行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
芦安駐車場までマイカー。芦安から乗合タクシー(1500円、チケット無)で広河原まで。帰りは山梨交通のバスを利用(1480円。この中に300円のマイカー規制の寄付を含む)。芦安駐車場は第3迄あり十分な余力。当日は第一にまだスペースあり。
この登山記録の行程
1日目
6:08 広河原インフォメーションセンター
6:41 白根御池分岐
7:15 第一ベンチ(1880m)
7:42 第二ベンチ(2059m)
8:40 白根御池小屋 8:49
9:31 大樺沢二俣
11:45 小太郎尾根分岐 11:59
12:48 北岳肩ノ小屋
2日目
5:27 北岳肩ノ小屋
5:41 両俣分岐
6:02 北岳 6:20
6:37 両俣分岐
6:50 北岳肩ノ小屋 7:07
7:29 小太郎尾根分岐 7:38
7:48 草すべり分岐
9:07 白根御池小屋 9:27
10:14 第二ベンチ(2059m) 10:22
10:40 第一ベンチ(1880m)
11:11 白根御池分岐
11:33 広河原山荘
11:45 広河原インフォメーションセンター
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
コースはよく整備されており、登りは大樺沢二俣経由で、下りは草すべりを使いました。どちらも多くの花が咲いており、期待通りでした。
花の百名山と知り、若い時は花には目もくれなかったのに今やカメラを手に、帰宅してから花の名前を探している(まだ修行中)自分が年とったからだと納得しています。
肩の小屋に宿泊しましたが、コロナ感染予防の為の増築最中でした。夕食時に若い登山者と向い合せに座りビニールが上から吊るってあるものの頭の高さまでしかなく、前の方が無症状感染者であれば、おしゃべりで一発で感染したと心配しています。宿泊部屋も上半身部分が隣と隔て板があり少し安心でしたが、窓は閉まっていて換気扇もない状態なので、県の補助を貰っての改増築だと思いますので、小屋の経営も大変でしょうが「エアゾール感染対応」までにして欲しいと切に希望します。
他の登山者からは、「白根御池小屋」ではかなりしっかりした感染対策をしていたと聞きました。
本当は、テント泊が望ましいのでしょうが余裕をもったスケジュールが必要かと思います。
水は1L200円です。従って歯磨きはペットボトルで汲みとったものを使用します。
ご飯と味噌汁はお替り自由です。
38年ぶりに北岳に登りました。当時は仲良し3人組で1張りテント泊でした。背に太陽を浴び若い時ですら結構大変だった印象と水場で米を洗っていた事を想い出します。
遠くは兵庫や山形からの登山者や、高齢の女性登山家のツアーが農鳥岳への縦走を予定されていましたが翌日の荒れ模様に天気が心配です。
https://www.pref.yamanashi.jp/kankou-sgn/gz-yamagoya-sien.html
フォトギャラリー:59枚
とにかく、花が多い山です
クガイソウ
シモツケソウ
ソバナ
画面左手にある蛇口で水が汲めます。
マルバタケブキ
ハクサンフウロ
タカネナデシコ
ホタルブクロ
センジュガンピ
タカネグンナイフウロ
ハクサンフウロが道すがら一番多かったようです。優しい綺麗な花です。
谷筋に雪渓が残っています
マルバタケブキの群生
イワツメクサ
チシマギキョウ
タカネツメクサ
鳳凰三山の地蔵岳のオベリスク
甲斐駒ヶ岳
北岳頂上へのルート
肩の小屋が見えます
鳳凰三山
鳳凰三山
甲斐駒ヶ岳
八ヶ岳、赤岳
富士山赤焼
日の出
北岳頂上と富士山
雲に浮かぶ富士
仙丈ケ岳、遠くに見えるのは乗鞍岳
遠くに霞むのは北アルプス
右奥に見える山は御嶽山
八ヶ岳、赤岳
甲斐駒ヶ岳を一寸つまんで
チシマギキョウ
ウサギギク
ミヤマキンポウゲ




