谷川岳 2022(西黒尾根から天神尾根）

日帰り

谷川岳（上信越）

2022.10.02（日）

パーティ： 1人 (ponchichi さん )

ponchichiさん

行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

土合口　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：谷川岳インフォメーションセンターで車中泊

この登山記録の行程

土合口(05:40)・・・ガレ沢のコル(07:30)・・・トマの耳(08:22)・・・オキの耳(08:33)[休憩 35分]・・・トマの耳(09:16)・・・谷川岳肩ノ小屋(09:21)・・・熊穴沢避難小屋(09:50)・・・分岐(10:06)・・・天神平(10:13)

コース

総距離: 約7.5km

累積標高差: 上り約1,531m; 下り約953m

コースタイム: 標準6時間8分; 自己3時間58分; 倍率0.65

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

日本三大急登第2弾！谷川岳の西黒尾根で登りました。渋滞回避したい人にはお勧めです！

朝晩の気温が下がってきたので、蒸し暑い谷川岳は今がチャンスと思い、決めました！
今回も車中泊のため、夜１０時３０分に到着。ベースプラザ(有料500円）は夜間閉鎖していたので、インフォメーションセンター（無料）に駐車。すでに８割ほど埋まっている。。。
テントを張っている人もいて、星空を観察しているのかもしれません。夜空は星がたくさん出てました。
トイレはインフォメーションセンターは閉まっていますが、公衆トイレが駐車場入り口付近にあるので、そこを借用。
夜は真っ暗なので、ライトは必要です。なお、５時３０分に駐車場を出たときはすでに満車でした。
インフォメーションセンターから西黒尾根登山口まではそこそこ歩きますが、朝はベースプラザからはあまり変わらないので、前泊の人はインフォメーションセンター駐車場をお勧めします。

入口から急な登りなので、今回はストックを使用。最初は湧き水で泥道になっていますが、途中から乾いた道になります。最初は急でしたが、途中から普通の登山道な感じ。１時間３０分くらい登ると、開けた場所に出ます。
休憩ポイントになっていて、皆さんここでストックをしまいます。この後から急登が始まります。
森林限界になり、景色がサイコーです！岩登りも鎖場がありますが、鎖がなくても登れるくらいで、意外とそれほどでもない。途中、平らな道もあったりと、それほど苦労せずに登れました。気が付くと、天神尾根との合流地点に到着。思ったより急ではなかった。。。これなら山の鼻から登る至仏山のほうが急登＆タフな山登りな気がします。

オキの耳に登頂し、すぐにトマの耳も登頂。どちらも眺めは良かったです！。紅葉も少し始まっていて、いい景色でした。休憩＆食事を済ませ、帰りは天神平尾根で下ります。やはり続々と登ってきます。予想通り行列です。午前中ですが、所々渋滞が発生しています。ただ、下りは登り道を外しながら下ることができるので、渋滞の影響は最小限で済みました。天神尾根は滑落の心配がないので、下りはトレラン並みのハイペースで下りました。それにしても天神尾根は人気ですね。今までで一番「こんにちは」言ったかも（笑）。
結果、ロープウェーには10時15分に到着。帰りの渋滞が気になる方は、ロープウェー営業前に西黒尾根から登って、
帰りに天神尾根で帰るのが一番スムーズな気がしました。
ちなみに、下りのロープウェーはもちろん一人で乗車でした！

フォトギャラリー：17枚

装備・携行品

アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア	登山靴
バックパック	スタッフバック	水筒・テルモス	ヘッドランプ	タオル	帽子
グローブ	サングラス	着替え	コンパス	腕時計	カメラ
ナイフ	健康保険証	医療品	虫除け	非常食	行動食