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新春 天空のテラスと足利の低山歩き 2023

行道山、大岩山、野山、湯殿山、天空テラス、大岩山毘沙門天( 関東)

パーティ: 1人 (はにわ さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

駐車場12:35*****毘沙門天13:05*****天空西公園13:15(休憩30分)13:45*****行道山14:15(休憩10分)*****野山15:15*****湯殿山15:55(休憩15分)*****駐車場16:50

コース

総距離
約9.5km
累積標高差
上り約688m
下り約685m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

朝起きると穏やかな青空が広がっていた。
う~ん、どこか少し歩いて来ようかな。
遅めのランチ、山の上で食べたいなあ。
定番の奥武蔵の山が良いかな~。
それとも近場の足利の山に行こうかな~。
市内のパン屋さんに向かう途中、赤城山が良く見えていた。
パン屋さんであれとあれとと選んで店を出る。
今日は利根川を越えて赤城山を見に足利行くかな。
車に乗り込むと春を思わせる暖かな風に窓を少し開け、買ったばかりのエビカツロールを口に咥えて摘まみ食い。
そして北へ車を走らせた。

と言う訳で今年の登り始めは足利市の大岩山毘沙門天から行道山、そして野山、湯殿山に足を延ばして里山を午後からぐるっと歩いてきました。

<足利ハイキングマップ>

https://www.city.ashikaga.tochigi.jp/page/hikingmap02.html

<大岩山毘沙門天>

https://www.oiwasan.or.jp/

大岩山毘沙門天は、京都の鞍馬山・奈良の信貴山と共に日本三大毘沙門天の1つです。

大岩山毘沙門天は、天平17年(西暦745年)に行基上人によって開かれ、聖徳太子御作の毘沙門天(多聞天)を祀ったのが始まりと言われています。
建物は開山以来、落雷等による火災で焼失、再建を繰り返して、本堂は1762年に再建され現在に至ります。
2021年2月21日(日)午後3時半すぎ、両崖山山頂付近で山火事が発生し、山林は全体で約106ヘクタール(東京ドーム約20個分)が焼けてしまいました。
この時は文化財の運び出しなど大変だったそうです。
先月、両崖山、天狗山を歩いてきましたが方々に焼け跡がまだありました。
冬季は空気が乾燥しているので火の元には十分気を付けたいですね。

<天空のテラス。天空西公園>

完成されたばかりの新しい公園に生まれ変わっていました。
トイレあり。
西側の植林地は山桜1万本、もみじ1万本が2019年に植樹され、5年後、10年後には春も秋もたくさんの人が訪れるようになるんでしょうね。

青空の下でランチを食べて、山を歩いて、
気持ち良かったです。

それでは出発します。

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フォトギャラリー:42枚

元足利サンフィールド駐車場(トイレあり)からスタート。
広い駐車場は50台位駐車できます。

男坂の入り口。

入り口の案内板を見ていると古道があると言うことでこちらから登ってみる事に。

登り始めて倒木だらけ。
あまり歩く人がいないのかな。

叶権現。
何でも夢が叶うそうなのでお参り。

叶権現からひと登りで男坂と合流。

参道を登り

山門へ。
修復のため仁王様はご不在でした。

本堂。
文化財修復のクラウドファンディングをやっているそうですが気持ちだけお賽銭を。

東側にムササビも住んでいる大杉権現があります。

樹齢600年。
高さ29m。
太さ目回り7m。
柵がしてあるので遠目から。

西側に行くと天空テラスへの新しい道が。

5年ぶりに訪れたがすっかり綺麗になっていました。
駐車場もあり、ここまで車で来られます。

東側は以前は木が生い茂っていて見晴らしがありませんでしたが伐採し、筑波山や太平山まで良く見えるようになりました。

南側は両崖山や天狗山に関東平野。

西側は植林地に。

水彩画のようなテラスの展望図。
山歩きをしながら水彩画のスケッチが書けるようになると良いなあと思う。
誰か教えてくれないかなあ。

今日はここでランチにします。
ベンチと椅子が景色を見られるようにセットになっています。

先程買ったパンを並べてモグモグ。
気温が高いせいか秩父の峰々は薄っすら霞の中。
それにしても気持ちが良いなあ。

暫く休憩して車道を登り、関東ふれあいの道と合流してまずは大岩山へ。

大岩山山頂。

行道山までは尾根の小さなアップダウン。

途中からは赤城山も良く見えました。

行道山山頂。
展望好。

山座同定盤もあります。

北側の日光男体山や白根山、前衛の足尾連山。

東側は大小山。

そして少し休憩したら来た道を戻り、今度は野山ハイキングコースへ。

先程休憩した天空テラス。

北側は少し雪が残っている場所もありました。

先程までいた行道山。
この道はヤマツツジも咲く道みたいです。
コロナ会?
このハイキングコースを整備している会でしょうか。

この先は少しですがやせ尾根もあります。

雑木林を緩やかに下って行くと野山到着。

東側が眺めが良かったです。

その後は落ち葉に埋まった急坂。

踏み跡が分かりずらい所にはテープがあり、

降り終えると北関東自動車道にぶつかりました。
フェンス沿いを歩き、トンネルをくぐって、反対側の湯殿山へ。

こちら側の高速道路のフェンス沿いは枯れ草が生い茂り荒れ気味。

湯殿山山頂は見晴らしなし。

山頂の湯殿山神社のベンチでお茶を飲みながら小休憩。

下山後は駐車場まで車道歩き。
すっかり日も沈み、薄暗い駐車場は自分の車だけになっていました。
おしまい。

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装備・携行品

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登った山

行道山

行道山

441m

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