行程・コース
この登山記録の行程
筑波山神社入口バス停(08:51)・・・酒迎場(09:33)・・・弁慶茶屋跡・・・女体山(10:35)[休憩 25分]・・・御幸ヶ原(11:15)・・・男体山(11:22)[休憩 15分]・・・御幸ヶ原(11:43)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
初めて筑波山に登ってきた。百名山であることは知っていたが、なかなか茨城県に足が向かなかったので・・・。
今日は雲は多いながらも雨は降らない、ということだったので登ってみた筑波山。日曜日ということで、たくさんの人がいた!
まず、つくば駅からバスで筑波山神社入口へ。バス停には長蛇の列でちょっとびっくり。乗り込むことはできたものの、やはり筑波山は人気なんだなぁ、と改めて思う。
筑波山神社入口バス停で降り、ケーブルカー乗り場方面へまずは向かう。もちろん、頑張って登ります。選んだコースは白雲橋コース。女体山経由で男体山に向かうコースだ。
登山口から木々が生い茂る樹林帯を登るので、風が吹けば心地よい。それなりの登りが続くのと、階段や岩場が多いので、なかなか登りにくい。厄介だったのは、黒光する滑りやすい岩場、石階段がたくさんあったこと。これは蛇紋岩なのだろうか。登りはまだしも、下りはずいぶんと慎重に歩くことになった。
所々に祠があったり、頂上に近づくと巨岩や奇石などが目立つようになり、霊山なのだなぁ、と改めて感じる。巨石があるところには必ず「パワースポット」なる看板が立てられているのだが、個人的にはあまり好きな言葉ではない。ちょっと軽い感じがしてしまい、昔からの霊山には似合わないのではないかなぁ、と思うのは私だけだろうか。
山頂直前で、ちょっとした鎖場があったりするが、特につかまらなくても大丈夫なレベル。
女体山の山頂は、巨石が積み重なっており、すぐ下は崖のようになっているので、高所恐怖症の私にはちょっと怖い。そこそこ安全そうだけれど眺望が良いところで少し休憩した。お腹が空いてきたので、パンをかじったのだが、どうやら山頂は飲食禁止だったらしい。
女体山から男体山に向かうが、男体山に登るためのケーブルカー山頂駅付近はまさに観光地! 一気に俗世界に戻ってきたような感覚だった。もちろん、登山客も観光客もたくさん!
まずは男体山に登っておく。見晴らしは女体山山頂とあまり変わらないが、女体山山頂の方が威厳があるような気がする。
山頂駅近くのお店で幸福だんごなるものを頂いた。三頭山で食べた三頭団子とよく似ている。もちろん、美味しくいただいた。
帰りはケーブルカーでサクッと降りてしまった。そして、筑波山神社に寄って帰ってきた。筑波山神社では、ガマの油の売り口上の実演が行われていて、なかなか面白かった。
帰りのバスは座れてしまったので爆睡。
たくさんの人が登っていた筑波山。なんとなく高尾山と通ずるとこがあるような。今日も良い登山ができました。
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装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 |
| 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |










































