行程・コース
この登山記録の行程
大山寺(09:35)・・・夏山登山道入口(09:45)・・・行者谷分れ(11:03)[休憩 13分]・・・六合目(11:31)[休憩 20分]・・・頂上避難小屋(12:55)[休憩 34分]・・・六合目(14:12)[休憩 8分]・・・行者谷分れ(14:27)[休憩 5分]・・・夏山登山道入口(15:20)[休憩 5分]・・・大山寺(15:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
利尻山に続いて2度目の飛行機利用の遠征山行、窓から偉大な山容が見えると登頂意欲を擽られる。米子鬼太郎空港から大山寺登山口まで車で1時間かからず到着、山頂は雲に覆われはっきりと見えず。ビジターセンターの広い無料駐車場は平日だからか9時過ぎなのにそう多くない。
大山寺参道を少し登り土産物屋の角を右折して道路沿いの登山道の階段を登る。今日は山行に何度か同行している健脚のU先輩と京都に住む同行は初めてのO先輩との3人旅だ。この夏山登山道は一合目を過ぎる辺りから土留めの木が階段状に連なり、六合目~七合目過ぎまで続き歩きやすいが足にじわっとくる。また、三合目位からはブナが林立して柔らかな緑に覆われて気持ち良い。この頃山行することが少ないO先輩に合わせ、ゆっくり登ることに心がけるといつも以上に周りの自然に目が届く。平日の登山だが登山者は意外と多いようだ。ソロ登山の女性も多く見かけ、五合目~六号目辺りではアブがいるので注意するよう教えてくれたり、突っ掛けのようなもので登る女性(修業だと言われ、あっという間に下りてきた)が集合写真を撮ってくれたり、流石中国地方最高峰の山ならではか。九合目の標柱を過ぎると頂上台地の木道が始まり弥山山頂まで続く。周りは大山キャラボク純林という特別天然記念物らしい樹木の上を行く感じ。間もなく頂上標識があり3段の木道が整備された最適なベンチで昼食休憩した。雲は所々残るが周りの景色もまあまあ。日本海まで見れればと思ったがそこはガスの中で残念。下山は頂上台地をほぼ一周して石室や梵字ヶ池など見ながら分岐まで戻る。そこから登山口まで登りの半分程度で下山、南光河原からは大山山頂が見え、あんな高く遠い場所まで行ったのかと友人達と心地よい疲労感を味わった。
フォトギャラリー:16枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 行動食 | トレッキングポール |
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