじわいですじゃあそれ太麺ですねとオーダー完了順番に料理が出てきて同時に食べ始めるとエビの味が濃厚な始めて食べるラーメン美味しくて一気に食べてスープも飲み干すと大汗を掻く食べ終えて店を出ると0930さらに大勢が並んでいる向かいのカフェに入ってアイスコーヒーを飲んで体を冷ます多分これが最後の北海道なのにうに食べたことないんだよね立喰い寿司行こうよと店をでて1015海産物売場を歩くと目指す店があって早速行列に並ぶ10人目くらいかさっき食べたばかりじゃんとかいう割には彼女も満更でなさそう30分くらい待ってカウンターに付いてタブレットで選ぶとりあえずばふんうにを頼んで彼女はもうお腹いっぱいでいいわ僕はぶどうえび勘八さくらますだかを食べてものの数分でご馳走様と店を出る早いけどもうチェックインしようかとANAのカウンターに向かう1115オンラインチェックイン済みなのでバゲージドロップに並んで預入機にキャリーを入れてタグを取り付けて預入完了!JALでも多分同じなんだろうけどJALは毎回有人だしな手続きを終えて保安検査を通過して搭乗ゲート近くの席に座るとコンセントだけでスマホが充電できないカウンターが空くのをまってUSBから充電していると12時ころに条件付き運行で視界が悪いと引返すメールが来る新千歳はいい天気で利尻は悪いのかね定刻に飛行機に乗り込んで離陸して男性の声で機内でのお願いのアナウンスを聞いてシートベルトのサインが消えたと思うともう降下を開始して視界不良も全く無く利尻空港に着く1345離島の空港らしくボーディングブリッジはなくてタラップで滑走路に降りると物凄い風が吹き付ける台風だから?ターミナルに入ると手荷物受取のターンテーブルの周りはごった返しで行きたかったトイレもない手違いなのか一向に荷物が出ない彼女が先にトイレに行ってと言うので到着ロビーに出るとドアの先にペンションのご主人が待っていて建物出て右手のグレーのワゴン車ですトイレを終えてドアの外で待ってるとしばらくして彼女が出て来てソロの兄ちゃんが先に乗ったワゴン車に乗って待つともう一組の客を連れてご主人が乗り込んでくる空港を出て島の周回道路を右回りに走り出すと周辺には何もない今朝は雨が降っていたのがようやく晴れたとか数分で多少建物が多い地区に入り山側に曲がっていくと通りがかった建物でうにうにフェスティバルをやってるのでよかったら覗いてくださいそこからわずかでペンションに到着する1415フロントで部屋の鍵を受け取って1730の夕食時に登山計画書を持ってきて連泊は部屋に入らないのでゴミとタオルは廊下に出しておいてと説明されて2Fの部屋に入ると見えるはずの利尻山はガスの中荷物を置いて明日の行動食と飲料を買いにコンビニに行こうと宿を出て1430海に向かって坂を降りていくと町営施設のうらで大勢がホタテの殻剥きをしているここがフェスティバル?島の周回道路に出て右に歩くと200mくらいでセイコマートに着く1445店は大賑わいでレジには大勢が行列しているお盆だからここしか開いてないのよビールおつまみ飲料行動食を買って元来た道を戻ると隣にさえない喫茶店があるけど入っていこうなんていう気にならない周回道路を左折すると一緒にチェックインしたご夫婦にコンビニってどっちですか?適当に教えてうにうに行こうよと町営施設に入ると地元の子供たちが大勢いて島外者が楽しめるような催しではないなんか違うねと言って宿に戻って1530部屋でお疲れさまと乾杯する明日の荷物を準備して布団を敷いて交代にシャワーを浴びて登山計画書を記入する往復に6時間も掛からないよね飲料は1.5Lもあれば十分か1730になって浴衣に着替えて1Fに降りるともう数組が席に付いている右奥が利尻山が望める特等席だけどどうやら常連が座るらしい明日は0450に登山口に送りますので0440には玄関に降りてくださいと説明が終わるころ今日登った客たちがお疲れさまでしたと食堂に入ってくるメニューは小さなウニの小鉢にホッケの煮付け利尻の昆布巻きスケソウダラの白子のはんぺんだかで期待していたほどのウニ量ではないけど地の物ばかりでなかなかに美味しい食べているとご主人が来て登山計画書を渡すと往復6時間ですか?