行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
バスは、空いていました。
立川(4:47) - 拝島(4:59/5:01) - 高麗川(5:26/5:29) - 高崎(6:50/7:02) - 前橋(7:17/7:32) = 畜産試験場(8:00/8:12) = 覚満淵入口(8:48)
この登山記録の行程
覚満淵バス停(08:51)・・・覚満淵(09:00)・・・鳥居峠(09:07)[休憩 3分]・・・小沼平分岐(09:24)・・・小沼平(09:27)・・・水門(9:38)・・・地蔵岳(10:19)[休憩 38分]・・・新坂平分岐(11:13)・・・新坂平(11:32)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年のうちに記録アップのおサボり解消。5月に九鬼山で負傷した後、手持ち無沙汰に両毛線の旅に出たのですが、車窓から見えた赤城に注目…今回は北関東へ足を延ばしました。例によってアクセスが長時間に及ぶので、山行そのものはぬるま湯です。立川から拝島へ出て八高線、両毛線を乗り継ぎバスも途中で乗り継ぐ長丁場で覚満淵へアプローチ(4時間半の旅…)。
停留所で降りても既に標高1,400m足らずの高地。寒さも一入で人気のない冬枯れた沼沢の展望が更に輪をかける。だが幸い陽射しが強く、歩き始めると身体も温まり、淵の遊歩道に沿って20分も行けば鳥井峠に達する。この先東側は車道がなく利平茶屋まで登山道で結ばれている。その方向を臨むと渡良瀬川の谷を隔てて桐生、足利の街並みが霞んで見えている。
南東側の風景を堪能して小沼平へトラバースで登って行くと北に大沼が見え隠れし、黒檜山や駒ヶ岳が聳えている雄大な景色…。
小沼平から小沼を遊歩道で一周。10分で南端の水門迄行き着いて西側の湖畔を廻って戻る。ここにも若い娘が入水して龍神となった伝説があるそうだが、水門の先にある祠はそれだろうか…。
さて小沼平に戻って駐車場脇のトイレを借りた後、八丁峠(何処にでもある地名だ…)からいよいよ地蔵岳を目指す。途上ヘリ輸送の案内板あり…一寸不味いな…と思いつつ推奨との表現に一縷の望を託す。
ゆるゆると登りつつ振り返ると小沼が眼下に見下ろせて雄大。
山頂はガレて賽の河原然として厳つい風景だが、展望は素晴らしい。大沼方面を向くと尾瀬の方まで見通せる。
ここでカップ飯の昼食を摂りつつ、ヘリが往来しているのを眺めやる。
少しゆったりと休憩して新坂平方面へ向かうと電波塔前から資材の積み下ろしを実施中でかなり頻繁に行き来している…。係員に尋ねると合間を縫って通れる様にするので少し待てとの指示…ありがたや。
5分も待たずに広場を突っ切り、下山開始。やれやれと暫く進むと、今度は地元の小学生なのか、数十人が列を成して登って来るのに行き当たり、少し時間を掛けて対向する。
先頭の先生にヘリ輸送の話をすると、下も同じく暫し止められたそうな。
とは言え、山頂から30分もすれば新坂平に到着。
総合観光案内所には展示物もいろいろあり、バスが来る迄たっぷり時間を過ごせました。が、帰途は高崎から新宿経由の積りだったのが、高崎線人身事故でダイヤ乱れ…結局大宮から京浜東北、武蔵野、中央を乗り継ぎ17時半過ぎに立川へ…と言うおまけ付き。
フォトギャラリー:20枚
覚満淵入口からスタート。
覚満淵を挟んで地蔵岳を臨む。
覚満淵を挟んで地蔵岳を臨む。
鳥居峠。
鳥居峠から臨む、桐生、足利方面。
小沼平への途上、大沼を臨む。
小沼平への途上、大沼と黒檜山、駒ヶ岳を臨む。
大沼、小沼案内板。
小沼平から小沼湖畔へ。
小沼南端の水門。
近くの祠。龍神伝説との関係は??
八丁峠。
地蔵岳から新坂下への迂回推奨告知。
登山途上、小沼を臨む。
地蔵岳山頂。
山頂から臨む、大沼方面。黒檜山、駒ヶ岳の奥に尾瀬方面の山並み。
地蔵岳山頂の電波塔…この日はここから新坂平の間でヘリの資材運搬中。
下山口。
新坂平バス停。
標準タイムとの比較。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
GPS機器 | カップ | カトラリー |
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