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落葉積もる檜洞丸(西丹沢VC経由)

檜洞丸( 関東)

パーティ: 1人 (タイタン さん )

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行程・コース

天候

利用した登山口

西丹沢ビジターセンター   箒沢公園橋  

登山口へのアクセス

この登山記録の行程

西丹沢ビジターセンター(09:45)・・・ゴーラ沢出合(10:34)・・・展望園地(11:20)・・・石棚山稜分岐(12:10)・・・檜洞丸(12:26)[休憩 14分]・・・石棚山稜分岐(12:49)・・・同角山稜分岐(12:56)・・・県民の森分岐(13:25)・・・板小屋沢ノ頭・・・箒沢公園橋(15:17)

コース

総距離
約10.0km
累積標高差
上り約1,306m
下り約1,346m
コースタイム
標準6時間45
自己5時間18
倍率0.79

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

前日夜に急遽計画・準備して、できるだけ電車乗り換えしなくていい山ということで、檜洞丸へ。
平日ということもあり帰りのバスの本数が少ない、且つ通常のペースでは乗りたいバスに間に合わない(1時間近く短縮する必要)、ということで、ちょっとでも時間短縮できるように、ツツジ新道入口からではなく手前のキャンプ場横からの登山開始。秋も深まっているため、落ち葉の量がすごく、沢を2回ほど渡り返した後の登り口をスルーしてしまい、あまりに落ち葉が深いので「?」と感じて今日最初の引き返し。で結局10分ロス。(次回は沢のあとで出てくる左手の小さな木階段を見逃さないように要注意)
ツツジ新道と合流後、ゴーラ沢出合でまた沢を渡るが、何度も来ているルートなのに、いまだにこの沢をどうやって渡るのが正解なのかわからない。今回も水量がそこそこあったため水に登山靴が浸かるのもやむなしと石を渡ろうとしたが、苔に滑って転んでズボンのすそまで浸かる羽目に。
登り後半の階段や木道で地味に疲れるのは織り込み済みだったが、3か月ぶりの山で体重も増えていて、かなりの疲労。
バスに間に合わせるためにはいつもより早いペースにしなければならず、休憩もそこそこに下山開始。最初はいい感じでハイペースに歩けていたが、やはり石棚山稜ルートは人が全然いないため、落ち葉の量がハンパなく、踏み跡ゼロの中で、そこに地面があるかを確認しながら進む必要があり、急速にペースダウン。そして落ち葉の坂道はとにかく滑る、そして落ち葉の下に隠れている石や枝にも足を持っていかれ、ただでさえ苦手な下りで、何度も引き返してルート確認しながら体感的には普段の倍の時間がかかって、且つ膝への負担も倍増。
深い秋の時期で時間的余裕がない場合に、人が少ないルートを選択してはいけないという教訓を得るには大きな代償だと感じつつ、明日このルートを通る人のためになればと、踏み跡ゼロの落ち葉を踏んでいく。この状況は新雪の登山道よりたちが悪い。
これはバスはあきらめざるを得ないと判断してゆっくり行くことにしたが、なんとバスの時間までに1時間強を残して、箒沢公園橋まで2km表示!これなら間に合うと判断して、ペースを戻して進む。
普段なら鬱陶しい最後の杉林が何ともありがたい(落ち葉がほとんどないため)
どうにかバス時刻に間に合い、バス待ちでのお菓子を食べながらの休憩もできて、体はボロボロになったけども、まあよかった。
紅葉は途中のバスからみた丹沢湖付近がちょうどピークで鮮やかに色づき、山の上は既にすっかり落葉。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 登山計画書(控え) ナイフ ツエルト 健康保険証 ホイッスル
医療品 ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ 軽アイゼン
トレッキングポール ライター

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登った山

檜洞丸

檜洞丸

1,601m

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