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赤城山の冬景色 小滝の氷瀑

赤城山(地蔵岳と長七郎山)( 関東)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

⛅のち☀

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅より国道17号で住吉町交番交差点を右折
県道赤城線に入るのにベイシヤ会館前信号を左折
後は道なり赤城山へ

朝の内は赤城県道は箕輪駐車場から上で融けた雪が氷っています
小沼へ向かう道路も同様

この登山記録の行程

【車移動】
              自宅        6:42
  7:47      小沼駐車場 
【山歩き】
            小沼駐車場       8:15
  8:19       八丁峠
  8:55       地蔵岳        9:04
  9:18       八丁峠
  9:31       小沼水門
  9:33   おとぎの森・長七郎分岐
  9:52       小滝         10:01
 10:21   おとぎの森・長七郎分岐
 10:38       長七郎山       10:42
 11:02     小沼脇ランチ休憩     11:25
 11:25       小沼駐車場  
【温泉と車移動】
             小沼駐車場     11:36
  12:13    富士見温泉「見晴の湯」 13:46
        入浴料金   シニア割り 310円
      小沼駐車場からの距離     20.7km
         〃    時間      37分
  14:25       自宅

※ 総歩行時間(休息含む) 3時間10分
  休息時間           45分

コース

総距離
約6.0km
累積標高差
上り約449m
下り約449m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 土曜日の方が天気は良かったが千葉の孫の所で受験合格祝いをしていたので本日日曜日の山歩きとなりました。
 冬の赤城山へはいつもなら軽の4駆で行くのですが今日はチョット冒険をして前輪2駆の小型車で出かけました、箕輪を過ぎると路面に雪&氷が現れ一回横滑り感覚が伝わってきましたが登りは影響なし下りに入り慎重に走り小沼駐車場へ到着、除雪が完全でなく停められるスペースが小さくなっていましたがまだガラガラでした。

【山歩き】
 朝飯を食べてから出発、小沼車道は八丁峠までスリッピーな所でしたがどうにか八丁峠に到着、

 これより階段が雪に埋まった登山路を登って行き、森に中の無垢雪斜面に樹木に影絵が綺麗に見えるし登山路脇の樹木には霧氷が付いていた、妻は途中で軽アイゼンを装着しその間に富士山ポイントの所で妻をまちながら富士山を拝められた、ここを過ぎると横歩きで右手に小沼を見ながら肩へそして霧氷の原が広がっている地蔵岳山頂に到着、

 意外と登山者は少なかった、大沼と黒檜山の眺めを見たかったけど残念ガスの中それでは山頂アンテナ群へ行って山頂周回しましょう、こちらから富士山はもう見えませんでした、

 ワカン跡のトレースを降って正規トレースへ、後は八丁峠まで楽な下りで降り小沼方面に

 小沼遊歩道からの途中で小沼の氷上歩行を雪が沢山ありアイゼンなしで歩けてしまった、水門で陸に上がり長七郎分岐へ

分岐より下のトレースで小滝方面のトレースは立派な道となっていました、ガチガチなのでスリップしたりしましたが小滝尾根に降る所までそのまま歩行、ここで軽アイゼン装着している間に妻は先に小滝の氷瀑について男性グループと会話中でした、

 チョット期待(正月より成長していると思った)していたより小さく残念でしたが、それなりの氷瀑は見ることができました、驚いたのは小滝方面に入ると登山者の数が激増、帰りもスライドだらけ次々と小滝を目指して降りてくる、

 小滝方面・長七郎山は地蔵岳での登山者の数は片手で足りましたが、こちら側はその後は足の指までたしても足りませんでしたよ、長七郎への登りは雪が良くてアイゼンなしでも歩ける雪質ですが面倒なのでそのままアイゼンの爪を聞かせて山頂に到着、真白な浅間山が見えるかと思いましたが遠望はないです、富士山も見えません、筑波山、袈裟丸山方面の東側は綺麗に見えましたよ、山頂の祠にお正月孫の入試合格を祈願していたので合格通知お礼参りをして山頂を後にします、

 小さいながら雪庇稜線には可愛い雪庇が幾つかカールしていました、もう後は風のこない日当たり良好な所を探しながら下山です、そうしていたら駐車場まで降りてきてしまい小沼側に少し降りた場所でランチ休憩、終了後車道をまたいで下山終了。

