行程・コース
天候
初日:曇りのち雨。午後から一時晴れ間が出たが曇り。2日目:朝曇り後晴れ。昼前に曇。
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前夜泊で第一駐車場に入った。車はまばらにある程度。4時頃でもまだ多少の空きはあった。
この登山記録の行程
【1日目】
一ノ沢登山口(05:38)・・・王滝(大滝)ベンチ(06:58)[休憩 10分]・・・常念小屋(10:14)[休憩 17分]・・・常念岳(11:51)[休憩 5分]・・・常念小屋(12:51)
【2日目】
常念小屋(06:00)・・・王滝(大滝)ベンチ(08:21)[休憩 17分]・・・一ノ沢登山口(09:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
天くら予報では午前中はCだが午後からB,Aに変わると言うことで山頂での展望を期待して山行を決行した。朝起きると、薄曇り程度で期待の中、歩を進めると王滝ベンチに至る前に降り始め、雨具装着。雲は切れないものの激しく降ることはなく、わさびの沢に着く頃には、少し明るくなり、下界も見えたので天候の回復を期待したが、沢で休んでいるうちに再び降り始めた。一ノ沢コースは水が豊富なので500mlペットを補充しながら登れ、その分、テント泊予定でも荷軽で済んだが、最終水場からは水2kg追加して乗越までの最後の一本を登った。乗越も生憎の雨。風も強く、小屋の中の天気予報を見ると今日は雨霧、明日も雨、さらに台風は明日再接近、とあり、山頂で展望がないどころか、風雨のテント泊の末、下手をすると下山できない事態にもなりかねず、今日中の下山も考えつつ、取り敢えず荷無しで山頂に向かうも、結局展望はゼロ。おまけに山頂も乗越も先が全く見えない中での登降だったので疲労感だけが残った。乗越に戻り下山するか迷っていたら周囲の霧が晴れて少し天気が落ち着いたので、意を決してテント泊とした。15時頃に少し雲が流れ、山頂、横通岳、安曇野の街並みが見れた。この時、霧の時はダメだったau携帯も通じた。20時過ぎには就寝したが、強風と時々の雨で、翌日の下山も気になり余り寝れなかった。2日目は3時過ぎには起き出して、朝食を済ませて荷物をまとめて日の出を待った。周囲の雲は切れてきたが朝日は見れなかった。しかし、日の出後、雲がみるみる流れ、槍穂高の素晴らしい山容が拝め、昨日下山しないで本当に良かったと思った。6時、前日には思いもしなかった絶景に後ろ髪を引かれつつ、朝日の中を下山した。
フォトギャラリー:37枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
| ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
| 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 |
| ライター | カップ | クッカー | カトラリー |









































