• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

大分西部ハイキング3

渡神岳( 九州・沖縄)

パーティ: 1人 (nagasen さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 熊本市内、国体道路より国道325号に入り菊池方面へ。旭志道の駅の先で右折して菊池グリーンロード、県道329号、国道387号を走り、「せせらぎ郷かみつえ」の先で左折して八女方面(鯛生金山)へ向かう。間地トンネルの手前の三叉路で右折して川沿いに進んだ後、ヘアピンカーブで右折し県道9号を前津江を目指して進む。前津江地域活性化センター前で左折してスノーピーク奥日田へ。敷地の入り口に大きな看板があり、横に「渡神岳登山口」の小さな案内板が立っている。

この登山記録の行程

登山口(10:50)…地蔵様峠(11:08)…シオジ林(11:50)…山頂(12:18)・(12:40)…シオジ林(12:57)…[休憩5分]…地蔵様峠(13:35)…登山口(13:55)

登山口…自己18分/標準25分(倍率0.72)…地蔵様峠…42/40(1.05)…シオジ林…28/30(0.93)…山頂…17/20(0.85)…シオジ林…33/30(1.10)…地蔵様峠…20/20(1.00)…登山口
コースタイム 158/165(0.96)

コース

総距離
約6.8km
累積標高差
上り約539m
下り約539m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 3回に分けて計画していた大分西部のハイキング。一ヶ所残っていた渡神岳に行ってきた。スノーピーク東端の登山口から山頂までの往復コース。「分県登山ガイド 大分県の山」では、歩き始めてすぐ1000mのピーク、次いでヒラキ坊主を通るルートになっている。しかし、地理院地図では、そのルートだと、スタート地点は広場の北(北東)側の道路から入ることになっている。(道路からの入口(らしき所)にも行ったが、案内板はなく踏み跡がかすかに判るだけだった。)また、説明では「広場の東隅から取り付き」(写真もその登山口のよう)となっているが、広場の東(南東)から入るルートでは1000mのピークもヒラキ坊主も通らず、南側を回っていく。ただ、広場の東からのルートは作業道から始まり途中で山道へ右折する。その場所は作業道の途中であり先は見えないが、(地理院地図に道を示す実線や破線はなく、現場には人が歩いた形跡もなかった)作業道があるとしてそのまま進めば、(北側の)山道に突き当り1000mのピークやヒラキ坊主を通るルートになるのかもしれない。しかし、そうすると、左側に大きく回りこむことになり、赤の破線で示されたルート(ルート検索で紹介されているルートも同じ)とは異なってくる。(説明では「作業道を進む。道が突き当ったら右に向かい、杉林を登る。」とある) 説明と実際のルートがちぐはぐだが、初版の発行から約5年、何か大きく変わったのだろうか? ここは道の様子を見て、南側のルートを選択した。
 さて、実際の山行…渡神岳の山頂を目指して登っているはずなのに、下山しているような感じがしてならなかった。緩やかなアップダウンを繰り返す楽な道が続いたからか。ただ、その分、長谷原尾根の後の、シオジ林に回り込むトラバース道は細く、斜面そのものを歩くような場所もあって気が抜けなかった。また、シオジ林から山頂へは、200m程の標高差を一気に登る急登がありスズタケが覆いかぶさるところもあって大変だった。しかし、山頂からは九重や阿蘇、菊池方面の素晴らしい展望を楽しむことができた。

続きを読む

フォトギャラリー:40枚

右に大きくカーブすると見えてくるスノーピーク奥日田の大きな看板と広場

東の隅(南東の角)を指す登山口案内板

入口は、草が多い茂った作業道

因みに、車道からの入り口だと思われる場所がここ

しばらく歩くと分岐に。右の山道へ入る

杉林の中を進む

山道脇の様子が次々に変わっていく

左の道は、ヒラキ坊主から下りてきた道か…

少し進むと、手すり代わりの鎖のある急坂が

下りてきたのは地蔵様峠

帰りに地蔵様に気づいた

杉の間から北側の景色が望めるようになった

気持ちのよい山道が続く

作業道を横断する

長谷原尾根に取り付く

955mのピークへ向かう

ピークを越えると、鎖のある長い急坂

シオジ林へ向かうトラバース道

土石流で荒れた谷筋を越える

狭く滑りやすい斜面が続く

油断さえしなければ大丈夫

注意ヶ所

シオジ林

谷筋を少し上がって、すぐ右へ

急登が始まる

手すり代わりの鎖があるが、スズタケが覆いかぶさり道をふさぐ

釈迦ヶ岳への分岐後もスズタケの道

まだまだ・・・

振り返って、一息

緩やかになり、山頂への道を楽しむ

山頂はそこ

山頂着

展望が素晴らしかった。九重の山々

阿蘇の山々

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 修理用具
健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール GPS機器

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

渡神岳

渡神岳

1,150m

よく似たコース

渡神岳 大分県

貴重な自然林、春は花のトンネルも魅力

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
2時間45分
難易度
コース定数
12
登山計画を立てる