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苗場山を祓川登山口からピストン

苗場山、神楽ヶ峰( 上信越)

パーティ: 1人 (カモネン さん )

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行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

かぐらスキー場町営駐車場  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: かぐらスキー場町営駐車場を利用(1日500円)

この登山記録の行程

かぐらスキー場町営駐車場(05:45)・・・和田小屋(06:00)・・・下ノ芝(06:45)・・・上ノ芝(07:15)[休憩 5分]・・・神楽ヶ峰(07:35)・・・苗場山(08:25)[休憩 10分]・・・苗場山神社(08:45)[休憩 5分]・・・苗場山(09:00)[休憩 15分]・・・神楽ヶ峰(10:00)[休憩 5分]・・・上ノ芝(10:15)[休憩 10分]・・・下ノ芝(10:50)・・・和田小屋(11:25)[休憩 5分]・・・かぐらスキー場町営駐車場(11:45)

コース

総距離
約15.4km
累積標高差
上り約1,389m
下り約1,389m
コースタイム
標準8時間25
自己5時間5
倍率0.60

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

好天予報を受け、苗場山に行って来ました。百名山の1つですが、そういう認識はあまりないまま、祓川登山口のかぐらスキー場駐車場に到着。すると、5時過ぎの時点で既にかなりの車の数。実際にはもう少し奥に進んだところにも駐車スペースがあるので全然大丈夫ではありますが、この車の数の多さは予想外でした。ちなみに駐車料金は500円。帰る際、ポストに自主投入するしくみです。

さて、身支度してスタート。和田小屋までは舗装路のダラダラ登り。その先は中ノ芝まで樹林帯&岩ゴロゴロ&泥濘の登り。中ノ芝を過ぎると空が開けて眺望も楽しめますが、それまでは忍耐です。ちなみに、下ノ芝、中ノ芝、上ノ芝は休憩スペースでベンチがあります。が、下ノ芝は眺望もないし、ベンチも古め。休憩するなら中ノ芝か上ノ芝がオススメです。

小松原分岐を過ぎ、登山道脇に山頂標識が立ってるだけのやや寂しい神楽ヶ峰を過ぎると、バーンと苗場山の威容が現れます。迫力ある山容に見とれつつ、雷清水(神楽ヶ峰から鞍部に下る途中にあり。ヤマケイ地図の表示は間違い。)で喉を潤したら、山頂への最後のアタック開始。が、これが結構な急登。ヒイヒイ言いながら登っていくこと約20分。突然、傾斜がなくなったと思ったら、平たい湿原が目の前に。まさにテーブルマウンテン!こんな高地に池塘を伴う広大な湿原があるとは!他では見ることができない素晴らしい風景に大感動でした。

ここまで来たら苗場神社にも寄ってみることに。が、それらしき標識が見当たりません。地図と照合してみると神社は「小赤沢」の方向。ということで山頂脇の役行者像の前にあった道標に従って緩斜面を下って無事到着。湿原の中にポツンとある簡素な社でした。

山頂に戻ってひと休みしたら下山開始。登りの時に往生した岩ゴロゴロの泥濘は下りの方が危険。スリップしないよう気をつけながらようやくゴール。パンツの裾は当然ドロドロ。スパッツ必携でした・・・。

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装備・携行品

シャツ ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子 グローブ
着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具 修理用具 医療品
ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器

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登った山

苗場山

苗場山

2,145m

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