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紅葉も終わり静かになった生瀬富士(茨城のジャンダルム)

生瀬富士&月居山( 関東)

パーティ: 4人 (スーさん さん 、ほか3名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅より
仲間との待ち合わせ場所(前橋バラ園第3駐車場)へむかい、
前橋南ICへ折り返し北関東道、東北道で矢板ICは向かい降りる
国道4号線を戻るように進み片岡交差点を左折
国道74号線に乗り本町交差点より国道293号線にさくら市交差点へ
右折して県道25号線に(八溝グリーライン)52号国道461号と移り「湯の里大橋(道の駅だいご)交差点を右折
国道461号から県道324号へ左折して駐車場ヘ

この登山記録の行程

【車移動】
            自宅       4:45
       敷島公園バラ園第3駐車場  5:05
  8:04   袋田の滝第2駐車場
【山歩き】
         袋田の滝第2駐車場   8:20
  8:25    生瀬富士登山口
  9:18   茨木のジャンダルム   9:30
  9:35     生瀬富士      9:36
 10:17     かずま(峠)
 10:25     滝ノゾキ     10:32
 11:26      月居山     12:06
 12:45   袋田の滝第2駐車場
※ 登山時間  4時間25分(休息は一時間含む)
【車移動】
         袋田の滝第2駐車場  12:56
  13:06  月居温泉「滝見の湯」 14:06
         入浴料金     450円
   袋田の滝町営第2駐車場からの距離      4.7km
           〃     時間     10分

 17:29       自宅

コース

総距離
約6.7km
累積標高差
上り約719m
下り約719m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 今年も残すところ3週間となりました、今年初めてお邪魔した山の数は3つだけ後は皆おさらいの山ですね、今回は紅葉時にネットにたくさん載っている茨城県の袋田の滝周辺の「生瀬富士・月居山」の紅葉が終わって冬枯れで静かに歩けると思って本物のジャンダルム天使の羽根は見られないので茨木にジャンダルムへ行って見ます、今回も妻の友達(ウーマンK&ジェントルマンK)と行きます。

【山歩き】
 駐車場には一台先行者の車があり入口近くに2台に分乗した車を停めて支度をします、この時もう一台の車が到着同じ山が目当てだったようです、支度をして車道を右折して登山口表示は見つかるか心配でしたがしっかりと案内表示がありました、

 舗装した道を登り出して枝道の右へ入っていきます、意外と傾斜は無く横道歩きで進めますが泥濘と落ち葉多い道です、九十九折になると道は急登とかしてきまして明るい所より振り返ると日光男体山、女峰山の白くなった山が見えました、枯れ葉が朝露で濡れていて滑りやすい所にはお助けロープあり、分岐を越して生瀬富士目指して急登が始まり、途中よりアドベンチャーの道に進んでしまい、男組はこちら、女性組は正規の道で生瀬富士山頂にたどり着いた様です、アドベンチャーな道は岩尾根て前の所にメタボ測定岩を越してひょっこりと出る、

 ここで先行者の下りスライドを待ちながら女性群を待ちます、もう目の前には茨城のジャンダルムが見えていますネットで見たのと同じ岩尾根ですね、そして岩ピーク、登頂している登山者とスライドできるところでスライド待ちをしていよいよ憧れのジャンダルムへ登頂、ありましたよ天使の羽根が、後続組が来ないのでしばらく4人で独占、今日のメーンイベント終了、思い思いに天使の羽根を掲げて記念写真、「ネットで見ていたのと同じじゃン」などと言いながら感激に山頂制覇、

 後は生瀬富士山頂へお助けロープを使用しながら岩ピークのトラバースをして到着、

 これからが周回路になりますが、目の前に出てきたのが急下りの登山路、決して一筋縄ではいかない下りで始まり小さなピークを越すごとに急下りとなりました、気になっていた「かずま」地名は鞍部峠でした、
 
 後は展望台の「滝ノゾキ」で「袋田の滝を」上より見降ろしながら小休止、次なる気になっているミッション場所まで400M表示を見て降ります、滝上の流れは川幅が広く水かさがあったら置かれている長靴を履くしかないですね(これもネット情報通り)、最初の桟橋の切れ間が第一難関、完全に水没します深さです、流れも早く中々1っ歩が出ませんでした、4人ともドボンなしで渡渉(川渡)

