行程・コース
天候
曇
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道309号、水越トンネルの東側出口近くの駐車場まで奈良方面からマイカーで走る。国道からの出口を見過ごし、Uターンで側道に入る。駐車場は側道に入ってすぐ。向かいに公衆トイレがある。
この登山記録の行程
葛城登山口バス停近くの駐車場(8:30)・・・水越峠登山口(8:45)・・・パラグライダー離陸場(9:45)・・・ツツジ鑑賞路分岐(9:55)・・・葛城山山頂(10:08)・・・休憩37分(10:45)・・・青崩弘川分岐(11:01)・・・葛城登山口(12:02)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
道の駅かつらぎで登山支度とトイレを済ませ国道309号線で水越トンネルを抜けほぼUターンで側道に入り、6台ほど駐車可能な場所で車を停め、サーモスのお湯を沸かし8時20分に駐車場を出発。今回はダイヤモンドトレールと呼ばれるルートで登り、駐車場に近い葛城登山口に降りる事にした。
水越峠までは左手に水越川の流れを眺めながら車道をゆっくりと歩く。水越峠からほどなくして近畿自然歩道の掲示板があり、ここから大和葛城山の登りが始まる。大阪府最高峰だけあって登山道(歩道)は良く整備されており、歩きやすい。500~600m間隔でダイヤモンドトレールの標識がありペースをつかみやすい。標高850mを越えたあたりから東側が開け奈良の街並みが見下ろせるようになり、そこから5分ほど進むとパラグライダー離陸場で視界が大きく広がる。葛城高原自然つつじ園の看板を過ぎると、葛城高原ロッジの建物が見え、その右手の遊歩道を進むと公衆トイレがある。ここで休憩し、向かいの分岐から山頂に向かう。立派な山頂標識と郵便ポストのある山頂には10時8分に到着。生憎曇り空でかなり空気が冷たい。持参したカップめんを食べコーヒーを飲み、ちょっと早いランチを済ませる。山頂からは真正面に金剛山が大きな山体を見せ、西側には大阪湾と大阪の街並みが曇り空からわずかにさす太陽の光で綺麗に見えていた。反対の東側は奈良の街並みと景色はかなり良い。10時45分に山頂を後にし、周回ルートの四辻に回る。このあたりもロープウェイのお客の散策路のようで広くて整備されている。そのまま山頂の北側から西に回り込み青崩に向かう。天狗谷に近づくと杉林の中に黄葉した木々が現れ、日の光に照らされとても美しい。天狗谷を下ると民家が現れ、最後に「農園てるじい」の石碑が下山口となる。ちょうど12時に下山口に到着、ここからは民家の間を抜け国道309号になる。側道に入り駐車場まではすぐそこ。駐車場で登山用具を片づけ12時30分に駐車場を出発。ゆっくり行動しても4時間と半日コースで景色や黄葉を楽しめた山行だった。
フォトギャラリー:22枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
トレランシューズ | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | カップ |
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