行程・コース
天候
1日目は曇り、2日目は小雨ぱらぱら曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
行きは御殿場駅から河口湖行きバスに乗り旭ヶ丘バスターミナルで降り、そこから平野バスターミナルまで徒歩。
帰りは三つ峠駅から電車で帰りました
この登山記録の行程
【1日目】
旭ヶ丘バスターミナル(14:15)
↓(徒歩)
平野(15:00)
参道入口(15:21)
石割の湯合流点(15:35)[休憩 5分]
石割神社(15:53)
石割山(16:10)
二十曲峠(16:35)
【2日目】
二十曲峠(06:28)
加瀬山(06:55)
立ノ塚峠(07:08)
子ノ神(08:02)
鹿留山(08:09)
杓子山(08:39)[休憩 18分]
向原峠(10:23)
相定ヶ峰(10:48)
倉見山(11:00)
厄神社(12:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
天気が微妙だったが山へ行くことに。
石割山から杓子山がメインルートで、あとはどこかの駅に出られればと思い倉見山から三つ峠駅へ下山することにした。
御殿場から河口湖行きバスで旭ヶ丘バスターミナルへ、そこから平野バスターミナル、石割山登山口まで徒歩で向かう。平野バスターミナルの近くにはセブンイレブンがあるのでここで食糧などを補給できる。
石割神社の登山口からはいきなりの階段地獄。先程まで湖畔の道を涼しげに歩いていたが、この階段の参道には一瞬でオーバーヒート。
汗だくで登りきり、東屋で休憩した。
石割神社は巨石がとにかく素晴らしい。御神体の岩を一周出来るので楽しかった。ここまでは観光客の方々とすれ違ったが、石割山から先は誰にも合わなかった。
石割山は展望が良かったが富士山までは見えず。斜面が多い山頂で休憩には向かないかもしれない。
先に進むと鉄塔があり、次の鉄塔へ下るように登山道があった。これで二十曲峠まで下る。
二十曲峠は展望テラスがありトイレもある。草地のエリアでツェルトを張った。鳥の声で何回か起こされながら朝を迎える。
2日目は杓子山方面へ、途中にあり鹿留山のピークにも立ち寄る。この日は朝から小雨が降っておりほとんどレイン上下を着ていた。
立ノ塚峠から子ノ権現までの間に急登と岩場が連続して出てくる。とはいえ危ない所はないので心拍数が上がりすぎたら休憩して登る。
鹿留山は展望のないピークだが本日の最高地点である。鹿留山への分岐は杓子山へ向かう途中にあり往復20分かからずで寄ることが出来る。
杓子山は雲で何も見えず。湯を沸かしてカフェオレを飲んで休憩した。
杓子山から向原峠への下りがとにかく険しい。本日一番の難所がここのセクションである。濡れた落ち葉の急登の下り、踏み跡が少なく地面が踏み固められていない、支柱の尾根への分岐があり道が分かりにくいと3重苦に加え小雨も降っておりかなり苦労した。
ピンクテープはあるものの数は少ないので基本的に尾根の高いところ下り、踏んだ土の感じなど何か違和感を感じたら地図を開いて確認→引き返すorそのまま進むを延々とやる感じである。
急登の下りでは狭いところもあり、滑落の二文字が頭をよぎる。険しい道であった。初心者にはおすすめできない道である。
向原峠から倉見山のあたりも踏み跡が少ない。尾根の幅は広くなるが気は抜けない。薄い踏み跡を辿り、倒木の間を縫って進む。
倉見山でもなんにも見えないので三つ峠駅方面へ降りるが、この下りも難所が多い。
滑りやすい粘土質の登山道、半分崩落しつつあるような道が多くここでも気が抜けない。前に下った人が明らかに滑っただろうという跡がいくつもある。
登りでも下りでも滑りやすくて大変なセクションである。
どこで道を迷ったかわからないが、途中でロストしてしまった。最後は適当に下り、林道に這い上がる。なんとか迷いながらも厄神社へ辿り着いた。
石割山~杓子山の縦走は草原地帯や岩場など楽しい箇所が多かった。一方で、杓子山~倉見山~三つ峠駅への下りは非常に神経をすり減らした。次の山行は天気に恵まれることを祈る。
(このあと三つ峠グリーンセンターまで歩いたが休館日で泣いた、、、!)
フォトギャラリー:42枚
御殿場駅から河口湖行きバスで旭ヶ丘バスターミナルへ
徒歩で平野バスターミナルまで歩いてきた
石割山への登山口はわかりやすい
色付いている木々が多い
参道入口
無限階段で登り始めからオーバーヒートした
登りきると東屋があったので休憩
石割神社
石割神社から先はやや道が狭い
キノコの群生
あっという間に石割山。富士山が見えなくて残念
二十曲峠へ
先程の鉄塔から次の鉄塔へ降りていくように道がある
展望地。あの奥の山は杓子山
二十曲峠は展望テラスがある。
2日目。小雨が降っていて森の中はガスっぽい
立ノ塚峠。ここからがきつい
どんぐりころころ
アキノキリンソウ
ロープで登る急登
岩場も出てきた
岩場と急登の連続
赤く色付いてる葉もある
疲れたら周囲を見渡しす。
山野草をカメラに収めて休憩
鹿留山に寄る。ここは展望はなし
立派な大木がそびえていた
杓子山は晴れてたら、、、すごかったと思う
筆者、山頂の祠が好き
何も見えないのでカフェオレを飲んで休む
杓子山から向原峠へ。急峻で特に下りは危ない
登りも険しい
やっとの思いで向原峠へ辿り着く
なんかのコードが絡まってる?
倉見山へ
晴れていれば富士八景の展望が見えたらしい
市街地が見えてきた
道迷い余裕
濡れた落ち葉が良く滑る。枯れた沢を下るがどうやらこれは間違いのルートだったようであとで林道まで登り返すことになる