【温泉と車移動】
 温泉は富士見温泉「見晴の湯」へ向けて赤城県道をゆっくりとカーブを走り箕輪より本道でない細い道でヘアピンカーブのショットカットで赤城県道に戻り富士見道の駅にある温泉に到着したら驚き駐車場が満車、グルーっと回ったら一台開いたのでそこに潜り込んで温泉入浴(今日はおでん風呂・・袋に大根の輪切りとかんぴょうみたいなものが入っていた)でした体も温まり自宅へ無事到着、
(帰り時の駐車場状況)
今日の赤城山駐車場帰る時には何処も満車、第一スキー場の所が一番混んでいましたよ、小さいお子さんを連れた家族連れがいっぱい、ゲレンデもカラフルなそり滑りで一杯これだけ人気があるのですね、天気が良くて条件がそろえば大人気に赤城山なんだなと再認識しました。

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フォトギャラリー:49枚

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次女はまだ把握できていません

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合格した本人と俺は何もないと不服の長男

長女はピースサインも
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誕生日も同じチョコで書いた文字が違うだけ
ウクレレ演奏と女性スタッフの生歌あり・・・ビックリサテライト

小沼駐車場より眺めた景色
道路をまたいで霧氷がいいね

無垢の森に中の斜面に映る影絵
八丁峠より登り出してすぐ

しっかり付いたトレースを登ると
ササの雪原に霧氷の森が青い空の下で
登山者を迎えてくれる

登山路より上を見上げれば
細いけど霧氷三昧

こんな霧氷の世界が広がっています

見上げてごらん
霧氷の花を

青い空は望めるがまだ雲の動きは早い
霧氷と青空

妻を待っている間
富士山を拝むことができた

平らな登山路になると
右下には
全面凍結の小沼
それを渡ったトレースが入り乱れている
遠くの奥には筑波山も見える

小沼を眺める妻
小沼の上を歩く登山者をね

地蔵岳山頂に咲く冬の

元気いっぱいで
登り終えた地蔵岳山頂

頭上は晴れていても
ガスの流れで曇りにもなる

地蔵岳山頂に立つこの石塔は
ピサの斜塔並みに傾いている
妻が補修手助け?しているつもり

地蔵岳山頂は
霧氷天国

地蔵岳山頂のアンテナ群へ
日射しを浴びて輝く霧氷

TBSアンテナ迄きました
後は降るだけの地蔵岳山頂

ちょっと太くなった霧氷もいます

地蔵岳よりワープ
小沼の氷上ハイクとなります

小沼氷上で一枚

いきなり小滝までワープ
尾根より覗見る小滝の氷瀑

先に降りた妻と小沼で一緒だった若者と一緒に
氷瀑を見ている

順番を待って
氷瀑下で一枚

引いてまた一枚

こんなに引いたら誰だかわからないよな~

氷瀑の近くへ移動して
裏側に入れるかな・・・無理

上を見上げれば
尖った牙が獲物を狙っているよ

鋭い氷の刃

こちらは氷の槍が
いつでもかかって来いと言っているようですよ

グランドキャニオン風に
氷の牙を狙った

角度を変えてみる
小滝の氷瀑

ではここも退散しますか
次々観覧者は訪れますよ

ワープ何度目だろう
長七郎山の賽の河原に到着
後に荒山を見る

長七郎山山頂にある神社の祠
正月に孫の受験合格を祈願して
今日は合格した御礼参り

長七郎山山頂でパチリ
ランチ休憩場を探すがNG

画像では良い天気に見えるが
風が冷たいね

ランチ場所を探しながら
雪庇稜線を歩く

長七郎のハイキング道にも
見上げる霧氷あり

雪庇稜線を歩く妻

小沼上の遊歩道は霧氷天国

小地蔵岳の下側も
霧氷天国

鳥居峠分岐より
五輪尾根と大沼

鳥居峠分岐より
まだ黒檜山は全容を現さない
しかし帰りの車内からは霧氷で白い黒檜山が見えた

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア Tシャツ ソフトシェル・ウインドシェル フリース ダウン・化繊綿ウェア
ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴 スタッフバック スパッツ・ゲイター
水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池 タオル 帽子 グローブ
サングラス 着替え 地図 コンパス 腕時計 カメラ
ナイフ ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 テーピングテープ
軽アイゼン トレッキングポール ライター

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登った山

地蔵岳

地蔵岳

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長七郎山

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