行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
塩山ふれあいの森総合公園に駐車
この登山記録の行程
【計画】15h 67㎞ 累積標高4,800m
【実際】12h39min28 67.61㎞ 累積標高4,684m
女子6位/54人(完走率74.1%)
全体56位/261人(完走率83.9%)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
・今年後半⁰のメインレース。今までの70㎞前後のレースを出てきたが、今まで、一番、勾配がやばい(平均勾配6.87%)。
・稜線上での補給及び保温をしくじり、稜線上で走れなかった。
・源次郎岳に上がるまでは登り基調。源次郎岳から上日川峠まで走れるところがあるものの、小金沢連山の稜線に入るまでは登り(結構きつい)。稜線に出る直下はガレ場。稜線後はアップダウンを繰り返し、足元はガレだったり、滑ったり、結構変化に富む。ただ、富士山や南アルプスの景色は絶品。湯ノ沢峠から先は樹林帯も多くなり、落ち葉が堆積にしている長い下り基調。大和自然学校すぎると登り基調で、走れない登りも増えてくる。特に、大和自然学校からロードを走った後のトレイルの登り、マロニエエイド直後のの源次郎岳の登りはきつい。また、マロニエエイド手前、渡辺農園手前はコンクリートの下り。渡辺農園以降は5km以上のロード。ただ、大和自然学校以降は走れるトラバースのトレイルも多い。
★よかった点
・とにかく、胃の調子はよかった。前半からゴールまで固形物はとれたし、コーラはばっちりとっても胃の荒れはなかった。前の週に酸化マグネシウムでしっかり排泄できたのと、野菜スープ中心の食事で胃をやさしく温めたことがよかったと思う。もちろん、カフェインとアルコールは抜く。次回は揚げ物しっかり抜こうかなぁ。
・あいかわらず後半の登りとトレイルは絶好調(落ちないという意味で)。特にポールがあったので、始終無駄な力が入らず痛みは少なかった(前半も)。大和自然学校やマロニエ(源次郎岳登り)の後はきつい登りが続くので、ポールがあると後半は断然有利。
・前半の登りは、ポールを多用して温存した。そのためか、後半のきつい登りも失速しなかったし、トレイルも走れた。
★うーんだった点
・日が出てきたので、暑く感じたので、上日川峠のエイドでレインと手袋を外したが、逆に冷えてしまったようで、稜線上が全く脚が動かなくなり、躓くようになった。稜線出る前の場所(上日川峠)で脱ぐ判断をしたのが失敗。体感と実際の冷えは誤差があることを自覚し、高度や風を考えてウェアリングをしっかりしたい。
・胃の調子は絶好調だったが、寒さへの無自覚と逆に胃の調子がよいせいか食べる量が少なく、より体温低下した気がする。特に稜線上で体が動かなくなった。
・靴ひもを固く結びすぎて、筋を圧迫しすぎ。狼平からの下りに対応できず、余計筋の痛みを悪化させた。湯ノ沢峠で靴ひもを緩めたが、靴ひもの痛みは我慢せずにすぐに緩めるなどを対処すればよかった。
・狼平から湯ノ沢峠まで細かいアップダウン、露岩、瞬間的な急な下りやえぐれも多く、体がかたい状態では脚が上がらずに躓くばかりだった。体を冷やさないのも重要だが、やはり体幹がないのも原因かと。地道に筋トレかな。
・後半のマロニエエイドと渡辺農園エイド手前がコンクリートの下り。腸腰筋がやられているのか、脚が上がらず、トレイルで抜いた人に抜かされた。トレイルとロード固さのギャップに対応できなかったのが要因。
・どうしても、前半から力を出力できない。後半、人より落ちないのは長所だけど、ある程度、最初から出力できないと、もう1段階上のレベルで走れない。
・レース3日後に飲み会があり、アルコール摂取。胃の調子が悪くなった。やはり胃腸が弱そうなので、アルコールの摂取はだめかなぁ。
★立ち寄り箇所
・福吉(タンメンのお店。おいしい。量も多い。)
・アニーズ(フルーツタルトのお店。フルーツもりもり)
・おさかなやきたいさん(魚屋さんの食堂。やさしい味。)
フォトギャラリー:35枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | トレランシューズ |
| バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 |
| 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | GPS機器 |







































