行程・コース
天候
予報が裏切られて、ラッキーな快晴の一日
登山口へのアクセス
バス
その他:
沼ッ原駐車場下車
峠の茶屋駐車場乗車
この登山記録の行程
日帰り山行:5時間22分 休憩:57分 合計:6時間19分
S沼ッ原駐車場10:05→10:18沼原湿原→12:18ひょうたん池12:24→12:29姥ヶ平13:08→13:40姥ヶ坂→13:46無間地獄→14:04硫黄鉱山跡14:08→14:38お釜口→14:55那須岳15:00→15:09山頂口→15:11お釜口→15:31硫黄鉱山跡→15:38峰の茶屋跡避難小屋→15:58中の茶屋跡→16:13登山指導所・登山ポスト16:16→16:24峠の茶屋駐車場→16:24ゴール地点G
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
コース状況、危険箇所等:分岐が工事中だったりして迷いやすかった
感想
会員No.117 サンエス
〈奪衣婆(だつえば)の遭遇で無事登頂〉
沼ッ原湿原からスタートして那須岳へ向かう山行。
紅葉のトンネルに感激の連続、「今日来てよかったあ〜」
白湯山修験の道に合流し姥ヶ平に着く。
そこは茶臼岳を背景にした「観楓図屏風」の賑わい。
すると、隅っこに三途の川にいる筈の奪衣婆(だつえば)が
・・・「こっちにおいで」と手招きする。
婆(ばばあ)は目をひんむき口をとがらして問う。
「現世でどんな悪いことしたかを量るから衣服を脱げ!」と。
「勘弁してください。六文銭以上をお供えしますから先に行かせてください」
と頼む。
何とか進んで「牛ヶ首」は茶臼岳が牛の頭で首のところを言うらしいが、
なるほど、角のある黒い頭は牛、鞍部は首に見えるし「合点!」
峰ノ茶屋跡に進むとガスが茶臼岳頂上一帯を包み込み暗雲様相。
強行して頂上へ進むと、何と太陽が薄日ながら頂上を照らしてくれた。
無事登頂し「たんまり奪衣婆に賽銭をお供えしたから、効いたか」。
下山途中の景色も最高。
幼子が白雲の山肌キャンパスに絵具をばらまき、塗りたぐった様にきれい。
終日 素晴らしい紅葉狩り山行でした。
帰りの渋滞バス車中で、
「沼ッ原(ぬまっぱら)」の地名は栃木弁だからかな?
埼玉なら「沼ン原(ぬまんばら)」になるだろうなー。
「行ってみっぺー」と「行ってみんべー」の発音の違いかと、
ふとくだらない自問答で一人笑いをしてしまった。
サンエスより
フォトギャラリー:60枚
全員マスクを着けて準備体操、いる?
ちょっと寄り道してから?出発しました
光が当たって、今日、最初の感激
専属ガイドさん
殺風景でなんか冬の山見たい
突然、茶臼岳が見えました
ここから姥ヶ平へ直登します
姥ヶ平近かそうで
ひょうたん池でのスナップ、距離が取れずアップになっての共演です
姥ヶ平到着
山歩会38名、適当な場所を確保して弁当だ
奪衣婆がひょうたん池入口にいらっしゃいました。めんたまむいて口尖らして「ここにいる。素通りするな!六文銭を置いていけ!」
控えめに共演
主役は茶臼岳
青空だが、下からガスがあがってきた
峰の茶屋への巻道
景色を楽しみながらゆっくり行きます
2班リーダーカッコイイデスネ
茶臼岳へ
38名、続々登頂
うさん臭い【奪衣爺】6文以上の高額な寄付を募っているのか?
この後、この石の上は争奪戦となる
那須乙女にチョッカイヲ出すもう一人の【奪衣爺】服を取られないように
那須乙女囲まれています
以降記念写真です
予報は終日曇りで眺望は期待できなかったが、青空が広がる快晴の中の紅葉狩りとなりました
白雲のキャンパスの下は紅葉一色でした。素晴らしい一日でした。
お疲れ様
装備・携行品
【その他】 長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 毛帽子 靴 ザック サブザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コ ンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ応急薬品 |