行程・コース
天候
晴れ後曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
1日目:駒ヶ根ICから約3分の菅の台バスセンターで車中泊。
2日目:菅の台バスセンターから臨時便を増やして運行。しらび平駅からロープウェイで千畳敷駅からスタート。
この登山記録の行程
千畳敷(08:50)・・・乗越浄土(09:45)[休憩 10分]・・・宝剣山荘(09:58)・・・中岳(10:25)・・・木曽駒ヶ岳(10:50)[休憩 40分]・・・宝剣山荘(12:20)・・・乗越浄土(12:23)[休憩 17分]・・・千畳敷(13:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
1日目は菅の台バスセンターの駐車場で車中泊して、2日目の早朝に登山スタートしました。
早朝6時前には既にバス停には行列ができており、臨時バスを増やして運行していました。しらび平駅からのロープウェイの運行も臨時便が出て、多くの登山客が利用していました。
千畳敷には予定より30分遅れての到着でしたが、まだ早い方ということでした。しばらく千畳敷カールを眺めた後で登山スタート。当日は奇跡的に晴天で稜線に青空がとても美しい絶景でした。山道は石が多く躓かないように進み、途中にはチングルマの綿毛やトリカブトなどの野花が咲き誇っていました。乗越浄土までは急な登坂を少しずつ景色を眺めながら進んでいきました。後方には南アルプスの峰々と富士山の山頂が顔をのぞかせていました。
乗越浄土に着いて休憩した後、中岳に向けて平坦な尾根伝いを行きました。当日は地元中学の団体遠足で賑わって長蛇の列が並んでいました。中岳に登頂して目指す木曽駒ケ岳の山頂が目前にありました。当日に晴れたことに心から感謝です。途中にはリンドウやコマクサなどの高山植物が花を咲かせて、絶好の撮影スポットです。山頂に到着する頃には周りに雲がかかり、御嶽山などは見えませんでしたが、念願の駒ヶ岳山頂に着いて大きな達成感を感じました。
山頂の神社で無事下山と帰宅できることをお参りして、山頂を後にしました。下山途中にさらに奇跡で2羽の雷鳥を見ることができました。雲が出てきたことで天敵に狙われにくくなったことで姿を現したと考えます。
今回の木曽駒ケ岳では、平日でも多くの登山客で大変混雑するため、早めにバスとロープウェイの乗車券を購入して列に並ぶか山頂付近の山荘で1泊することをお勧めします。また、中岳のまき道は大変危険ですので行かない方が良いです。
















































