行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
栄和交通 <往路> 甲斐大和駅(08:10)===上日川峠(09:00)
<復路> 上日川峠(15:45)===甲斐大和駅(16:25)
この登山記録の行程
上日川峠(09:07)・・・福ちゃん荘(09:31)[休憩 7分]・・・雷岩(10:45)[休憩 20分]・・・大菩薩嶺(11:19)・・・雷岩(11:30)[休憩 45分]・・・賽ノ河原(12:57)[休憩 10分]・・・大菩薩峠(13:27)・・・福ちゃん荘(14:20)[休憩 7分]・・・上日川峠(14:48)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
台風18号の居座りによってスケジュールがなかなか決まらず、ヤキモキしながらようやく決めることができたのは一昨日。いつもの3人で日本百名山の大菩薩嶺に登ることに決めた。
コースは7.1㎞、累積標高差585mとほぼ高尾山と同じくらい。それでも2000mオーバーなので雨でも降ったらものすごく寒くなるかもしれず防寒対策は万全を期す。
甲斐大和駅から上日川峠行のバスは山道なので酔い止めを服用して乗車、薬効のお蔭か曲がりくねった道の連続でも何ともなく上日川峠に到着。バスを降りたのは20名程、トイレに行ったりして準備を整えて(寒くも暑くもない気温だったので服装はいつもの長袖インナーに半袖Tシャツ)出発。30分弱で福ちゃん荘に到着、観光用地図を眺めてコースを確認したりして他の皆さんには先に行って頂いてユックリ出発。
唐松尾根は石ころゴロゴロで歩きにくいところはあるが、振り返って景色を眺めたりしながらそれほど急登とも感じずに雷岩に到着、ここで休憩と言うより景色が素晴らし過ぎて暫し動けず。取り敢えず大菩薩嶺の山頂に行って来てから昼食。
昼食を終えて雷岩を出発しようとすると鳥を追って双眼鏡を覗いている青年がいた。それでチョット話をしているうちに二人は先に行って見えなくなった。どこかで待っていてくれるだろうと花など探しながらユックリ進む。オオッ!リンドウがあった、喜んで写真を撮るとまた直ぐに見つかる。群生はせず1株ずつバラバラだが次々に咲いており、前進するのに時間がかかる。
介山荘のあたり、宿泊ができて食堂もトイレもあるので人が多い。ここからは下りのみ、唐松尾根と違って緩やかで良く整備された登山道。マムシグサの真っ赤な実とかシラヤマギクとか眺めながら福ちゃん荘に到着、2002年に皇太子殿下と雅子様が御休憩になられたそうだ。皇太子時代には良く登山のニュースを拝見したが今はそんな暇はないのかもしれない。少し休んで上日川峠へ向かう。
上日川峠のロッジ長兵衛に着いたのは14時48分、バスの時間まで約1時間。きっと普通に歩けば14時00分発のバスに乗れたんだろう。極めてユックリだけれど景色や花を堪能できて、我々(いや私だけ?)にはちょうど良いペースでした。
フォトギャラリー:52枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | 傘 | タオル |
| 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
| カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 |
| クッカー |
























































