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スノーシューで行く  尼ヶ禿山は下山後☀

尼ヶ禿山( 上信越)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇り時々青空・・・下山後☀

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅より県庁前を通り
国体道路で敷島公園経由で国道17号線へ、
北上して沼田手前の戸鹿野橋信号を右折して沼田市内へ
沼田公園を左手に見て直進し木戸坂上交差点を左折
後は道なりに「たんばらスキー場駐車場」ヘ
第2駐車場はスタッフ専用ですので第1駐車場(1000円)まで入ります

この登山記録の行程

【車移動】
           自宅     5:55
  7:27 玉原スキー場駐車場
【山歩き】
       玉原スキー場駐車場  8:20
 8:41  センターハウス
  8:46  ブナの湧き水    8:47   
  8:50  玉原湿原入口
  9:04  尼ヶ禿山登山口   9:08
       (ショートカット道)
  9:37  玉原越え分岐
  9:43  第5鉄塔     
 10:11  尼ヶ禿山     10:59
 11:14  第5鉄塔     11:17
 11:20  玉原越え分岐
 11:35  セミナーハウス
 11:39  休息地点林道分岐 
 11:50   玉原湿原分岐  12:05
 11:18  センターハウス
 12:29  ショートカット林道
 12:40  玉原スキー場駐車場
【車移動】
        玉原スキー場駐車場 13:03
 13:47  昭和の湯  15:05
    入浴料金    ホームページ割引 400円
   玉原スキー場駐車場からの距離 24.3km
         〃     時間 44分
 16:10    自宅

 ※ 総歩行時間(休息時間含む) 4時間20分
      休息時間       1時間11分

コース

総距離
約7.5km
累積標高差
上り約409m
下り約409m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 天皇誕生日の祝日に玉原高原へ、目指すは尼ヶ禿山をいつも通りのスノーシューで、でも今年は良くレコの乗っていてノートレースは期待できないが無料の第二駐車場ヘ、しかし、ここはスタッフ専用駐車場で注意受けて第一駐車場へ移動(駐車料金は1000円です)。
 支度を終えたら朝ドラ「舞い上がれ」が始まり鑑賞してから駐車場端までスノーシューを持って移動です。

【山歩き】
 駐車場端よりスノーシューをを履いて下の林道へ降りて行く、トレースはバッチリ付いていてセンターハウスへ向かう林道に出ても林道は一本のレールが走っている、

 林道よりセンターハウス下の駐車場(夏)の無垢な雪原を縦断してセンターハウスに着く、貸し切り有料道路は歩かないでショートカットして「たんばらスキー場」への分岐まで降りてから有料道路でセミナーハウスへ向かう林道分岐を右に無垢な林道へ入る、

 しばらく林道を進みこの辺だと思う所よりセミナーハウスへ向かって雪斜面に入り夏コースとは違う沢沿いより鉄塔への登りが始まる、

 トレースはある物と思っていたがノートレースを進む、今日の雪質は重いけど気持ちよく自分たちの足跡を付けて行く、小高いピーク当たりより左枝尾根よりトレースが伸びてきてこれと合流する(トレースが立派なこと・・・皆さんこちら側より登っているのですね)、

 トレースを追ったりショートカットをしながら玉原越え分岐にそして鉄塔下に出る、

 天気もまずまず、予報通りに曇りから晴れに変わりそうなのでウキウキ、鉄塔からはなるべくノートレースの斜面で先行者のトレースのショートカット(直登して)を繰り返して、疲れるとトレースに戻ったりしながら高度を上げて行く、左手にはブナの着雪が綺麗な森があり、右側は立木の間から越後三山と思われる銀嶺が現れるも木立が邪魔でスッキリとは見えない、

 雪庇稜線が近づくと青空がまぶしく歩く先を見上げるとコントラストが綺麗だ、雪庇稜線に出たら待望の展望が広がり、まず正面に赤城山、稜線を振り返ると上州武尊山、鹿俣山、獅子ヶ鼻、皇海山と見える、山頂方面へ目を向けると正面には草津白根山が白く横たわっている、曇り空になってきたが浅間隠山、榛名山、子持山などが見え、朝駐車場から見えていた浅間山は雲の中と消えてしまっていた、

 山頂には、太田市から来た単独者がいて少しおしゃべりをしながら山頂でのひと時を過ごしました、俺は一人で夏はいけない山頂より西側へ足を向けて谷川岳を見に行ったけど木立が邪魔でスッキリとは見えなく残念、山頂に戻って、巻機かと思われる銀嶺を見ていると左側に大きな岩が幾つか見ているので白毛門ではと疑い出しましたそうなると左側の稜線はつながり平らな清水峠稜線へと移りますネ、ここでランチ休憩を取っている間に単独者は先に下山開始、

