行程・コース
天候
晴れ、稜線は台風並みの強風
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
駐車場は40台くらい停めれる。3:30頃到着で10台くらい停まってた。昼に戻ると25台くらい。もう少し下ると広場があってそこにも停められる。駐車場から1㎞歩くと登山口で、きれいなトイレがある。水道は沢水で、一応飲用不可な感じ。
この登山記録の行程
一ノ沢登山口(04:22)・・・王滝(大滝)ベンチ(04:56)[休憩 4分]・・・常念小屋(07:03)[休憩 16分]・・・横通岳南肩(07:48)[休憩 11分]・・・常念小屋(08:21)[休憩 38分]・・・王滝(大滝)ベンチ(10:04)[休憩 7分]・・・一ノ沢登山口(10:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
稜線は台風並みの強風で、横通岳で無理せず撤退。予報は強風で、常念小屋と大天荘の㏋で積雪の情報も確認してた。日曜に三俣蓮華岳双六岳から槍ヶ岳を見てて、今日は信州側から槍穂高だけ見れればいいやと出発。ステキな景色が見れたので行って良かった。
王滝ベンチ上あたりから登山道に氷も出てきて、稜線に出ると11/1(火)の雪がたっぷり残ってた。常念小屋、大天荘も11/3で閉まった。言うまでもないですが、十分な装備が必要です。
登山道にも雪や氷があるし寒いので、脚も体力も消耗します。無理のない計画で。
最終水場はちゃんと出てたけど、小屋が閉まった後はどうなるのか?。水は2Lで出発。最終水場で1L補給した。寒かったし1.5Lしか飲まなかった。
フォトギャラリー:42枚
駐車場から1㎞歩いて登山口。水洗のきれいなトイレがある。
小さな沢をいくつも渡る。真っ暗闇の沢はなんか怖い。
東の空が紅く怪しい
霜の付いた丸太橋は危険。沢に降りて渡るが、岩にも氷が付いてて、どっちも危険。
氷の登山道も危険で、男塾三面拳なみの体術が必要。けども、アイゼンつけるほどでもないし。
クリタケさん、ガッチガチに凍っててかわいそう
ここの胸突き八丁は、言うほど急じゃないしきつくもないと思う
美ヶ原からの日の出ステキ。左の浅間山もステキだ。
朝日で山も赤く染まる
画像だと分かりにくいけど、崖沿いで凍った登山道でちょいこわい
最終水場ちゃんと出てた。けども、小屋が終わったらどうなるんかね?
常念岳が近付いてくる。竜巻のように渦を巻いた雪煙がいくつも見える...。
つららから水滴がしたたってきれい
四阿山と浅間山。この日、軽井沢プリンスホテルスキー場がオープン。去年は浅間山登って、スノボーしてたなと。
稜線に出ると槍ヶ岳と強風がお出迎え
小屋から常念岳。相変わらず竜巻みたいな雪煙が多いし、北向きで雪も深そう。常念岳→大天井岳の予定やったけども、常念岳はパス。
横通岳方面。南向きだし雪は少なそうと思って油断してたら...
ちょい登って樹林帯を抜けると、めっちゃ雪。吹き溜まりは70㎝くらい。そして強風が爆風に化けた。風と雪でふらつくので、アイゼン、ゲイターを装着。
手前に美ヶ原、奥に八ヶ岳
奥に小さく大天井岳の頭が見える。その右は東天井岳かな?。
富士山が見たかったので横通岳付近まで来た。右に甲斐駒ヶ岳も。
こっちからの常念岳はいかつくてかっこよい。
穂高岳。涸沢は真っ白でかなり積もってそう。
南岳~槍ヶ岳。槍ヶ岳はやっぱり三俣蓮華岳からの方がステキやね。
前穂高岳~槍ヶ岳ステキ。常念小屋からだと穂高岳や富士山は見えないし、横通岳まで来てよかった。見たいもん見れたし、ここで撤退。
爆風で服が「ボボボボボボボボッ」とうるさい。風上に45°まで傾いても倒れないし。気温は0℃、体感温度は-20℃くらいか?素手だとしばらくしたら指の動きが怪しくなる
常念小屋から一ノ沢側に30秒下ると無風。休憩してると、ヘリが荷下ろししてた。あの風で飛べるのはすごいな。
これ、山ではニヤニヤされることもある。けども、ガス半分で0℃の大天井岳や鹿島槍ヶ岳山頂でも問題なく使えた。ガスは1本90円だしステキ。本格的な冬山やらなくて、軽量化も必要なければありかなと思う。
下りの氷、こわいこわい。日陰や沢筋は午後も凍ったままの感じ。
王滝ベンチ横の沢。沢沿いのコースは楽しいね。
ザトウムシくん、このヒトは基本的にみんな逃げて遊んでくれないんだけど、この子は遊んでくれた。かわいいな。
明るいとのどかでステキな登山道
山の神もステキ
キノコさんが「にょこにょこ」とかわいい。なんかしあわせな気持ちになる。
登山口に到着。ここまでタクシーやバスは入って来るけども、一般車両の駐車は禁止。
登山口からは横通岳が見える
ラクヨウの黄葉がステキ。黄色い葉がはらはらと雪のように舞うのもステキ。
駐車場到着
駐車場付近はサルだらけでおっかない。車の上に乗ってるやつもいるし。30匹くらいいた。
少し下ったアンビエント付近のもみじがステキ
万咲に寄って塩豚骨をむさぼる
安曇野インター付近から。常念岳、横通岳、右端の白いのが大天井岳。安曇野や松本から見る常念岳は、シュッとしてお美しい。横通岳からはいかつく見えたのに。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 |
| ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
| 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | ストーブ | 燃料 | ライター |
| クッカー |