水は1.5L?内心お前それは無理だろと思っているのがありありと分かるそういわれると思って控えめに書いたのにな(笑)下山の確認に5合目と3合目で宿に電話ください明日の出迎えがありますので1430なら迎えに行けますがそれより早いと宿まで歩いていただくことになります何だよそれ早く言えよどうやらソロの兄ちゃんはもっと早く03時?出たくてご主人に交渉してるけどそれは対応しておりませんと断られてるそりゃそうだろういくら送迎付きって言っても限度があるよなまあまあ美味しく食べてご馳走様食堂を出るときに明日のお弁当は?部屋に持っていかれると痛むので今晩中に出しておきますと部屋に戻ってだらだらして20時ころには寝たかな
朝はアラームで0330に起きる外はまだ暗くて凄い風が吹いている着替えして1Fのカウンターに降りると3組分の弁当は1個無くなっているソロの兄ちゃんか僕らの弁当を部屋に持って帰っておにぎり2個にバナナを食べてソーセージは残す0430には下に降りて山靴を履いてるともう1組も降りてきて0440にはワゴン車が出発する登山口まで行く途中歩いて下山されたらここが近道の入口です下は曇ってるけど多分上は晴れて暑いですよ登山口への道は2キロほどで送迎のない宿の登山客が大勢歩いている数分で北麓野営場駐車場に着いてワゴン車を降りると管理棟前に大勢がたむろしている外来種子対策の靴底洗浄槽を渡って彼女がトイレに寄っている間に同じ宿のもう一組は出発する彼女が戻って僕らも低山らしい雑木林の登山道を歩き出す0451すぐ左手にテント場があってその先に甘露泉水と書かれた水場があって立ち寄っているもう一組を追い抜く3合目標高270m0500 4合目野鳥の森0520 5合目雷鳥の道標0543と20~30人をごぼう抜きして登っていく6合目第一見晴台0559あたりでようやく雑木林を出てハイマツ帯に入り見通しが良くなって数人が雲海を見下ろしながら弁当を食べているもうここはガスの上に出て青空が見えて空気が暖かくなって汗が吹き出す携帯トイレブース0603 7合目胸突き八丁0615第二見晴台0639ここでも大勢が休んでいる低い雲は山の北側にだけ残っている8合目長官山0652利尻岳山小屋あれ?利尻山じゃなくて岳なの?山小屋脇のベンチに座って行動食を食べてすぐまた出発するこの辺りから登山道は溶岩が細かくなった砂地になったあたりで早くも下るカップルと同宿のソロ兄ちゃんらしきとすれ違うあれ?03時ころ出発したんじゃないの?9合目携帯トイレ用ブース0724雲が晴れて眼下には鴛泊港が見えるようやく山頂付近が凹形状になってるのが見える山の上部はザレ地で崩落が進んでいるのか急傾斜に木梯子を渡してあったり土嚢の運搬協力があったりする沓形分岐0746ようやく凹部に着いて黒いプラ製の土管に砂を詰め込んで補修した場所を超えて0751利尻山頂0806山頂からは真っ青な海が見下ろせて最初ローソクみたいな岩が南峰と思い行けないじゃんその脇にもう一つあるピークが南峰だねでも疲れたからもういいか手前で追い抜いたカップルが行ったかも腰を下ろして行動食を食べて靴ひもを締め直して11分ほど休憩して下りにかかる9合目0840利尻岳山小屋0857 8合目長官山0907 第二見晴台0916登ってくる大勢とハイマツの狭い登山道ですれ違うのでそのたびに脚を止めスピードが上がらない7合目胸突き八丁携帯トイレブースには大勢が並んでいる0940 6合目第一見晴台この辺りだったか同宿のソロ兄ちゃんをまた追い抜く0943 