 予報は外れて曇り空でチョットがっかりしましたけどスノーシューを堪能できる山へ来る事ができましたよ、下山を開始し稜線に登りあげる一番きつい所でご夫婦連れかな?スライドしました、

 下山はもう好き勝手に(どこでも登山路)雪斜面を汚しながら降りて鉄塔に到着し衣類の調整休憩をとる、

 その後も無垢な斜面とトレース斜面で遊びながら枝尾根分岐に降りたら今度は団体さんが枝尾根より登ってきました、

 俺達は俺達の着けたトレースをまっすぐ降りてセミナーハウスの屋根を見て林道へショートカット(下山ではいくらでもできるショートカットコース取りです)、

 林道分岐近くで単独者と再度合い湿原分岐で休んでいると追いついてきてまた少々話し込む、

 ここからは緩い登りでセンターハウスへ、そして雪原駐車場を縦断して駐車場への最後の壁を登り終了、駐車場に着くと青空が一杯山では良くある現象でした。

【温泉&車移動】
 今日の温泉は今までと違って帰り道沿いにある昭和村にある(昭和の湯)「アルカリ性単純泉」とネットには表示していますが、(温泉成分表は掲示されていなかった)これを信じるしかないですね、値段も安く年金登山者にはうれしいですね、浴室は内湯と露天がありイイ感じでした、ここより自宅までは道が解らないのでナビで走り出したらすぐに見慣れた交差点に出て地理関係が解り途中から真っ白に輝かく谷川岳を見たりして国道17号で無事帰宅。

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フォトギャラリー:43枚

たんばらスキー場駐車場より
下のコース確認し
スノーシューで歩きだし
奥に小さく本日の目指すお山が見えます

有料道路トレースをたどり
ブナの湧き水の所で
氷瀑?大きなツララを見る

その有料道路を
我が物顔に歩く妻

玉原越えトンネルへ向かう道路に入ると
無垢の雪が一杯
しかし重いです
この先が尼ヶ禿山分岐になるはず

適当な斜面を見つけ(衣類調整)
戦の前準備中

ここより山に向かいます
まずは
この上の台地にある
セミナーハウスへ

ブナ林の斜面はどこも登山路になります
ここ迄前を歩いた跡はなし
立派な足跡に遭遇・・・皆さん違うコースより入山しているのですね

トレースに従って体力温存

開拓する我が道で
たどり着いた目標地点
鉄塔下を歩く

ブナ林の木立に
着雪が
青空が出てきて綺麗だ

ブナ林で一枚
後には2本のレールが見える
(直登ショットカットと迂回トレース)

左側のブナ林の奥には
上州武尊山・・玉原湖・・皇海山

青空よガンバレ
ブナと玉原高原

青い空に向かう
トレースが2本

直下りのトレースに乗って
直登で雪庇稜線へ
進む

振りむいて一枚

左側の木立の間より
銀嶺が光っている
越後三山だと思う(中の岳?八海山?)

山頂雪庇稜線に出た

雪庇と草津白根山
「先っちょへ行くな」と妻がうるさい

単独男性が休んでいた山頂に到着

この上には行けない雪庇の先端だ

北側には谷川岳側の展望
左側ピーク手前に大きな岩が幾つか見える、これは、
白毛門じゃないか?

真っ黒なピラミッドは
皇海山

ウェアーを着込んでから
記念写真

同じく
パチリとね

ここからの絶景は
上州武尊山しかないよ

雪庇の向こうに
前橋のお山(赤城山)

雪庇稜線の雪庇と
玉原湖

下山開始です
樹木側のトレースに乗って帰る

下山の雪斜面はいいね
何処でも登山路になるんだよ

正面に武尊山を見ながら
スノーシューでザザッと

雪で一色の斜面を滑るように落ちる(降りる)

鉄塔に早くも到着
だって直下りばっかりだもの

枝尾根の所を過ぎ
俺らのトレースを降る

ブナ林はどこでも歩けるよ
最短距離で降るのだ

セミナーハウスの屋根が見えた
ここに見える雪尾根が夏道だろう

玉原越え林道に降り着く
トレースの足跡が増えていた

玉原湿原分岐の所にある積雪計と
30センチぐらいしか積もっていませんよ

積雪計で
身長測定?

フルーツ休憩も終わりです

登りで見たブナの湧き水ツララを
後ろ側より見る

気温が上がり
センターハウスの雪も
ツララ先より雫が落ちている

夏は駐車場とコンサート広場に付けた朝のトレース

除雪されていない林道
左の駐車場方面のトレースに入る

駐車場でスキーヤー家族に混じって
雪山(獅子ヶ鼻か剣ヶ峰)を見る
山のあるある天気です

さっきまでいた
尼ヶ禿山の雪庇を見る

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー
非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール スリーピングマット ライター
アウターウェア オーバーパンツ バラクラバ オーバーグローブ 雪山用登山靴 アイゼン
スノーシュー

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