 渡渉を済ませて最終ボスの登りが始まりました、これを登り切れば山頂と思いながら階段下の分岐にたどり着き(これも情報通りに石の階段)階段登り返しです、このピークが山頂かと思いましたけど騙され、次なり階段ピークにも騙され三回ほど偽ピーク有り、階段下りより観音堂を過ぎ鐘撞堂、石仏、山門などがある広場に着く(ここが帰りの分視点)

 最後の急登を登って行きます、心の折れた中での急登です、岩場が出てきましたが回避し巻道へ進むほど、やっと着きました月(つき)居山(おれやま)に騙され続けてたどり着いたピークは寂しい限りの城跡広場でした、ランチ休息後下山開始、

 里山ならではの迷い道下山路分岐(鐘撞堂下の石仏、山門)で悩ましたね、広い道を降って行くと近道分岐が出てやっと安心、後はコンクリの山道を降って滝のお土産屋さんに出て車道を歩いて駐車場に到着、

 無事周回コースを歩いてきました、登る前に気になる所を体験できたことは良いですがなかなか遠くまで来て歩くようなところだはないですね月居山は(紅葉時は違う印象が出るだろうな)、でも一見の価値ある山歩きができました。

【温泉と車移動】
帰りは月居温泉「滝見の湯」へ行って温泉でチョット冷えてきた体を温め内湯と露天風呂に浸かって疲れを取り自宅へ向けて高速利用しての車移動開始です、オット、ここで今日の仲間(ウーマンK&ジェントルマンK)と別れて帰宅です、今日もお世話になりました、お疲れ様でした。

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フォトギャラリー:37枚

九十九折になってきたら谷方向紅葉が見えた

冬枯れした山肌に
残っていた紅葉
今日は貴重な彩りでした

メタボチェック岩の間抜けて稜線に飛び出すと
本日の目指す
「茨城のジャンダルム」

岩稜線より
日光男体山と女峰山

その岩尾根を歩く仲間たち

いよいよだと
胸をたからせながら
登ってきます

着いた
天使の羽根さん

その先の標識は気になり行ってみました

女性たちの喜びの登頂
その一
どうだ!

女性たちの喜びの登頂
その二
ヤッター!

男は
密かに(笑みをこぼして)
登頂

名物の茨城のジャンダルム看板
ゾウさんのじょうろ迄しっかり作られていますね

二人の写真を撮ってもらいました

カメラマンからの指導で
天使の羽根を上に持ち上げて

妻の友達シリーズも
登頂ポーズもしっかり決まっていますね

単独で
青空の下で

これは那須岳なのかな?
この時は吾妻小富士と思っていたけど
こんな近くではないよね

帰り道のやせ岩稜歩き
まだここは安全圏

このトラバース岩のところが
難所です

生瀬富士山頂より

立神山頂より
ジャンダルム岩尾根をバックに

幾つも急下りアップダウンを繰り返して
見どころの一つ「滝ノゾキ」に
袋田の滝を見る

上より見る「袋田の滝」は初めて見ます

凄いね
冬枯れでなかったら、こんなには見えないだろうな

冬枯れでも
展望にはいらない樹木がありますよ

本日の楽しみな難所「滝上」に到着
この桟橋の先が難所でした

旨く飛んできました

「長靴を履けばよかった」
思った瞬間かな?

後は浅瀬の岩目指してスイスイと渡渉中

月居観音下の釣鐘堂

ここが下山時の分岐とはまだ思っていなかった
石仏や山門ある広場

やっと騙され続けて着いた山頂
石碑には月居城跡と彫ってある

その隣の小高い所に
山頂名板がありました
ここでランチ休憩

山頂より男体山方面に行く登山路に
紅葉が残っていました

たった二本ですが赤い色どり有難う

さていよいよ下山開始です
下山路は見つかるかな

石仏広場で偵察し
広い道を降って来て正解でした
下山しても駐車場まではどの道を歩くんだろうな?
「帰れマンデー」的な道中となりました、
無事到着終了します。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル
医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール ライター

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登った山

月居山

月居山

404m

生瀬富士

生瀬富士

406m

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