• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

電車
その他: 中央線梁川駅・四方津駅(両駅ともトイレあり)

この登山記録の行程

梁川駅(08:00)・・・寺下峠(10:50)・・・矢平山(11:54)[休憩 25分]・・・旧大地峠(12:34)・・・大丸(12:53)・・・御座敷の松(13:28)・・・川合峠(14:37)・・・四方津駅(15:07)

コース

総距離
約10.8km
累積標高差
上り約1,135m
下り約1,188m
コースタイム
標準5時間
自己6時間42
倍率1.34

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

梁川駅から国道を横切り、集落内を適当に通過して塩瀬大橋を渡り、塩瀬を抜けて「民宿やまみち」の先から山道に入る。脇には山の湧き水を引いた水道のコンクリートタンクがあり、黒いビニールホースが谷沿いに伸びている(このホース沿いがルート)。落ち葉が堆積した荒れ気味の登山道。

のどかな山麓風会が見える。

谷の右岸沿いに進むが、山側からの崩壊土砂が道を崩したザレの斜面を分厚い落ち葉が隠していて、落ち葉の下を探りながら進む。滑れば谷に滑り落ちるので慎重になり時間がかかる。

落ち葉の斜面帯を抜けると二股を右に。沢沿いに左岸を登る。谷から尾根に上がるがホースは尾根を越えて隣の谷に伸びている。再び落ち葉帯を突破して谷に下り、右岸に渡る。すぐに二股になるが登山道は左の谷沿いの右岸についている。左岸側にも赤テープがあり、登ってくると正面に見えるので右股の誘われてしまうが、迷ったら黒い水道ホースを探して、ホースの方向に行けばよい。

やがて沢から離れてザレた落ち葉の急斜面をジグザグに登る。ここが一番の難所で、登りで良かったと思えるところ。ロープが張られているが頼りにするにはちょっと古いものもあって本日の核心部。

ここを過ぎれば尾根に乗り、正面のピークを巻いて再び落ち葉のトラバース道から寺下峠に到着。やっと日が差す。

明るい尾根を少し下って、急登すこしで広い山頂の丸ツヅク山(763m)、山頂を巻く道もあるが、落ち葉のトラバースより直登の方が良さそうだ。丸ツヅク山は広い山頂だが、樹林の中だ。

下って、しばらくは落葉樹林の尾根を矢平山を見ながらのんびり歩く。再び少し岩場っぽい道を登って小ピークを超えると、矢平山の岩交じりの最後の急登となる。標高差100mちょっとを木や岩を手掛かりに登ると東西に細長く平らなピークの西端に出る。

一番東側、針葉樹林帯の手前に山頂表示が立ち木に縛りつけられていた、なんとパンストで。ここで各自昼食。富士山は梢越しにわずかに覗けるだけ。登りながら見えていた北岳の稜線も木に遮られている。

ここからは先は広い下り基調の山道が続き、南側すぐ下に舗装林道が見えるようになると旧大地峠に到着、林道に下る道がある。さらに稜線を進んで甚之函山分岐を過ぎると新大地峠。ここから四方津を示す左へ下る。

再び分岐に出るが直進し、巻き道があるが崩壊しているとの表示があるので直進して小高い丘を越える(国土地理院地図の破線道の通りの道)。下ると舗装林道を横切るが、舗装林道脇に休憩所(ベンチは崩壊している)。

良く踏まれた道を下る。左手には先ほどの舗装林道が見え隠れしながらほぼ並行して下ってゆく。林道と別れてしばらく下ると川合峠、千足への道も少し藪がかぶっているが通れそうだ。

峠を100mも下れば小さな神社が右手に見える舗装路となり川合集落を抜けてぐるっと回って四方津駅。

途中横断した国土地理院地図にない区間の林道は、登山口の林道に繋がっていた(Googleで確認)

続きを読む

フォトギャラリー:29枚

すべての写真を見る

装備・携行品

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

矢平山

矢平山

860m

関連する山岳最新情報

よく似たコース

矢平山 山梨県

矢平山・秋山から縦走路の稜線へ 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
4時間40分
難易度
★★★
コース定数
22
登山計画を立てる