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カルスト台地をめぐり、展望の山へ

貫山( 九州・沖縄)

パーティ: 2人 (nagasen さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 九州自動車道から大分道に入り、甘木ICから国道322号を北上する。香春町から県道64号に入り(苅田方面)、行橋市椿市で道路案内標識に従い「平尾台入口」の信号を左へ(県道28号)

この登山記録の行程

スタート地点(茶ヶ床園地駐車場)(10:34)…(キス岩等立ち寄り14分)(休憩5分)…大平山(11:29)・(11:40)…(休憩2分)…四方台(12:23)…貫山山頂(12:41)・(12:46)…四方台(13:00)…中峠(13:20)…ゴール(スタート)地点(13:30)

スタート地点…自己36分/標準50分(倍率0.72)…大平山…41/42(0.98)…四方台…18/27(0.67)…貫山…14/22(0.64)…四方台…20/30(0.67)…中峠…10/15(0.67)…ゴール地点

コースタイム 139/186(0.75)

コース

総距離
約6.7km
累積標高差
上り約460m
下り約460m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 偶然、テレビで「日本百低山」を見た。出演者の二人が登ったのは、北九州の貫山。十数年前、ツーリングで出かけた平尾台のカルストを思い出した。その時は駐車場から眺めただけだったので、もう一度行きたいと思っていた平尾台。そこに登れる山もあることを知って、パートナーを誘って出かけることにした。
 久しぶりの「バディー登山」。石灰岩の羊群やドリーネを見せたかったので、比較的楽に上れそうで、尚且つ途中で帰ることも想定してルートを選択した。結果、想定の通りになったが、道は分かりやすく危険な所もないので、別行動も安心だった。勿論、自分は四方台から貫山へ。山頂からは北九州の海や街の展望、下山中は更なるカルストの広がりも堪能し、満足のハイキングになった。

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フォトギャラリー:43枚

カルスト台地をめぐるハイキングへ出発

早くも現れた石灰岩の林立に感動

最初の分岐。貫山、大平山を目指して右へ

石灰岩の間を縫うように進む

途中、立ち寄った「根性の木」

「キス岩」

大平山が正面に見える。この後、右に回り込みながら上っていく

途中のベンチで休憩。展望が広がる

大平山山頂に向かう

大小様々な形の石灰岩に追われている

上ってきた斜面には至る所に羊の群れ。ドリーネも思ったより多い

展望が広がる。はるか彼方の山並も美しい

産業の振興か自然保護か…

羊群とドリーネをもう一度焼き付けて、四方台へ向かう

貫山を見ながら分岐を直進

急坂が現れた。下りの苦手なUさん、悪戦苦闘

貫山、四方台を見ながら下る

下ったらまた上り。少し上って、振り返ってみた

なだらかな丘を越え、巨大な窪地を右に見ながら緩やかに下る

四方台への急登を見上げて、Uさんは右へ下って駐車場へ戻ることに

大きなドリーネの全景を見ながら、急登へ。分岐から先は単独行

かなりの斜度

登りきった

辿った道を振り返る。羊の行列のよう

貫山山頂への分岐。奥(東の方向)に海が見えてきた

山頂へ向かう

鞍部の分岐から登り返し

短い急坂を登るとなだらかな斜面になった

海の手前に街並みも見えてきた

最後の急登

山頂部・・結構広い

展望が広がる

山頂標柱

四方台を右に見下ろしながら急坂を下る

四方台の分岐を中峠方向へ向かう

東側の景色も素晴らしい

西側の展望は更に広がる

先の分岐を左折、中峠へ

ここから舗装道を下る

迫力の岩肌

広がるカルスト

最後まで絶景。カルスト台地を堪能

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 修理用具 健康保険証 ホイッスル
医療品 ロールペーパー 行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器

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登った山

貫山

貫山

712m

よく似たコース

貫山 福岡県

カルスト台地の平尾台から登る展望の山

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
3時間10分
難易度
コース定数
14
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