行程・コース
この登山記録の行程
雨飾温泉(07:04)・・・中の池(08:31)[休憩 7分]・・・笹平分岐(09:11)[休憩 2分]・・・雨飾山(09:36)[休憩 30分]・・・笹平分岐(10:24)・・・中の池(10:59)[休憩 2分]・・・雨飾温泉(12:09)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
前回は長野県側(小谷村)から登ったため、今回は新潟県側(糸魚川市・雨飾温泉)からのルートを利用。このコースは小谷側からのルートと違い利用者が少ないが、それでも平日の午前中で15人程は登っていたか。笹平に出るまで急登が多いのだが、地形図上の平坦地(①最初の急登後の標高1,070m、②標高1,309m地点、③中の池)をアクセントとして進み、途中標高1600m~1800m付近で見頃となっていた紅葉を愛でながら、笹平まで自己のペースを維持できた。笹平分岐で一気に小谷側からの登山者と合流、そこから山頂まで(特に最後の急登)は、平日にも関わらずかなりの人とのすれ違い、譲り合いで多少ペースは落ちるも、見渡しの良い山頂へ。前回はガスで山頂からの視界が得られなかったが、今回は周囲の眺望(間近に望む焼山、火打山の他、北アルプス後立山連峰の山並み、遠くに槍ヶ岳、眼下に糸魚川市街と日本海)を十分に堪能できた。今回の山行のもう一つの楽しみは下山後の雨飾山荘での温泉とラーメン。日帰り山行を締めくくるには最高のオプションであった。登りを得意としている人には、このルート(下山後の山荘でのひと時も含め)をお勧めしたい。











