行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
伊賀上野から368号線を南下し『道の駅・伊勢本街道 御杖』からさらに青少年旅行村方面への道を行く。途中にある神末上村の観光案内所南の三叉路を左にとって500mくらい行き橋を渡ってすぐ右の空き地に駐車
この登山記録の行程
神末上村駐車地―(20分)→林道終点―(30分)→小須磨峠(休憩10分)― (20分)→白土山山頂(休憩10分)―(15分)→鞍部道標―(10分)→学能堂山山頂(休憩45分)― (10分)→鞍部道標―(10分)→東俣山―(10分)→白土山―(15分)→小須磨峠―(5分)→ 小須磨山(休憩10分)―(5分)小須磨峠―(25分)→林道終点―(15分)→神末上村駐車地
〔所要時間〕4時間25分(歩行時間=3時間10分、休憩=1時間15分)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
学能堂山は以前から登ってみたいと思っていた山です。
事前に聞いていたとおり、林の中を行くコースは面白みがないとはいえ、山頂からの眺望がそれを補って余りある山でした。
やや霞みがかかっていたものの、晴天のもと360度の眺望を独り占めして楽しんでくることができました。
今回登った神末上村からのコースは指導標も適所に設置されていますし、踏み跡もしっかりあるので道迷いの心配はありません。登山道をふさぐ倒木はありましたが難なく通り抜けられますしフィールドアスレチックをやっているようで楽しくもあります。
学能堂山はこの周辺の山と比較して不遇の山だともいわれます。しかし、短時間で登ってこれますし、全方位の眺望もあるいい山だと思いました。
詳しくは下記URL「学能堂山・白土山山行記」をご覧ください。
http://www.katch.ne.jp/~mota/tozan412.html
フォトギャラリー:17枚
正面のT字路に「学能堂4.1km」の指導標。
ここを左にとり林道へ入って行く
ゲートを開閉して沢沿いの林道を行く
林道終点。
右へ20mほど行ったところに指導標がある。
林道終点から右へ行ったところにある指導標。
ここから左への山道へ取りつく。
スギ林の道を少し行くと沢沿いの道に変わる。
倒木があるが乗り越えたりくぐったりして容易に通り抜ける
小須磨(コスマ)峠に出る。
ここから左へ尾根道を登って行く。最初は急登。
雑木林に変わると右手に三峰山が見えてくる
白草山山頂(980m)
白草山のすぐ先から学能堂山が大きく見える
学能堂山下の鞍部。
ここから山頂まで標高差約90mだがきつい登りだ
さえぎるものがない学能堂山の山頂(1,022m)。
後方の山は室生火山群
東側の眺望。三重県の山々
南側にある霧氷で有名な三峰山はなだらかな稜線を描く
西側の眺望。眼下に通ってきた白土山。遠くに見えるとんがり帽子形の高見山(1,248m)は関西のマッターホルンといわれる日本300名山の一つ
北西には室生火山群の山々がある。
倶留尊山(1,038m)は日本300名山の一つ
北側には大洞山(雄岳 1,013m・雌岳 985m)、その右奥に尼ヶ岳(958m)が見える




