行程・コース
天候
曇 時々 晴
登山口へのアクセス
電車
その他:
高幡不動(6:22) - 北野(6:28/6:28) - 高尾(6:38/6:43) - 梁川(7:08)
中央線は空いていました。
この登山記録の行程
梁川駅(07:11)・・・寺下峠(08:32)・・・矢平山(09:03)・・・旧大地峠(09:17)・・・大丸(09:27)・・・千足峠(09:53)・・・登山口(10:21)・・・分岐(10:51)・・・四方津駅(11:06)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回のリハビリハイクは中央沿線にて梁川基点に道志境界尾根繋ぎの続きにて1/6攻めた寺下峠へJR梁川駅からアプローチし、残る寺下-新大地を踏破。尾根縦走は、丸ツヅク山と矢平山を通過し、足を延ばして未踏の千足峠からの下山となります…が、この下りで膝を捻挫…内側側副靱帯損傷で全治3週間の憂き目。悲しいかな2月の山行は絶望的と言う体たらく(リハビリハイクとは行かぬとんだ災難…)。軽ハイクとポール持参しなかったのが敗因の一つ。
さて、前回の急坂落葉ラッセルのルートに登りで挑戦となるが、歩き始めの事で意外にすんなりと登り切る。先ずは梁川駅をスタート、R20に沿って東へ向かい、桂川を渡河して25分で登山口へ。10分強で落葉ラッセルの滑落危険トラバースを征し程なく二俣を通過。更に10分でコルを通り、前回この先で踏跡を外れて了った沢の高みを正規ルートで抜けると落葉ラッセルのジグザグ急登が現れるが、トラロープを頼りに攀じ登る。これを15分程で通過し…左手に矢平山が見えて来る…更に5分程山腹を東にトラバースして寺下峠着。
尾根縦走に入るが、急登を経て10分強で丸ツヅク山を通過…下って岩場を登り返し20分で矢平山頂に達する。
意外に広々とした場所だったが、これを15分程下り分岐を右手へ進むと旧大地峠。この日は終日曇天で夜は降雪も予報されていたが、意外に雲の切れ目から陽射しが見られた。
暫しの陽射しに揚々と木洩れ日の中を進み、7分程で新大地峠へ。そこから北へ登り詰めて10分で見覚えのある大丸へ到着。
東へ下って一旦林道を横切り、20分程で千足峠へ到達。さて、このルートは下りの距離が短いので選択したのだが、一見普通に見える途の表面はかなりザレていて、然も急坂故滑り易い…これは想定外の難所だ…。歩幅を短く重心に気を遣いながら進むが、10分程下った所で一度滑って転ぶ。その際膝を捻って了った…。幸い真っ直ぐに歩く分には然程問題がなく膝部分で足先を外側に捩じると痛い状況。途中沢の徒渉もあったが、何とか踏ん張って15分程で林道出合に到達。後は林道を下り5分もすれば千足の集落…舗装路で助かった…。この辺りは山ひだから桂川に急に落ち込んで北側も前庭となる平地が殆どない地形。吊橋から登り返して中央線沿いに進み、千足の集落から30分足らずで四方津駅へ到着。
これにて高畑山からの尾根縦走は終えたが、痛い失態となった山行でした。
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曇天下、梁川駅を出発。
登山口。
最初の落葉ラッセルトラバース(滑落注意)。
二俣。
途中のコル。この先で前回は踏み誤ったルートから脱出。
前回、ここで踏跡を見失い、沢へ迷い込む。この先はロープを頼りに落葉ラッセルしながら急登を制覇。
勾配も落ち着き、矢平山が眼の前に。
少し懐かしく感じる寺下峠。
丸ツヅク山頂。
矢平山直前の岩場。
矢平山頂。
旧大地峠。
旧大地峠から山腹をトラバースして尾根縦走。木洩れ日に癒される。
新大地峠の分岐。
大丸の山頂。
林道交差点へ下る階段…。相変わらず崩壊したまま。
千足峠。ここから下るのだが…。
見た目歩き易そうに見えるが…ザレて滑る滑る…。脚を傷めた直後の途。
やっと、林道出合へ到達。
千足の集落が見えて来た。
集落の入口。
桂川を渡河する吊橋。細いが、車も通る。
四方津駅へ到着。
標準タイムとの比較。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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