硯上山・石投山（山頂から見る１２月の青い海）2022

日帰り

硯上山・石投山（東北）

2022.12.10（土）

パーティ： 1人 (ブナ太郎さん )

ブナ太郎さん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：林道終点近くに５、6台、その手前に数十台駐車できます。

この登山記録の行程

林道前の駐車位置（08:28）・・・石投山山頂（09:45）休憩２５分・・・ハイカーと情報交換１０分・・・雄勝峠（10:54）・・・硯上山登山口（11:04）・・・硯上山山頂（11:34）休憩２５分・・・硯上山登山口（12:23）・・・雄勝峠（12:33）・・・石投山山頂（13:16）休憩１０分・・・林道前の駐車位置（14:04）

コース

総距離: 約17.0km

累積標高差: 上り約1,259m; 下り約1,258m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

■石投山から雄勝峠に進んで、さらに硯上山まで登り、そこから引き返すルートを歩いた。歩行距離は約１７km、累積標高差は１２００m強。満足感を味わえる道のりだったが、稜線に上ってしまえば、アップダウンはそれほどでもなく、登山道も林道のように整備されているので、思ったほど疲労感はなかった。
■このルートの最大の魅力は、三陸海岸の向こうに広がる青い海である。この日は好天で青もひときわ美しく、石投山山頂、硯上山山頂からそれぞれ異なった海の景色を楽しむことができた。硯上山は３６０度の眺望で、あいにく奥羽山脈の山々は雪雲に隠れていたが、石巻市、北上川、遠くに志津川の町はしっかり見えていた。
■里山は、林道や登山道、踏み跡が交差し、絡まっているので、初めて歩く際にはGPSは必携である。今日は行き止まりの林道を２度進んで引き返している。特に注意が必要なのは、登山道入り口付近と、沢沿いから尾根に進む辺りで、そこで広くまっすぐに伸びている林道を行くと、どちらも行き止まりになった。
■下山後、復興後の女川の町を歩いた。新しくなったものの、まだまだ周辺の風景に馴染むまでには至っていない。震災からの復興には、もっともっと長い時間が必要なのだと改めて感じた。