5合目雷鳥の道標宿のご主人が5合目についたら電話をくれで電話する2回話し中でやっと繋がると早いですね3合目についたらまた電話ください面倒だな彼女はとっくに僕を置いて先に行ってしまう休憩していた男性ペアが足がぼろぼろなのでもう降りますと聞いてもいないのに言い訳してくる4合目野鳥の森1012終点直前でソロ男性を追い抜く甘露水では外国人のグループが水を飲んでいる1026北麓野営場1032また宿に電話すると迎えに行けませんのでがんばって歩いてきてくださいなんだよ往復5分だろ面倒なだけじゃないのかよ彼女はトイレなので自販機でCCレモン的なを買って戻った彼女と飲み干して宿まで歩き出す1040とテン泊していたグループがチャリンコで颯爽と下っていくいいなぁ~直射日光で照らされて暑い中両側が密林のような舗装道路をもくもくと歩くシートゥーサミットの逆かよ利尻富士温泉まできて看板を見ても飲食が無理らしい左に延びるサイクリングロードに入って5分くらいで宿に着く1119ここまで40分近くも歩かされた宿の駐車場には送迎のワゴン車が停まっている迎えに来ようと思えば来れたんじゃん?と彼女はおかんむりソロ兄ちゃんの荷物らしいのが玄関先にだしてあって戻ったらそのまま飛行機かな部屋に戻ってシャワーを浴びて着替えてダラダラしてると退屈になるうにうにフェスティバル行ってみようよと彼女を誘って宿を出る1300会場に行くと誰もいない検索するとどうやら昨日だけセコマに向かうと昨日見た手前のぼろい喫茶店にホタテカレーの幟が出ているカレー食べようと店に入ると1315ほぼ満席お店の姉ちゃんが出てきて混んでてお時間かかりますしもう品切れでカレーしか出来ないんですけどそれで結構ですと彼女は席に着く店内を見るとほとんどのテーブルに料理がなくてみんな待っているそれでもポチポチ料理が出てきて多分30分以上待ってようやく料理が出てくる黒っぽいカレーが入った大皿のご飯に大きなホタテのフライが5つも載ってて彼女は歓声を上げてかぶりつく美味しいわね~を連発して平らげる大満足して会計すると二人で3600円だったか調べた彼女によれば最近数回値上げしてるとか仕方ないねセコマに行って1415ビールとかおつまみを買って宿に戻るとソロ兄ちゃんの荷物はようやく無くなっている部屋で乾杯してひと眠りすると夕食時間になる内線で呼ばれて食堂に降りるとお客がほとんど入れ替わっている隣にはデブの男性ペア登山じゃないよな(笑)メニューはあまり変わらなくてウニ小鉢ホタテのバター焼タコの頭の刺身ホッケの煮つけタコ足の煮物だったか彼女は小鉢のウニを白飯によそってミニうに丼とか言って喜ぶ普通サイズのうに丼は1万円するとか(笑)美味しく食べているとご主人が来て早かったですね~と声を掛ける2時に宿を出て行った方が山頂下ったところですれ違って5合目手前で追い抜かれたってびっくりしてましたでもそれってそいつが遅すぎじゃ(笑)明日はご予定は?なにも無くて困ってます利尻島一周のバスツアーがありますよと電話番号を置いていく食事を終えてテーブルで電話してみるとまだ受付している途中空港で降りることも出来ますというので予約して明日一周ツアーすることにしましたとご主人にいうと朝フェリーターミナルにお送りしますので08時に玄関に降りてきてください部屋に戻ってテレビを見て23時ころには寝たのかな
利尻山は低山で眺望はいいけど海ばかりだしどうということのないお山だった小さな島の真ん中に突き出ているロケーションと日本列島最北端が売りなだけ悪く言うつもりもないけどお山単体を本州に置いてみればそれほど目立つわけでもなく短時間で登って降りただけで感激は薄かったまあでもこんなところまで良く来てお山に登ったよねもうこれないけどありがとね利尻山

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装備・携行品

登った山

利尻山

利尻山

1,721m

よく似たコース

利尻山 北海道

稚内沖に浮かぶ最北の鋭鋒

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
7時間40分
難易度
★★★
コース定数
34
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