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木曽駒ケ岳

木曽駒ヶ岳( 中央アルプス)

パーティ: 1人 (Rändër さん )

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行程・コース

天候

暴風雨

利用した登山口

桂小場  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 桂小場登山口

この登山記録の行程

桂小場(03:00)・・・野田場(04:30)・・・馬返し(05:00)・・・大樽小屋(05:30)・・・胸突八丁ノ頭(07:10)・・・西駒山荘(07:45)・・・濃ヶ池分岐(08:25)・・・木曽駒ヶ岳(10:05)・・・中岳(10:30)・・・宝剣山荘(10:45)・・・駒飼ノ池(11:10)・・・濃ヶ池(11:35)・・・濃ヶ池分岐(11:55)・・・西駒山荘(12:35)・・・胸突八丁ノ頭(13:00)・・・大樽小屋(14:00)・・・馬返し(14:20)・・・野田場(14:40)・・・桂小場(15:30)

コース

総距離
約21.6km
累積標高差
上り約2,179m
下り約2,179m
コースタイム
標準12時間30
自己12時間30
倍率1.00

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

聖職の碑を読んでこのルートで歩きたかった。
距離が長いので一泊するコースのようだ。
一日しか暇を貰えないので日帰りだが。
天気は10時頃から荒れるらしいのでその前に山頂を踏みたかった。
なので登山開始が深夜となった。

登り始めは星が見えた。風もなかった。
胸突き八丁あたりで明るくなるとガスが出てきた。
稜線に出ると西からの強風。小説のような天気になってきた。
ここから景色は無い。
西駒山荘までは稜線の東側を進むので風はあまり気にならず。
西駒山荘からは吹きさらしで、煽られるほどだった。
聖職の碑はなだらかなところにあった。
雨も降ってきて、馬ノ背ルートは岩場が多く、滑らぬよう、西側に落ちぬよう慎重に歩く。
ハイマツや岩場のかげて風をしのぎ、弱まった瞬間登る、また風を凌ぐを繰り返す。
山頂手前でライチョウに出会う。
山頂は全方位から風が拭きまくっていた。
帰りは宝剣岳回ろうかと思ったが、景色もなく危険極まりないので頂上山荘から戻る。
こんな日に登ってる人いないだろと思ったら、二人組に出会う。
みぞれが混じってきたので、山頂山荘過ぎたところのハイマツのかげで装備を整える。
西駒山荘でカップラーメン食べて一息つく。
屋根を打つ雨音が激しい。
樹林帯に入れば雨風もやり過ごせると思った。
一気に下る。
胸突き八丁過ぎると風はおさまり、霧の中。
紅葉した木々がぼんやりも浮かんでいて幻想的だった。
こんなところ進んできたんだなと確認しながら下ってきた。

今度は晴れたときに空木岳とかまで縦走してみたい。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ 着替え 地図 コンパス 腕時計 カメラ
ナイフ ツエルト 医療品 虫除け 非常食 行動食
テーピングテープ トレッキングポール ストーブ 燃料

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登った山

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2,730m

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2,956m

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