行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
谷川岳ロープウエイ乗り場まで
駐車料金\500
この登山記録の行程
谷川岳ロープウエイ・土合駅(8:00/\2000)→天神平駅(8:10)→リフト天神峠(8:20/\450)→天神尾根合流(8:50)→熊穴沢避難小屋(9:15)→肩ノ小屋(10:50)→トマノ耳(11:05)→オキノ耳(11:20)→肩ノ小屋(11:50)→休憩20分(12:10)→熊穴沢避難小屋(13:10)→谷川岳ロープウエイ・天神平駅(14:10)→土合駅(14:25)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
谷川岳ロープウエイ1Fに車を駐車し(駐車料金\500)、6Fの切符売り場へ、往復切符はJAFの\100割引きで\2000だった。
標高750mの土合駅から2連のロープウエイで一気に標高1300mの天神平駅へ。さらに観光リフトで1500mの天神峠に上る。ここまで上がると下界とは違ってさわやかな空気である。
リフトの天神峠駅屋上は展望台になっていて素晴らしい眺望だ。北方向は谷川岳を中心に新潟と群馬の県境稜線や白毛門。南方向は武尊山、赤城山、榛名山などなどが一望だ。残念ながら富士山は見えない。
靴ひもを締めなおして歩き始める。鐘の横を谷川岳に向かって下って行く。谷川岳ロープウエイ・天神平駅が右下に見えた。あと1月半もすれば真っ白なスキー場になるんだろうなぁ。いくらも歩かないうちにロープウエイ駅からの天神尾根に合流した。足元はゆるやかだが滑り易い木道だったり、浮き岩が転がる山道だったりで気が抜けない。合流から30分弱で避難小屋に到着した。避難小屋は残念ながら水場もトイレもなし。
ここから道は岩場の急坂になる。歩荷さんが巨大な荷物を背負って登っていた。重量はおおよそ女性1人分と言っていたが何キロだろうか? 笹で囲まれた展望のない急坂がしばらく続く。やがて坂が少しだけ緩くなって(余裕があれば)景色を眺めながらの山道となる。丸太で石を囲った階段になって肩の小屋が見えて来た。肩の小屋は平日にもかかわらず多くの人が休んでいた。少し休んで山頂に向かおう。小屋から10分ほどで西黒尾根と合流し北の山々が目に飛び込んで来る。左にはトマノ耳がタケノコのように生えている。急坂をあえぎつつトマノ耳に到着。良い展望なのだかもう一つのタケノコ・オキノ耳へ。オキノ耳も素晴らしい眺望だ。燧や至仏も見える。反対側は新潟と群馬の県境の山々が連なり素晴らしい眺望だ。
肩の小屋に戻り山並みを眺めながら冷えたビールとランチを取る。
帰りは急坂だ。ゆっくり行こう。岩場の小ジャリに滑らないように、木道にツルリンしないように、浮石に乗っからないようにユルユル下る。避難小屋を過ぎ、合流を過ぎて木道を1つ登るとロープウエイ駅が見えてきた。あと少し。
何とか天気が持ってくれて良かった。久しぶりに谷川を満喫した一日でした。山の神に感謝!
フォトギャラリー:37枚
谷川岳ロープウエイ・6Fの切符売り場
往復\2000(JAF割引)
大きなゴンドラだ。
標高750mの土合駅から2連のロープウエイで一気に標高1300mの天神平駅へ。
さらに観光リフトで1500mの天神峠に上る。ここまで上がると下界とは違ってさわやかな空気である。
リフトの天神峠駅屋上は展望台になっていて素晴らしい眺望である。北方向は谷川岳を中心に新潟と群馬の県境稜線や白毛門。
南方向は武尊山、赤城山、榛名山などなどが一望だ。残念ながら富士山は見えない。
靴ひもを締めなおして歩き始める。鐘の横を谷川岳に向かって下って行く。
谷川岳ロープウエイ・天神平駅が右下に見えた。あと1月半もすれば真っ白なスキー場になるんだろうなぁ。
あそこに行くんですよ~!
いくらも歩かないうちにロープウエイ駅からの天神尾根に合流した。
足元はゆるやかだが滑り易い木道だったり、浮き岩が転がる山道だったりで気が抜けない。
合流から30分弱で避難小屋に到着した。
避難小屋は残念ながら水場もトイレもなし。
避難小屋から先は岩場の急坂になる。
笹で囲まれた展望のない急坂がしばらく続く。
やがて坂が少しだけ緩くなって(余裕があれば)景色を眺めながらの山道となる。
丸太で石を囲った階段になって肩の小屋が見えて来た。
眺めがよくなってきたぞ
新潟県が見えるようになった。
歩荷さんが巨大な荷物を背負って登っていた。重量はおおよそ女性1人分と言っていたが何キロだろうか?
肩の小屋は平日にもかかわらず多くの人が休んでいた。
小屋から10分ほどで西黒尾根と合流し北の山々が目に飛び込んで来る。
左にはトマノ耳がタケノコのように生えている。
急坂をあえぎつつトマノ耳に到着。
良い展望なのだかもう一つのタケノコ・オキノ耳へ。
オキノ耳も素晴らしい眺望だ。
燧や至仏も見える。
反対側は新潟と群馬の県境の山々が連なり素晴らしい眺望だ。
オキノ耳から眺めたトマノ耳。
肩の小屋に戻ろう。
肩の小屋で山並みを眺めながら冷えたビールとランチを取る。
こんなのがあったなんて全然気が付かなかった。
もう紅葉が始まってるね。
避難小屋を過ぎて、
合流を過ぎて木道を1つ登ると、
ロープウエイ駅が見えてきた。あと少し。
何とか天気が持ってくれて良かった。
久しぶりに谷川を満喫した一日でした。山の神に感謝!
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | 帽子 | グローブ |
| 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ | ツエルト | ホイッスル |
| 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |
| ライター |




