山形 VOL.3

雪山

月山（東北）

2015.04.19（日）

パーティ： 1人 (たかじゅんさん )

たかじゅんさん

行程・コース

天候

快晴弱風～薄曇り（山頂強風）

登山口へのアクセス

マイカー
その他：山形自動車道の月山ＩＣで降りて温泉を通り過ぎて山道に入り約４０分、姥沢バス停のある５００台の駐車場に着きます。晴天の日曜日の７時５０分に着いたのですが約３０台程度の駐車でした（駐車料金無料）。

この登山記録の行程

姥沢駐車場(8:00)・・・月山ペアリフト乗場(8:15)・・・リフトリフトトップ(8:35)登山開始・・・姥ヶ岳(9:00)・・・金姥手前ピーク(9:10)・・・牛首(9:40)・・・鍛冶月山付近ピーク(9:55)・・・稲荷神社(10:35)・・・月山手前の碑(10:45)・・・念仏が原分岐(10:50)・・・月山神社(10:55)・・・月山山頂(11:00)昼食・・・月山山頂発(11:20)・・・稲荷神社(11:30)・・・鍛冶月山付近ピーク(11:50)・・・牛首(12:05)・・・月山ペアリフト乗場付近(12:45)・・・姥沢駐車場(13:00)

コース

総距離: 約8.1km

累積標高差: 上り約592m; 下り約943m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

姥沢駐車場に車を停めて（無料）、月山ペアリフトの乗場までは１０分程度雪道を歩きます。
リフト乗り場で登りの片道切符（下りはありません）を５８０円で買い、登山届に記入します。
リフトの運転開始は８時からですが、快晴の日曜日の８時１５分の時点で人影はほとんどありませんでした。
リフトトップに月山の標識があり、アイゼンを装着していきなり左の姥ヶ岳に登山開始です。
何もない雪の斜面をがむしゃらに３０分近く登ると、ひょっこり姥ヶ岳の山頂です。
姥ヶ岳山頂からはこれから目指す月山とその手前のいくつかのピークが一気に見渡せます。
稜線付近を雪庇に気を付けながら、金姥手前・牛首・鍛冶月山付近のピークを越えていきます。
西側雪庇の下や、前方の月山、東から登ってくるスキーヤーなど３６０度の景色が堪能できます。
なだらかに進むと目の前に大きな雪の壁が立ちはだかり、ここからが登山の本番になります。
スキーヤーの５０％の方はリフトトップから滑っていますが、残りの２５％の方はここまでで終りみたいです。
残りの２５％のスキーヤーと共に、砂糖に群がる蟻のように黙々と急斜面を登り続けます。
４０分くらい登り続けたら稲荷神社に着きます。ここからは山頂付近まで雪が少なく岩場になりました。
頂上小屋が見え始めたころからまた一面の雪景色で、アイゼンを再装着しました。
月山山頂で早い昼食をとり、下山開始です。沢に下りないようにとりあえず牛首を目指しました。
牛首からはリフトトップを目指さずに、リフトの裏側を回って下山する事にしました。
トレースのない雪山の急勾配を下り、広い雪原を抜けて、右手に稜線を見ながら進みます。
何度も等高線を確認しながら、雪の急斜面をトラバースして、谷に下りないように進みます。
最後は、右手の稜線を大きく巻くように曲がると、遠くに姥沢駐車場が見えました。
牛首から１時間程度で駐車場に着きましたが、急斜面をトラバースし続けたのでアイゼンでスパッツを切ってしまいました。

フォトギャラリー：38枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	バックパック
スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ	タオル	帽子
グローブ	着替え	地図	コンパス	ノート・筆記用具	腕時計
カメラ	登山計画書（控え）	ナイフ	修理用具	健康保険証	ホイッスル
医療品	ロールペーパー	非常食	行動食	テーピングテープ	軽アイゼン
トレッキングポール	アウターウェア	オーバーパンツ	バラクラバ	オーバーグローブ	雪山用登山靴
アイゼン	スノーシュー