行程・コース
この登山記録の行程
鳥居バス停(07:30)・・・御嶽権現社(火男火売神社)(08:00)・・・南平台分岐(08:37)・・・鶴見岳(09:53)[休憩 15分]・・・馬ノ背(10:25)・・・由布岳東登山口(11:36)・・・日向越(12:23)[休憩 30分]・・・由布岳東峰(14:35)[休憩 5分]・・・マタエ(14:57)・・・合野越(16:03)[休憩 7分]・・・由布登山口(16:42)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑1,604m ↓1,410m 13.6Km 9:12分 24,726歩
2日目は湯布院道の駅から由布岳正面登山口へ移動、路線バスに乗り換え鳥居バス停まで乗車して鶴見岳登山口へ着いた。朝7時半スタートです。今回遠征では一番の長丁場…!(^^)!
鳥居登山口でバスを降り、参道を御嶽権現社へ向かいます。バス停には大きな鳥居があり、御嶽神社中宮鳥居だそうです。火山情報板が設置されて噴火警戒レベル1の表示があります。鳥居を潜り舗装車道を進みますが、途中から旧参道を登ってみました。だいぶ荒れていますが、道跡は有って薄い踏み跡もありました。
再び舗装路に出会ったところに広い駐車場があり30台くらい停められそうです。すでに2台程駐車されています。鍵の掛かった門の横を潜ってお社に到着した。
社に参拝後、横に登山口がありました。一気登山道O地点の指導標が有り、大分県警の登山ポストも設置されています。入山届を投函し再びスタート。この先O~Z迄12区間約200m置きに指導票が立っています。
スタートから1時間心地いい登山道を進み、南平台分岐までやって来た。ほゞ登りの中間点、ここで道は南登山道と一気登山道に分かれます。どちらを通っても山頂周回出来ますが、我々は縦走するので一気登山道を登ります。
段々傾斜が増してきますが、ずっと明るい灌木林を登って行けます。所々に赤いマユミの実が見られ、楽しませてくれます。天気はいいし、振り返ると豊後の國の山波が見えてルンルン気分の登山です。ラス前のY地点は標高1250m。Z地点まで140m、山頂ゴールまで270mの地点でした。9:30分通過です。
そして、山頂到着9時53分山頂三角点3等鶴見岳ご対面…\(^o^)/手前の風穴観音様は、足元から温風が湧き出しています。寒い時期は有難い風穴ですね‥♨(-。-)y-゜゜゜
別府の街が一望です、少し手前にはロープウエイ山頂駅から多くの観光客が登っています。北側にはこれから登る由布岳が聳え、山腹には日向岳1060mも見えている。炎男火売(ほのおほのめ)神社上宮へお参りします。
眺望を楽しんで次へ転進、西登山道を辿り馬の背を目指します。出だしは急な下りだが、だんだんなるい尾根道になり20分程で馬の背へ着いた。一下りすると西ノ窪分岐です。
さらに5分ほど下ると船底分岐がありました。この先鶴見岳西登山口へ下る沢筋は、登山道が流出して、荒た沢を下る難所になっています。目印テープを頼りに30分程荒澤の渡渉を繰り返して下の作業道へ降りました。送電鉄塔が見え、目の前にエコーライン沿いの由布岳東登山口が見え、やっとほっと出来ました。
東登山口到着は11時半過ぎ、予定タイムより少し遅れていますが、ほぼ予定通りです。
出来るだけ進んでおきたいので、休憩舎には寄らず昼食場所を探しながら日向越えを目指します。結局日向越えまで頑張って、12時半に昼食にしました。
休憩後由布岳登山へ戻ります。下から見る山容の通り、登るにつれて傾斜が増します。灌木林で明るい道が続くのでさほど苦しさは感じませんが、20分程登ると崩壊地が現れた。火山灰崩壊で黒土の崩壊地、注意テープに沿って迂回します。この付近から急傾斜が続き始め、岩場も出てきた。
数回鎖場や岩場を越えてやっと稜線のお鉢周回路へ到達、14時過ぎ登山口から2時間半ほど掛かりました。東峰登頂は2時40分になっていた。今回3座目登頂だ…\(^o^)/
山頂独占して眺望を楽しみますが、ボチボチ日が傾き、下りが気に掛かります。長居せずマタエ分岐へ向けて下りに向かった。
マタエ分岐は西峰1等三角点への登り口だが、時刻は14:57分。ピストンすればもう1時間、下りが4時からになる。下山後の移動を考慮すると無理は出来ないので、今回東峰のみにて、下山に向かう。
正面コースを下り、合野越えが16:03分。合野越えは、西登山道が分岐し、前方には飯盛ヶ城のピークが見える展望地だ。ちょっと掛け難い腰高ベンチが設置されている。
さらに30分ほど、16時43分駐車場まで無事下山した。
今夜は日田に移動して車中泊します…
詳しいレコはブログ「いずみやま」でどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2022/11/2022111618-4.html
みんなのコメント