行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
朝4:05・・・京葉道路・外環道経由東北道宇都宮IC・・・日光有料道路・・・国道120号・・・赤沼駐車場6:28
赤沼車庫7:00・・・小田代ヶ原7:08 バス500円★乗車する際に車内の消毒液で手を洗浄・マスク着用の事。
復路 千手ヶ浜発バス12:00・・・小田代ヶ原12:08 バス500円
この登山記録の行程
小田代ヶ原★朝食休憩・・・舗装路・・・西ノ湖入口BS(8:07)・・・吊橋右折・・・林道・・・林道終点・・・ピンクテープの目印で河原に降りる・・・柳沢川を渡渉・・・ピンクテープと小さな石積を目印に右岸登山道・・・沢沿いの登山道を進む※踏み跡多数あるがピンクテープを見つければ迷う事はない・・・沢を何度か渡渉・・・左俣から右俣の沢を登る詰める・・・赤岩滝(9:04~9:10)★休憩・・・吊橋まで戻る・・・吊橋・・・西ノ湖(11:10)・・・吊橋右折・・・千手の森遊歩道・・・千手ヶ浜BS(11:43~12:00)★WC休憩
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
この数年夏になると思い出す、赤岩滝。山と高原地図には滝を示す文字はあるがルートの記載はない。
だから一応バリエーションになるのかな。早朝バスは5:30なので当然、出遅れる。時間帯で早いのは小田代ヶ原を終点とするバス。徒歩では1時間かかるから、利用しますよ。
昨年まではコロナの影響で運休だったが、数年振りに再開した低公害バス。マイカー規制の奥日光を1時間1~2本走行する。世にならい今年から500円の賃上げは痛い。そのせいか利用者が少なく朝7:00の乗客は私だけ。贅沢な貸し切り。雨上がりの小田代ヶ原の湿ったベンチで朝食。無論貸し切りで気分この上ない。携帯トイレ持参しているのでこのままスタート。しゃくなげ橋から3つ目の橋・西ノ湖入口のゲートのある林道が本来の入山口。失念して千手ヶ原から西ノ湖の吊橋を迂回して林道に入る。小さな小山の脇に「赤岩滝」の標識がある。カラ松林の小径を進むが、どうにも熊の存在が脳裏に。最近この近辺で親子熊が出た。弓張峠からの山道に入ろうかと足を踏み入れたら大きな木の倒れる音。恐らく熊の仕業。遭遇は嫌で舗装路を選択した。熊除け鈴は勿論、携帯電話で音楽を慣らし、単独だと気取らせない浅知恵。(笑) 安達太良山で出会った方から平日は闊歩して休日は山籠りする、という賢い熊の話を聞いた。(曜日がわかるの?)道は徐々に荒れてきた。草茫々で道を塞ぐ大木は何ヶ所も倒れたまま。
それでもピンクテープを辿り、懐かしい柳沢川の河原に出た。最近、雨が多いせいなのはどこも一緒。過去に渡ったよりも川底が深い。靴とズボンの裾を濡らし、渡岸。右岸に続く道は叢に覆われるが踏み跡は残っている。柳沢川から離れ、傾斜地を歩くと川は沢に代わる。左俣の枯沢を詰め、右俣へと道は続く。何度か沢を渡渉して、ピンクテープの先には赤い色の岩。その先には白錫尾根から落ちる赤岩滝。かつては多くの人が涼を求めて訪れた赤岩滝も本日は貸し切り。
休憩してから、来た道を戻り西ノ湖見物。吊橋を渡ったところでゾロゾロとハイカーとすれ違う。熊除けの音楽が恥ずかしい。湖にはハルニレという背の高い木々が囲む、いい雰囲気。さて、小田代ヶ原へ向かいたい。バスの時刻も調べず千手ヶ浜に到着するとちょっと時間を置いてバス到着。次の場所では赤いシモツケソウ・ホサキシモツケを観賞しに行きます。
フォトギャラリー:43枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
| 腕時計 | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け |
| 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | GPS機器 |
| カップ | |||||
| 【その他】 携帯トイレ、ヒトココ | |||||










































