行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
マイカーで石割山神社駐車場まで移動。
この登山記録の行程
石割山神社駐車場(6:42)…平野交差点(6:59)…山中湖みさきキャンプ場(7:18)…長池親水公園(7:46)…大出山入口(7:56)…東海自然歩道(8:09)…飯盛山(8:34)…大平山(9:00)…平尾山(9:24)…石割山(9:52)…石割神社(10:06)…石割山神社駐車場(10:23)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
この山域を歩く時は、いつも長池親水公園に車を停めるようにしているが、今回は満車で停める事が出来なかったので石割山神社駐車場に車を停める事にした。
ここに車を停める時は通常は石割山を目指す事になるのだが、自分は山中湖方面へ向かって歩いていく。
平野の交差点を右へ曲がり、道路から湖畔沿いのサイクリングロードに入り山中湖みさきと言うキャンプ場のすぐ傍を通る。
この時の気温は氷点下8度でえらく寒い。
それでもキャンプ場には多くの人がいるのが驚きだった。
でも、新年をキャンプで過ごすというのも趣味をとことん楽しんでいていいかもね。
サイクリングロードを歩いている途中で日の出を迎え、長池親水公園の近くを通った時は多くの人がいたが、駐車場に停まっている車の台数は大幅に減っていた。
たぶん日の出を見た人達が帰ったのだろう。
更に西へ向かって歩いていくと大出山入口と言うバス停があるので、その道に入ると相変わらず舗装路だが今回初めてきつい勾配が始まる。
舗装路を登っていくと行き止まりのゲートがあり、右側には大平山へ向かう案内看板があるのでそちらへ向かうと東海自然歩道に入る。
東海自然歩道と聞くと、道は整備されて歩きやすそうなイメージを湧く方もいるかもしれないが、この道は整備されてから既に数十年が経過しており崩壊したり荒れている場所は決して少なくない。
特に石割山山頂直下は道が崩壊しているので要注意箇所である。
大出山から石割山までの区間は、アップダウンの繰り返しで階段のある場所はきつい区間だと思った方がよい。
だが、この日はすっきり晴れて富士山も良く見えたので、山頂に着くたびに見える景色がとても素晴らしかった。
特に大平山は、山頂が広いうえに視界も広く開放感があるのでお気に入りの場所である。
路面のコンディションは、霜が見える場所は多いが凍っている箇所は少ないので滑り止めは要らなかったが、土に隠れた霜を踏んだら滑ってしまったので油断は禁物。
石割山が近付くと、最も注意を要する崩壊した斜面を登る区間だが、ここ何年かで崩壊地を避けるようにルートが造られたので以前よりかは楽になったかもしれない。
石割山に登ると、こちらも視界は良い素晴らしい山頂である。
歩いている最中に暑い暑いと思っていて運動しているから暑いと思っていたのだが、実は気温が10度近くになっており、スタート時の氷点下8度と大きな気温差が発生していた事に驚いた。
石割山を下り石割神社に寄ると、山と神社の由来になった巨大な岩の間を通っている人の姿が見られた。
割れた巨岩の間を3回通るのが本来のお参りの仕方らしいが、自分は10年以上前に1回したきりで、それ以降は他の神社と同様のお参りで済ませている。
石割山は人気の山なので、自分が下っていると大勢のハイカーとすれ違う。
やがて石割山名物の長い階段が見えてきて、息を切らせながら登る人の姿が多く見られるようになる。
自分は下りなので楽ちん。
階段を下ると駐車場はすぐなので、今回は前半は舗装路歩きが長く大変だったが、後半は下ってすぐにハイキング終了なので呆気なく終わった感じだった。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ |
ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 |
ストーブ | ライター |
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