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荒々しさとやさしさの二つの顏を持つ谷川岳

天神平~肩の小屋~谷川岳(オキ・トマの耳)~天神平( 上信越)

パーティ: 2人 (ポンタポンタ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 水上IC・・・R.291・・・谷川岳ベースプラザⓅ

この登山記録の行程

天神平(09:00)・・・分岐(09:24)・・・熊穴沢避難小屋(09:50)[休憩 10分]・・・谷川岳肩ノ小屋(11:50)[休憩 15分]・・・トマの耳(12:18)[休憩 7分]・・・オキの耳(12:38)・・・トマの耳(12:50)・・・谷川岳肩ノ小屋(13:00)[休憩 15分]・・・熊穴沢避難小屋(14:20)[休憩 5分]・・・分岐(14:50)・・・分岐・・・天神平(15:15)

コース

総距離
約6.8km
累積標高差
上り約1,037m
下り約1,037m
コースタイム
標準4時間35
自己5時間23
倍率1.17

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

初級から上級まで難易度の異なる変化に富んだコースがあり、
アクセスも良く日帰りできる人気の山
天神尾根を往復、岩場やなだらかな笹の道、高度感もあり楽しめる。
ロープウェー天神駅から避難小屋までは、ぬかるんでいたが、歩きやすい。
避難小屋からロープや鎖場、急な岩場となる。
すべりやすいので、慎重に登って行く。
曇っているが、蒸し暑くて汗びっしょり、急登が終わるとなだらかな道が続き、
両側に咲いている花に癒される。
天狗の溜まり場、ザンゲ岩を過ぎると肩の小屋に向かう木の階段となり広く開けていて
先ほどの岩場のイメージとは全く違う。
小屋の周りには高校生の学校登山などで賑わっていた。
ここでランチ休憩をし、山頂に向かう。
山頂は狭いが、遠くから見えた2つのとんがりに立っていることがうれしい。
ガスで展望は良いとは言えなかったが、仙ノ倉山へ続く稜線が見えたときは感動
果てしなく続く大きく長い稜線に圧倒される。
この稜線を平標山まで歩き、平標山の家に泊りたい。
厳しいコースなので、実現することはないが、空想の世界の中で歩くことにしよう。
山頂からは来た道をそのまま戻る。
あの急な岩場の下りは、さらに慎重に下りた。
曇ってはいたが、雨に降られることもなく、いい山行になった。
次回はもう少し早い時期、お花が満開の頃に来たいと思う。

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フォトギャラリー:36枚

ぐんまちゃんに見送られスタート

田尻尾根との分岐

天神峠・リフト乗り場との分岐

雪が残ってた。

もぐもぐタイムのちょこっと休憩

急な岩場  下りはさらに注意!

鎖場 ここを登れば急登は終り

高度感が出てきた。

まだお花が咲いていた。

たおやか 鎖場と対照的
 

天狗の溜まり場

天狗のザンゲ岩

おっ、カエル!

木段を上れば肩の小屋

小屋の前でランチ休憩  
学校登山で賑わっていた。

山頂はすぐそこ

トマの耳 1963㍍

オキの耳 1977㍍

お花がきれい

花道

仙ノ倉山・平標山へ続く稜線

オキの耳側から見たトマの耳

トマの耳側から見たオキの耳

さあ、下山  往路を戻る。

往路にリフトを利用するのもいいかも

ゴールの天神平駅
お疲れさまでした。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証
医療品 虫除け ロールペーパー 非常食 行動食

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登った山

谷川岳

谷川岳

1,977m

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